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ひろせ明子の市議日記

無所属・無会派。
市議として日常で見たこと・感じたことを綴っています。

原発事故の影響? その3

2012年06月05日 | 原発
お役立ち情報

沢山の映像を観れます。

クリック新浦安ナビplus


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原発事故の影響? その2

2012年06月04日 | 原発
こんなお役立ちサイトがありました。
浦安市内のお子さんの検査結果も出ています。

クリック尿検査の結果から現状の実態

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原発事故の影響?

2012年06月04日 | 原発
「福島県の子ども」の病死者数について
 -政府・人口動態統計から分かった事故後の変化-

クリック「福島県の子ども」の病死者数について -政府・人口動態統計から分かった事故後の変化-


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市内放射能測定値

2012年06月03日 | 原発
市が1週間に1回計測している放射能測定結果(HP上で公開)を一覧にしてみました。

測定方法
・測定機器 TCS-172B(日立アロカメディカル株式会社製)
・測定の高さは、地上から50センチメートルとする
・測定結果は、測定開始後、3分・3分30秒・4分・4分30秒・5分経過後の計5回の数値を平均した値

クリックすると拡大します。↓




海に近くなるに従い、数値が下がっていることがわかります。



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学校給食食材料放射能検査 その3

2012年06月02日 | 原発
市は(やっと)保育園給食の放射能検査を行ったようです。
使用予定の1週間前に検査し、安全が確認されたものを提供するようですが、コメなど保存可能なものはこの検査方法で良いのでしょうが、野菜類は当日納品です。と言うことは、収穫は使用日の前日あるいは2~3日前だと思います。検体は1週間前に行うわけです。つまり、子供たちの口に入るそのものではなく、1週間位前に収穫されたものを検査するわけです。
1週間ぐらいのタイムラブは検査結果に影響ないという前提での検査のようですが、他の自治体での検査は、実際子供たちが食した食材料を検査している場合が殆どです。
(「殆ど」どいうより、私が調べた限りでは、実際子供たちが食べたそのものを検査していました。)


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大飯原発

2012年05月31日 | 原発
野田首相は大飯原発の再稼働を本気で考えているようですが、私の周辺の市民感情からすると納得できないというのが大方です。

以下は、たんぽぽ舎から送られてきたメールです。
そのままを貼り付けます。

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1.「大飯原発3,4号機 格納容器にベントがついていない!?」
|  2012年5月26日小林圭二さん(元京大原子炉実験所)が、
|  おおい町で開かれた“もうひとつの「住民説明会」”での講演
|  「大飯原発稼働の問題点」で衝撃の報告
└──── 冨塚元夫(たんぽぽ舎ボランティア)

5月26日(土)13時から福井県大飯郡おおい町のあみーシャン大飯ふれあいホールで開かれた‘もうひとつの「住民説明会」に参加しました。
主催者の予想をうわまわる120~130人が参加しました。

第一部は福島のお話で、福島の女たち5人が発言しました。木田節子さん、黒田節子さん、陶山三枝子さん、森園和枝さんは原発事故によって平和で健康な生活を奪われてからいかに生きてきたかお話しされました。椎名千恵子さんは思いを久間カズコさんの詩に託して詩集「山百合」を朗読しました。

第二部はお二人の講演で、小林圭二さん(元京大原子炉実験室)の「大飯原発再稼働の問題点」と朴勝俊さん(関西学院大学)の「原発地元・未来への投資のために」でした。

小林圭二さんのお話は、1から7までわかりやすいお話でした。
8.沸騰水型原発(福島第一原発)より加圧水型原発(大飯原発)の方が危ない、は勉強不足私が知らないことだったので興味深い内容でした。
一番驚いたのは、9.大飯3、4号固有の危険性の(2)格納容器にベント(破裂を防ぐための気体抜き)がついていない、でした。小林さんの事前質問に対し、関電が前日(5月25日)の交渉で回答したので判明したことです。なんと、マスコミ報道では、ベントはあるが放射性物質を除去するフィルターはない。しかし、2015年までに設置する計画があるので「合格」だったはずです。関電がいうにはウソをついたわけではなく、『フィルターつきのベントはない』と言ってきたそうです。小林さんの追及がなければ誤魔化し続けたと思うとマスコミも疑います。

 固有の危険性は、ほかにも、敷地に近接する三つの活断層、水素爆発を防ぐ水素結合器がない(2015年までに設置する予定)、事故時に現場司令塔になる免震棟がない(2015年設置予定)などがあり、福島第一に劣る条件ばかりです。これでは再稼働などもってのほかです。事実を知れば再稼働に賛成する人は激減すると思います。

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学校給食食材料放射能検査 その2

2012年05月29日 | 原発
市のHPに掲載された情報です。
学校給食の食材料の試験的検査をしたとのことです。

--------------------------------
検査方法
ヨウ化ナトリウムシンチレーションスペクトロメーターによりスクリーンニング検査を行い、放射性セシウムが50ベクレル/キログラムを超えた検体については、ゲルマニウム測定を行います。
検査対象食材
 学校給食で使用が予定している頻度の高い食材や、旬のものを選定します。
検査食材数と検査サイクル
 6月以降、月2回12食材(1回6食材程度)

以下の検体は、いつ使用予定のものだったのか不明です。
普通は使用日ぐらいは公表されるものなのですが・・・・。


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以下は昨年12月議会でのやり取りです。
市の認識がいかに甘いかがわかります。

ひろせ:それでは件名2、放射能汚染の問題にいきます。
 この間、かなりたくさんの議員からこの質問が出ておりますので、私はちょっと違う角度で、細目は同じです。学校とか保育園等の給食対策の問題でお伺いいたしますけれども、まず大前提で、何でこんなに市民の方たちが心配しているのか。給食の安全を何とかしてほしいと訴えが出ているのか、市はどのように理解しているんでしょうか、まずお答えください。

