ひろせ明子の市議日記

無所属・無会派。
市議として日常で見たこと・感じたことを綴っています。

委員会視察

2014年07月20日 | 議会
今回の視察目的は、浦安市議会にも反問権を導入するかどうかがテーマでした。
反問権、私の認識では議会基本条例を作る中で議会改革の一つとして条例に盛り込むのが大半だと思っていましたので、津市議会のように反問権だけを議会で問題にする例には大変関心がありました。
(津市議会は議会運営委員会の申し合わせで導入しています。)
同市議会は論点の明確化の為に導入したようです。
しかし、回数的には余り使用されてないようでした。





本会議場。
登壇した時の様子が、議長席上にあるモニーターに映し出されるしくみになっています。


※今話題の政務活動費の収支報告は、同市議会HPで見れます。
津市議会HP政務活動費
浦安市議会HP政務活動費


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修学旅行 風評被害対策

2014年07月20日 | 原発

6月のニュースですが、エッ、エッ…、本気でこんなことを考えているの?
福島県に修学旅行を誘致強化へ 風評被害対策で
原発事故による風評被害の払拭に向け、政府は、修学旅行先として福島のモデルコースを設定し、全国の学校に提案することなどの強化策をまとめました。

 根本復興大臣:「被災地産品の安全と消費者の信頼確保に向け、全省庁が一体となって、これからも風評払拭に向けて、全力で取り組んで頂きたい」
 風評被害を巡っては、漫画「美味しんぼ」で主人公が福島第一原発を訪問した後に鼻血を出す描写が波紋を広げました。このため、安倍総理大臣が先月、福島県を視察した際に、風評被害への対応を早急に行うよう指示しました。これを受けて、根本大臣は関係省庁を集めた会議で、放射線に関する情報発信や福島県への修学旅行誘致を強化する方針を確認しました。また、福島県産の食品の利用を民間企業に促すため、近く経団連に対して要請する考えです。

・・・・・・・・・・・・・・・
政治家は一体何を考えているのでしょうか。子供の命をもう少し真剣に考えて欲しいものです。
少子化対策を真剣に考えるのであれば、まず、子どもの健康を守る施策を打ちだすべきです。その為に放射能の怖さを政治家は一から学ぶべきです。
この国は何処に向かっているのでしょうか。

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