


↓「速報値」を見ると 東北南部は平年より2日遅い、昨年より9日早い梅雨入りのようです。

* 気象庁の「梅雨入りと梅雨明け(速報値)」は毎年見ているのですが、ふむ、今年の速報値にはこれまで見たことのない「階級?」という欄がありますね~。階級ってなんぞや?

ふむふむ、これを見ると階級区分は1991年~2020年における30年間の観測値をもとに33%ずつ3つに振り分けて、さらに「早い」と「遅い」の10%に該当する日を「かなり~」と区分したわけですね。なるほど~、で、気になる梅雨明けの時期ですが…

すでに梅雨明けしている沖縄の階級を見ると「かなり早い」になってます。しかも6月8日の梅雨明けは1951年以降で最も梅雨明けが早かった2015年とタイ記録です。だからといって本州の梅雨明けが早くなるわけでは無いのですが今年は黒潮の大蛇行も元に戻ったようなので今後の天気図の変化に注視していくことにしましょう。

そうそう、2025年でシーズン19に突入する「ニイニイゼミの梅雨明け発表予報 」は今年も継続です!昨年は大ハズレでしたが今年はどうなるのか!? ニイニイゼミよ今年も鳴いてくれ~
〈昨年のブログ〉
・ニイニイゼミの梅雨明け発表予報! 2024(2024.7.11)
・東北南部 梅雨明け!(2024.8.1)
今日は動物園にシロクマの赤ちゃんを見に行ってきました。昨日の予報では,雨は夕方からというので安心していたら10時頃から少しずつ降ってきて「なんだ?」と思ったら梅雨入りなんですね。しかも東北全体が一気に梅雨入りとは,思い切りましたね。日にちの階級というのも初めて知りました。「平年に比べ,早い/遅い」という区切りを示したものと見ましたが,33%ずつ区切るというざっくりした分け方でビックリです。今年の沖縄地方は,遅く梅雨入りし梅雨明けは早いという短縮型。東北はスタンダードな梅雨期間になるといいですね。
シロクマの赤ちゃんは,水槽前のガラスに20人ほどが詰め1分間のタイマーで観覧というスタイルでした。40分並びましたよ!
昨日の予報では雨は夕方から…だったので梅雨入り発表は6/15だな~と踏んでいたのですが午前中に降り出したので発表するなら今でしょ!と思ったタイミングで報道発表(ニュース速報)があったので気象台のご苦労が見えた感じがしました。
おー、今話題のホッキョクグマの双子ちゃんを見に行ったのですね。いいですね~。しかし40分並んで1分間のタイマーで観覧とはオドロキです。パンダ並みの人気ですね。どの動物も子どものときは無条件で可愛いので見ていて癒やされますよね。我が家では庭の巣箱でシジュウカラが子育てをしていたのでくちばしの黄色い子シジュウカラ7羽が大きくなっていく姿にメロメロでした。その子たちも無事巣立ってしまい…5分おきに餌を運んでいた親シジュウカラもいなくなって、しばらくはシジュウカラ・ロスでした。笑