12日金曜日午後2時から議会運営委員会が開催されました。(傍聴者二名)
私が危惧していたことになってしまいました。
常任委員会の質疑時間に制限が掛かってしまったのです。
数年前、予算・決算審査時の質疑時間に市側の答弁時間入れて一人1時間という枠がはめられました。(それまでは持ち時間制限はありませんでした。)
当時、「まさか~・・・」と驚きましたが、今度は常任委員会での持ち時間制限です。
こちらも一人1時間です。(市側の答弁時間も当然入ります。)
一体何の為にこんな制限時間を設けるのでしょうね。
制限をかけることの理由としては、
・現状では本来の質疑にはなっていないことがある
・60分にすると質疑の精度が高まる
・公平の観点からも制限をしたほうがよい
・原則1時間にして、議案にボリュームがある時は、議会運営員会で諮ればいい
等がありました。
現状が質疑になっていないことがあるとかの指摘がありましたが、では時間制限をすることが質疑の質を高めることになるのでしょうか?
質疑の精度を高めることが、時間制限で出来るものなのでしょうか?
もし質疑内容に問題があるとすれば、それは別次元の話です。時間制限で解決する問題ではないです。
議員同士でもっと勉強をするなり、他の議会を勉強するなりして解決すれば済むことです。
今回の結果は、議会の自殺行為です。
議会がドンドン悪くなって行く気がします。
こんなことをして誰が一番喜ぶのでしょうか?
市民は、議会は十分議論を尽くしてくれていると思っています。
10年前私が議員になった頃は、委員会での発言時間に制限は全くありませんでした。
質疑内容に問題ありと思われる時は、委員長から指摘があり、その場で解決していました。それで何の不都合もありませんでした。
結局、私と元木さんとが反対したので、最終的には採決を取ることになりました。
---------------------------------------
賛成者:末益、深作、芦田、長谷川、西川、岡本、醍醐
反対者:広瀬、元木
委員長:秋葉 (敬称略)
--------------------------------------
平成18年建設経済常任委員会-12月05日で、私はどう見ても優に1時間を超える質疑をしています。
時間制限などなかったから、トコトン質疑できたのです。
(この時、事業系の少量一般廃棄物指定袋問題、入札差金等の更正問題、新浦安、舞浜駅前管理費問題、江戸川のしゅんせつ工事問題、(浦安市墓地公園管理棟及び集会施設等建築工事請負問題など、沢山のことを質疑しました。)
この「(浦安市墓地公園管理棟及び集会施設等建築工事請負」問題では、大木建設承継問題が明らかになり、その結果、全会一致で議案を継続審査に追い込みました。
(本会議も継続審議になった。)
あの時持ち時間に制限があったら、十分な議案審査が出来ず、事がうやむやに済まされ、私一人が反対するだけで終わってしまったでしょう。
絶対に質疑時間の制限は設けてはいけません!
十分な質疑時間を保証しても、当時委員長から私の発言にクレイムは全くありませんでした。
委員会終了は4:32でした。
私が危惧していたことになってしまいました。
常任委員会の質疑時間に制限が掛かってしまったのです。
数年前、予算・決算審査時の質疑時間に市側の答弁時間入れて一人1時間という枠がはめられました。(それまでは持ち時間制限はありませんでした。)
当時、「まさか~・・・」と驚きましたが、今度は常任委員会での持ち時間制限です。
こちらも一人1時間です。(市側の答弁時間も当然入ります。)
一体何の為にこんな制限時間を設けるのでしょうね。
制限をかけることの理由としては、
・現状では本来の質疑にはなっていないことがある
・60分にすると質疑の精度が高まる
・公平の観点からも制限をしたほうがよい
・原則1時間にして、議案にボリュームがある時は、議会運営員会で諮ればいい
等がありました。
現状が質疑になっていないことがあるとかの指摘がありましたが、では時間制限をすることが質疑の質を高めることになるのでしょうか?
質疑の精度を高めることが、時間制限で出来るものなのでしょうか?
もし質疑内容に問題があるとすれば、それは別次元の話です。時間制限で解決する問題ではないです。
議員同士でもっと勉強をするなり、他の議会を勉強するなりして解決すれば済むことです。
今回の結果は、議会の自殺行為です。
議会がドンドン悪くなって行く気がします。
こんなことをして誰が一番喜ぶのでしょうか?
市民は、議会は十分議論を尽くしてくれていると思っています。
10年前私が議員になった頃は、委員会での発言時間に制限は全くありませんでした。
質疑内容に問題ありと思われる時は、委員長から指摘があり、その場で解決していました。それで何の不都合もありませんでした。
結局、私と元木さんとが反対したので、最終的には採決を取ることになりました。
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賛成者:末益、深作、芦田、長谷川、西川、岡本、醍醐
反対者:広瀬、元木
委員長:秋葉 (敬称略)
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平成18年建設経済常任委員会-12月05日で、私はどう見ても優に1時間を超える質疑をしています。
時間制限などなかったから、トコトン質疑できたのです。
(この時、事業系の少量一般廃棄物指定袋問題、入札差金等の更正問題、新浦安、舞浜駅前管理費問題、江戸川のしゅんせつ工事問題、(浦安市墓地公園管理棟及び集会施設等建築工事請負問題など、沢山のことを質疑しました。)
この「(浦安市墓地公園管理棟及び集会施設等建築工事請負」問題では、大木建設承継問題が明らかになり、その結果、全会一致で議案を継続審査に追い込みました。
(本会議も継続審議になった。)
あの時持ち時間に制限があったら、十分な議案審査が出来ず、事がうやむやに済まされ、私一人が反対するだけで終わってしまったでしょう。
絶対に質疑時間の制限は設けてはいけません!
十分な質疑時間を保証しても、当時委員長から私の発言にクレイムは全くありませんでした。
委員会終了は4:32でした。