11月22日にTPL-25mmアイピースを使用した拡大撮影法で撮影した土星です。
〈シン・システム5thトライアル 〉
・撮影日時:2023年11月22日17時02分
・撮影機材:μ210+TPLアイピース25mm+拡大撮影アダプター+ASI290MC(UV/IRcut)
・使用アイピース:TAKAHASHI TPL-25mm
・合成焦点距離:f 7,177mm(F34、倍率2.97倍)
・露出:Shutter=30ms、Gain=376 (62%)
・木星データ:視直径17.09"、光度 0.9等
・画像処理(AS!3→RegiStax6→ステライメージ8)
・撮影時データ:土星高度38°、日没41分後(航海薄明中)
↓ 撮影動画
2023年11月22日の土星
AS!3で 50%スタック→RegiStax6→ステライメージ8で画像処理(大気分散による色ズレあり)
2023/11/22 17h02m(JST)CMI=339.4° CMIII=104.3°
Duration=184s Shutter=30ms Gain=376 (62%) 50% of 6138frames ap21
↓ ステライメージで大気分散を補正した画像(RGB3色分解→位置合わせ→再度RGB合成)
こちらはAS!3で 70%スタック→RegiStax6のみの画像(大気分散による色ズレあり)
2023/11/22 17h02m(JST)CMI=339.4° CMIII=104.3°
Duration=184s Shutter=30ms Gain=376 (62%) 50% of 6138frames ap21
↓ ステライメージで大気分散を補正した画像(RGB3色分解→位置合わせ→再度RGB合成)
〈考察〉
・今回はアイピースの色収差を見るためADCは装着せず、AS!3でもRGBアラインはオフにしてスタックをしている。記憶による比較だが色ズレはパワーメイトより大きいような感じがするが、RGB3色分解後の再合成画像を見るとシャープさはアイピースの方が優れている感じがする。
・土星衝(8/28)のときは視直径が19″だったが現在は17″まで小さくなっている。当然気流も良くないので条件は悪いはずだがその割には色の彩度が高いように感じる。それがアイピースの透過率が高いからなのか、単に冬空の透明度が高いからか判断に迷うが、アイピースによる拡大撮影法はパワーメイトと比較して劣るものではないことが分かった。
〈おまけの画像〉
TPL-25mm、ROI Max(1936×1096)で撮影した月面(プラトー、ピコ山、アルプス谷)
2023/11/22 16h55m(JST)Duration=9s Shutter=19.5ms Gain=325(42%) 50% of 500frames
〈シン・システム5thトライアル 〉
・撮影日時:2023年11月22日17時02分
・撮影機材:μ210+TPLアイピース25mm+拡大撮影アダプター+ASI290MC(UV/IRcut)
・使用アイピース:TAKAHASHI TPL-25mm
・合成焦点距離:f 7,177mm(F34、倍率2.97倍)
・露出:Shutter=30ms、Gain=376 (62%)
・木星データ:視直径17.09"、光度 0.9等
・画像処理(AS!3→RegiStax6→ステライメージ8)
・撮影時データ:土星高度38°、日没41分後(航海薄明中)
↓ 撮影動画
2023年11月22日の土星
AS!3で 50%スタック→RegiStax6→ステライメージ8で画像処理(大気分散による色ズレあり)
2023/11/22 17h02m(JST)CMI=339.4° CMIII=104.3°
Duration=184s Shutter=30ms Gain=376 (62%) 50% of 6138frames ap21
↓ ステライメージで大気分散を補正した画像(RGB3色分解→位置合わせ→再度RGB合成)
こちらはAS!3で 70%スタック→RegiStax6のみの画像(大気分散による色ズレあり)
2023/11/22 17h02m(JST)CMI=339.4° CMIII=104.3°
Duration=184s Shutter=30ms Gain=376 (62%) 50% of 6138frames ap21
↓ ステライメージで大気分散を補正した画像(RGB3色分解→位置合わせ→再度RGB合成)
〈考察〉
・今回はアイピースの色収差を見るためADCは装着せず、AS!3でもRGBアラインはオフにしてスタックをしている。記憶による比較だが色ズレはパワーメイトより大きいような感じがするが、RGB3色分解後の再合成画像を見るとシャープさはアイピースの方が優れている感じがする。
・土星衝(8/28)のときは視直径が19″だったが現在は17″まで小さくなっている。当然気流も良くないので条件は悪いはずだがその割には色の彩度が高いように感じる。それがアイピースの透過率が高いからなのか、単に冬空の透明度が高いからか判断に迷うが、アイピースによる拡大撮影法はパワーメイトと比較して劣るものではないことが分かった。
〈おまけの画像〉
TPL-25mm、ROI Max(1936×1096)で撮影した月面(プラトー、ピコ山、アルプス谷)
2023/11/22 16h55m(JST)Duration=9s Shutter=19.5ms Gain=325(42%) 50% of 500frames