15日東京新聞一面トップで大きく取り上げられた脱原発世界会議、二日目の会議に参加した。
会場は、横浜みなとみらい駅前のパフシフィコ横浜でした。
会場内に入ると、ひと・ヒト・人…。
当日入場料を支払い、引き換えにプログラムを渡されたが、沢山の企画が用意されていたのにはびっくり。
関心のあった
①自治体から考え行動する脱原発の行動計画
②何でも質問会・広がる内部被爆をどうしたらよいか
③首長会議・地域発・原発に頼らない社会の作り方
の三つのブースに出た。
①の会場風景・佐倉市議の大野さんが司会をしていました。
②の会場風景
③の会場風景

このブースには、脱原発宣言をした首長が参加し、それぞれの置かれている状況や、脱原発宣言をするに至った経過の話があった。
以下は主な発言内容ーーーーーー
福島県双葉町・井戸川克隆町長
・事故は絶対に起きないと東電に言われていた。だから避難のことなど考えてこなかった。
・10km以上に避難命令が出、いつ帰れるかわからない旅路についている。役場機能、商店、学校など全てを放棄している。
・事故は想定できなかった。起きてしまったことに対する対応が他人行儀だ。
・多くの情報が閉ざされた。正確な情報なくして、避難できなかった。
・避難するのに、1時間で行けるところが、7~8時間もかかった。空から放射能が混じったチリが降ってきた。死の灰とはこういうことかと思った。第五福竜丸のことを思った。全て終わりだと思った。
・国の終息宣言には憤りを感じる。
福島県南相馬町・桜井勝延市長
・市の人口7万1千人いるが6万人が避難を余儀なくされている。
・3月11日、4100ヘクタールが地震で津波の影響を受けた。その結果、636人が死亡届出を出し、10名がまだ見つかっていない。
・交付金を辞退した。
・いのちの大切さと、運命が変えられてしまうことを想像したことがあるか。二度と起きてはいけないとの思いで、反原発になった。
・住民がバラバラにされて来た。
・学校を除染して子供たちを学校に戻した。
・今回の事故は世界史的なものである。
・民主党を応援したが、ずっこけすぎている。
・原発を終息することだ。(拍手)
静岡県牧之原市・西原茂樹市長
・浜岡原発永久停止表明をした。(9月22日)
・御前崎には、市は5km、自宅は3kmのところにあり、1~5号機とはずっと付き合ってきたが、福島を見たら誰だって止めて欲しいと思う。
・議会が終わるごとに地区で議会報告しているが、原発のことを言っている。
静岡県湖西市・三上元市長
・「浜岡原発の廃炉を求める」訴訟の原告団に、自治体首長の立場から参加。
・中日新聞と東京新聞が社説で脱原発を宣言している。
・9.11のテロをみて、四機目の飛行機の標的は原発だったのかもと考えた。(脱原発になった理由)
・今回の事故は、技術大国日本の技術が信用されないことを言っている。つまり、日本の技術が問われている。
・4月1日に、県幹部集めて脱原発を言った。
・市長が新聞に載るのは原発に関連することばかりだと議会で言われる。
千葉県長生村・石井俊雄町長
・TPP、消費税10%値上げ、原発再開・輸出が言われている今、脱原発の発信をすべきだ。
・成人式でも言っている。
・脱原発、自然エネルギーで対応したい。
・長崎・広島市長が核のない世界の実現を求めたとき、出席の費用を議会が否決したので自腹で行き、パソコンで情報を発信した。
東京世田谷区・保坂展人区長
・スリーマイル事故後に反原発運動を始めた
・原発に遠い近いはない
・世田谷区全体の電気消費量を当電に公開をさせた
・自治体どうしが繋がると強い。野田首相に頼むより早い動きができることもある。
当日参加できなかった脱原発宣言をした首長からのメッセージも紹介された。