いよいよ、おおみそかになりました。
2016年見たい天体現象の第3弾は「来年見える細~い有明の月」です。
月齢28.4 輝面比0.02

2013.12.2 6:01:21 BORG60 Powermate2× ISO400 1/2(トリミング)
有明の月の細さは月齢だけでは測れないので、輝面比で調べることにしましょう。
データは下記のとおりです。
新月時刻 日出時刻 前日の日出月齢 高度 輝面比
1月10日 10時31分 (06時52分) 28.5 11.091° 0.02
2月08日 23時39分 (06時34分) 27.8 13.573° 0.04
3月09日 10時54分 (05時55分) 28.3 7.524° 0.02
4月07日 20時24分 (05時11分) 27.8 8.670° 0.04
5月07日 04時30分 (04時31分) 28.3 2.775° 0.01
6月05日 12時00分 (04時12分) 28.0 6.213° 0.02
7月04日 20時01分 (04時16分) 27.7 11.971° 0.03
8月03日 05時45分 (04時39分) 28.4 8.137° 0.01
9月01日 18時03分 (05時04分) 28.0 14.712° 0.02
10月01日 09時11分 (05時31分) 28.5 10.473° 0.01
10月31日 02時38分 (06時00分) 28.9 8.079° 0.01
11月29日 21時18分 (06時31分) 28.2 15.466° 0.02
12月29日 15時53分 (06時51分) 28.4 12.326° 0.02
以上のことから、
8月2日(火)は、新月25時間57分前の月(月出時)
9月30日(金)は、新月28時間43分前の月(月出時)
10月30日(日)は、新月20時間33分前の月(月出時)
…となります。
さすがに輝面比0.01の月は難易度MAXですが、機会をみて挑戦してみることにしましょう。
さて、今年もあと3時間あまりとなりました。2015年もい~ろいろと天体現象を楽しめた1年でした。
(個人的なランキングとしては、第1位が、尾までは肉眼で見えなかったけどかなり明るくなったラブジョイ彗星(C2014/Q2)観望かな…、第2位は天候に恵まれて全過程を観望できた皆既月食ですね。)
さ~て、来年はどんな天体現象が見られるか楽しみですね。ワクワク…。
本ブログは来年もたま~にアップしていきますので、お時間があるときにお寄りいただければ幸いです。
今年も、このブログを見てくださった みなさん、本当にありがとうございました。
それでは皆さん、よいお年を~!

2016年見たい天体現象の第3弾は「来年見える細~い有明の月」です。
月齢28.4 輝面比0.02

2013.12.2 6:01:21 BORG60 Powermate2× ISO400 1/2(トリミング)
有明の月の細さは月齢だけでは測れないので、輝面比で調べることにしましょう。
データは下記のとおりです。
新月時刻 日出時刻 前日の日出月齢 高度 輝面比
1月10日 10時31分 (06時52分) 28.5 11.091° 0.02
2月08日 23時39分 (06時34分) 27.8 13.573° 0.04
3月09日 10時54分 (05時55分) 28.3 7.524° 0.02
4月07日 20時24分 (05時11分) 27.8 8.670° 0.04
5月07日 04時30分 (04時31分) 28.3 2.775° 0.01
6月05日 12時00分 (04時12分) 28.0 6.213° 0.02
7月04日 20時01分 (04時16分) 27.7 11.971° 0.03
8月03日 05時45分 (04時39分) 28.4 8.137° 0.01

9月01日 18時03分 (05時04分) 28.0 14.712° 0.02
10月01日 09時11分 (05時31分) 28.5 10.473° 0.01

10月31日 02時38分 (06時00分) 28.9 8.079° 0.01

11月29日 21時18分 (06時31分) 28.2 15.466° 0.02
12月29日 15時53分 (06時51分) 28.4 12.326° 0.02
以上のことから、
8月2日(火)は、新月25時間57分前の月(月出時)
9月30日(金)は、新月28時間43分前の月(月出時)
10月30日(日)は、新月20時間33分前の月(月出時)
…となります。
さすがに輝面比0.01の月は難易度MAXですが、機会をみて挑戦してみることにしましょう。
さて、今年もあと3時間あまりとなりました。2015年もい~ろいろと天体現象を楽しめた1年でした。
(個人的なランキングとしては、第1位が、尾までは肉眼で見えなかったけどかなり明るくなったラブジョイ彗星(C2014/Q2)観望かな…、第2位は天候に恵まれて全過程を観望できた皆既月食ですね。)
さ~て、来年はどんな天体現象が見られるか楽しみですね。ワクワク…。
本ブログは来年もたま~にアップしていきますので、お時間があるときにお寄りいただければ幸いです。
今年も、このブログを見てくださった みなさん、本当にありがとうございました。
それでは皆さん、よいお年を~!
