ひろせ明子の市議日記

無所属・無会派。
市議として日常で見たこと・感じたことを綴っています。

新庁舎建設はここまで来ている その113 PCB

2015年02月17日 | 新庁舎建設

NHKテレビや東京新聞が新庁舎工事現場からPCBが検出されたことを報道しています。

NHKテレビ

浦安市庁舎用地からPCB検出

浦安市庁舎用地からPCB検出 

千葉県浦安市の新庁舎の建設用地で、有害物質のPCB=ポリ塩化ビフェニルが検出されていたことが分かり、市は汚染された土砂の搬出作業を始めました。

PCBが検出されたのは、浦安市猫実にある市役所に隣接する新庁舎の建設用地です。
浦安市によりますと、去年7月、地盤改良の工事中に、土の中から昭和40年代のものとみられる変圧器が見つかり、周辺の土壌を検査したところ、国の基準を超える1リットルあたり0.025ミリグラムのPCBが検出されたということです。
浦安市によりますと、土壌が汚染された範囲はおよそ22平方メートルで、その周辺への健康被害などのおそれは少ないということです。
市は、土の中に鉄の板を埋め込んで汚染の拡大を防ぐ措置をとったほか、17日から汚染区域にある100トン以上の土砂を搬出する作業を始めました。
搬出作業には1か月ほどかかる見込みで、浦安市は、来年春に予定している市庁舎の完成に遅れが出る可能性もあるとしています。
PCBの検出について、浦安市は、半年ほど公表しませんでした。
これについて浦安市は「PCBは飛び散ったりするおそれはなく、周辺への影響は考えにくいと判断し、汚染範囲などがはっきりしてから公表することにした」と話しています。

02月17日 12時14分

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

東京新聞記事


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする