ひろせ明子の市議日記

無所属・無会派。
市議として日常で見たこと・感じたことを綴っています。

浦安市の福祉サービス その40 過誤請求

2012年08月17日 | パーソナル・アシスタンス とも
以下の話は、これまで議会でも委員会でも、あるいはこのブログでも、私は一度も取り上げて来ませんでした

※恫喝により、私の一般質問が封じられた6月議会で県の監査について質問をする予定でしたが、この問題に触れることは全く考えていませんでした。
議場で取り上げるには資料不足でしたから。
6月議会では、今年3月28日に行われた監査を取り上げる予定でした。

水面下で市担当課とやり取りはして来ましたが、ある種、法人の名誉にかかわることですので、私は公に出すことを控えて来ました。
水面下で調査することで、一件落着すればそれで済む話だと思っていましたから。
(市に問い合わせを始めて3か月近くになります。)

しかし、依然市は「無い」を繰り返しています。

公金の扱いに関することなので、「無い」で済まされる問題ではありません。金額の多寡ではなく、きちんと処理されているのかどうかは見過ごせませんので、表に問題点を出すことにしました。

2年前の1月と3月、市内社会福祉法人に県の監査が二度にわたり入りました。(定期監査ではありません。)
その結果、(3月の監査結果)過誤調整の申請を市町村に行うよう指摘がなされました。

過誤調整・・・、聞きなれない言葉です。(福祉関係の仕事に従事している人にとっては特別な意味はないようですが。)

何故こんなことを指摘されてしまったのか、その理由は大変関心があります。

どうも、この法人はサービスの提供、本来してはいけないサービスを提供してしまったようです。
(職員の研修旅行中に何らかのサービスを提供してしまったようです。)
故意なのか、過失なのかは定かではありませんが、とにかく監査で過誤調整を求められました。

二年も前の話ですので、当然に過誤調整は済んでいると思い市担当課に聞きに行きました。

その結果分かったことは、「そんなものない」とのことでした。
えっ・・・、そんなもの無い?

県の監査で指摘された事柄です。
「利用者の研修旅行時のサービスは、サービス提供とは見なせない」との指摘が行われ、市町村に過誤調整の申請を求められたのに、「無い」とは一体どういうことでしょうか?


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