昨日、仙台管区気象台が東北南部の梅雨明けを発表しました。
今年は、平年より11日早い梅雨明けです。昨年は梅雨明け日を特定しない年だったので昨年との比較は当然ですがありませ~ん。
7月14日の梅雨明けは、東北南部としてはかなり早い記録のように感じたので調べてみました。
東北南部 早い梅雨明けランキング!
第1位 1978年 7月 5日
第2位 2001年 7月 7日
第3位 1955年 7月 8日
第4位 2011年 7月 9日
第5位 1994年 7月12日
第6位 1973年 7月13日
第7位 1958年 7月14日
1969年 7月14日
2018年 7月14日
ふ~む、ふむ、7位タイ記録というところですね。
さ~て「ニイニイゼミの梅雨明け発表予報」ですが、今年はピッタリの大当たり年でした。
観測年 初鳴き 晴れスタ予報 発表日(初鳴から) 梅雨明け(確定値)
2007年 7月20日→ 予報なし → 8月 1日(11日後)→ 8月 1日ごろ
2008年 7月11日→ 7月23日 → 7月19日( 8日後)→ 8月 6日ごろ
2009年 7月 6日→7月13日~16日→ 梅雨明け発表なし → -
2010年 7月 7日→ 7月18日 → 7月18日(11日後)→ 7月18日ごろ
2011年 7月 9日→ 7月20日 → 7月11日( 2日後)→ 7月 9日ごろ
2012年 7月16日→ 7月27日 → 7月26日(10日後)→ 7月26日ごろ
2013年 7月15日→ 7月25日 → 8月 3日(19日後)→ 8月 7日ごろ
2014年 7月12日→ 7月23日 → 7月28日(16日後)→ 7月25日ごろ
2015年 7月12日→ 7月23日 → 7月26日(14日後)→ 7月26日ごろ
2016年 7月10日→ 7月21日 → 7月29日(19日後)→ 7月29日ごろ
2017年 7月 9日→ 7月20日 → 8月 2日(24日後)→ 特定せず
2018年 7月 2日→ 7月14日 → 7月14日(12日後)
梅雨は明けましたが、気になる今後の天気はどうなのでしょう?
meteobuleの14-day weatherで今後の天気を見てみましょう。
仙台の7月16日から7月29日までの天気
ふむ、7月26日まで雨は降りませんが、その後、雨が降る予報になっています。
火星の撮影は今週中がベストかな?
最高気温が34.3℃に達した7月2日、ニイニイゼミの今季初鳴きを観測しました~。
ということで、 ニイニイゼミの初鳴きから気象庁の梅雨明け発表日を勝手に予想する
「ニイニイゼミの梅雨明け発表予報」の始まりで~す。
まずは、これまでの観測データを確認してみましょう
観測年 初鳴き 晴れスタ予報 発表日(初鳴から) 梅雨明け(確定値)
2007年 7月20日→ 予報なし → 8月 1日(11日後)→ 8月 1日ごろ
2008年 7月11日→ 7月23日 → 7月19日( 8日後)→ 8月 6日ごろ
2009年 7月 6日→7月13日~16日→ 梅雨明け発表なし → -
2010年 7月 7日→ 7月18日 → 7月18日(11日後)→ 7月18日ごろ
2011年 7月 9日→ 7月20日 → 7月11日( 2日後)→ 7月 9日ごろ
2012年 7月16日→ 7月27日 → 7月26日(10日後)→ 7月26日ごろ
2013年 7月15日→ 7月25日 → 8月 3日(19日後)→ 8月 7日ごろ
2014年 7月12日→ 7月23日 → 7月28日(16日後)→ 7月25日ごろ
2015年 7月12日→ 7月23日 → 7月26日(14日後)→ 7月26日ごろ
2016年 7月10日→ 7月21日 → 7月29日(19日後)→ 7月29日ごろ
2017年 7月 9日→ 7月20日 → 8月 2日(24日後)→ 特定せず
ふ~むふむ、上記の観測データを見るとばらつきはありますが、平均すると
初鳴きから12日後の梅雨明け発表となるようです(昨年のデータは省く)。
昨年のブログ(*)で「2017年の梅雨明け発表は機を逃した感がある」と書きましたが
気象庁のHPをみると、2017年は「梅雨明けを特定しなかった年」となっています。
つまり、梅雨明けを8月2日と発表したが結論的にはその日が梅雨明けだったとは言い切れない…。と判断したことになります。発表日と確定値が違うことはよくあることですが、発表を取り消すことはこれまでなかったような感じがします。
本題に戻ります。本日7月3日もニイニイゼミが鳴いていましたので、「2日連続で鳴いた日の初日を初鳴き日とする」という条件をクリアしました。
それでは、2018年東北南部の梅雨明け発表日を予想します。
今年の梅雨明け発表日はズバリ、7月14日の土曜日です!
今回は、かなりの確率で当たると思います。
今年はいつもより早めの梅雨明けとなるので、火星大接近と皆既月食がよい条件で見られる可能性大です。ワクワク…、あとは火星の大砂嵐が静まるのを待つのみですね。
ということで、 ニイニイゼミの初鳴きから気象庁の梅雨明け発表日を勝手に予想する
「ニイニイゼミの梅雨明け発表予報」の始まりで~す。
まずは、これまでの観測データを確認してみましょう
観測年 初鳴き 晴れスタ予報 発表日(初鳴から) 梅雨明け(確定値)
2007年 7月20日→ 予報なし → 8月 1日(11日後)→ 8月 1日ごろ
2008年 7月11日→ 7月23日 → 7月19日( 8日後)→ 8月 6日ごろ
2009年 7月 6日→7月13日~16日→ 梅雨明け発表なし → -
2010年 7月 7日→ 7月18日 → 7月18日(11日後)→ 7月18日ごろ
2011年 7月 9日→ 7月20日 → 7月11日( 2日後)→ 7月 9日ごろ
2012年 7月16日→ 7月27日 → 7月26日(10日後)→ 7月26日ごろ
2013年 7月15日→ 7月25日 → 8月 3日(19日後)→ 8月 7日ごろ
2014年 7月12日→ 7月23日 → 7月28日(16日後)→ 7月25日ごろ
2015年 7月12日→ 7月23日 → 7月26日(14日後)→ 7月26日ごろ
2016年 7月10日→ 7月21日 → 7月29日(19日後)→ 7月29日ごろ
2017年 7月 9日→ 7月20日 → 8月 2日(24日後)→ 特定せず
ふ~むふむ、上記の観測データを見るとばらつきはありますが、平均すると
初鳴きから12日後の梅雨明け発表となるようです(昨年のデータは省く)。
昨年のブログ(*)で「2017年の梅雨明け発表は機を逃した感がある」と書きましたが
気象庁のHPをみると、2017年は「梅雨明けを特定しなかった年」となっています。
つまり、梅雨明けを8月2日と発表したが結論的にはその日が梅雨明けだったとは言い切れない…。と判断したことになります。発表日と確定値が違うことはよくあることですが、発表を取り消すことはこれまでなかったような感じがします。
本題に戻ります。本日7月3日もニイニイゼミが鳴いていましたので、「2日連続で鳴いた日の初日を初鳴き日とする」という条件をクリアしました。
それでは、2018年東北南部の梅雨明け発表日を予想します。
今年の梅雨明け発表日はズバリ、7月14日の土曜日です!
今回は、かなりの確率で当たると思います。
今年はいつもより早めの梅雨明けとなるので、火星大接近と皆既月食がよい条件で見られる可能性大です。ワクワク…、あとは火星の大砂嵐が静まるのを待つのみですね。