◎都市環境部長(長峰敏幸君):議員のお尋ねの件につきましては、今回の震災で原発による影響が福島等に出てきて、そういう不安が市民にも影響したと、そういうことが背景にあると考えます。
 以上です。

ひろせ:今の質問に本当にお答えに時間がかかりました。残念です。そういうことはもう即答で出てくるものだと思ったんですけれども。それはそれとしまして、今お答えがありましたように、市民の不安というのはやはり福島のあの影響なんですよ。それで、もう少しかみ砕いて市民の不安の原因を私なりに分析したものをお示しします。
 まず、国の基準値そのものに対する不安。大体500ベクレルで出している不安。では、本当にこの500ベクレル以下のものが出回っているのかどうかという不安。大きく分けるとこの2つがあると思います。
 それで後者のほう、この基準値以下なのかどうかというのは、市は何度もおっしゃっていますよね。ちゃんと出荷の段階で安全保障されていると。それは何を理由にそういうことを言うんでしょうか。
 というのは福島のお米、安全宣言早々としましたよね。その後、何度か新聞である地域の米は基準値超えという言葉で出てきておりますよ。国が安全宣言した500ベクレルですよ。500ベクレルなんてとんでもない数字だと、私は思います。でも、皆さん方は今それに依拠しているというのがわかります。それすらも超えている米が市場に、一部ですよ、出回ったわけですよ。出荷されない段階で測定されたものもありますけれども、一部出回ったのもあるんですよ。そういう不安の中に市民は置かれているんです。ですから国が幾ら大丈夫だ、あるいは出荷の段階でちゃんと検査していると言ったって、抜けているものがあるでしょうと。だから責任持って学校給食をはかるべきだという理屈なんですよ理解していただけましたか。お答えください。

◎教育総務部長(細田玲子君):議員のおっしゃることは理解しました
(理解しても、放置してしまう無責任さ!一体全体どうなっているのでしょうか?)

ひろせ:理解していただいたのであれば、はからないとまずいんじゃないですか。40ベクレル云々ではなくて、500すら上回っているのが出ているということを今認めたんですよ。もしかしたら学校給食にそれ入っているかもしれないじゃないですか。そういう答弁が出た以上、市ははからないわけにはいかないですよね。どうですか。

◎教育総務部長(細田玲子君):現在、浦安市の学校給食は議員おっしゃられるように、食材の市独自の放射線検査は実施しておりません。
 国において平成23年度補正予算第3号が成立し、文部科学省において安全・安心のための学校給食環境整備事業を実施することになった旨の連絡がございました。このことから今後、国・県の動向を注視し、詳細が示され次第、どのような形で対応していくか検討していきたいと考えております。

ひろせ:
今の話は40ベクレルの話だと思うんですけれども、それでは40ベクレルの話が出てきたので関連してお伺いいたします。
 直近の国の見解、40ベクレルについてどういうものですか、お答えください。

◎教育総務部長(細田玲子君): まずは、12月1日に県より通知、事務連絡がございました。それは国から県に11月30日に事務連絡で送られたものです。それは、「学校給食検査設備整備費補助金に係る事業計画書の提出について」という依頼でした。
 この中で、事業を実施するに当たっての留意点ということが6項目挙げられております。その中の(1)の納入機種の選定についてという中で、購入機種はNalシンチレーションスペクトロメータを原則とする。そして、検出限界は40Bq/kg以下とすることが可能な機種とする。ここに初めて、40ベクレル以下という言葉が出てきてございます。
 ただ、これにつきましては、翌日、また県あるいは国のほうから事務連絡が来ております。これが前の議員さんにもお話しさせていただきましたけれども、購入機種選定の際の目安を示したものであり、学校給食についての基準を示したものではありませんということで連絡が来ておりますので、そのように理解しております。

ひろせ:
情報不足ですよ。さらに出ましたでしょう。12月7日水曜日、新聞発表されましたよ。そこで到達した見解は、確かに40ベクレルは機種選定の目安とする、しかし一方で国が来春に食品に新規制値を設けるまでは安全の目安ともすると言っていますよ。このことをご存じですか、マスコミに大々的に発表されました。当然、市は情報として持っていらっしゃいますよね。もし県からファクス等来ていなければ、当然この記事をもとに自ら県なり国に問い合わせをしたと思います。お答えください。

◎教育総務部長(細田玲子君):問い合わせ等はしておりませんけれども、新聞記事の内容では理解しております。

ひろせ:それでは、お伺いいたします。皆さん方がよって立つ大好きな国の基準、ここでは40ベクレルも設けるまでは食品の安全の目安とすると。それでは、浦安の目安は40ではないんですか、何なんですか、浦安は。お答えください。

◎教育総務部長(細田玲子君): 国の基準に従っていきたいと考えております。ただし、また基準に沿ってどのように対応していくかについては、まだ国からは何も示されていないところですので、それが示され次第検討していきたいとお答えしました。

ひろせ: 国に示されていなくても、数字が示された以上、もう少し機敏に行動すべきですよ。私、6月議会で取り上げました松本市は、40ベクレルというのは早々と宣言して独自調査始めているじゃないですか。国の指示待ち症候群になるのではなくて、子どもたちの命を守るという観点に立つのであれば、どんどんやってもいいと思うんですけれども。ただ、幾らここで言っても無理だということはわかります。



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書き換え

2012年05月25日 | 原発
毎日新聞スクープ記事です。
国民の信頼を裏切る行為です。国民の安全なんか二の次、三の次の国であることが鮮明になりました。
(足元=地元の行政ではこんなことは行われていないでしょうね?。
以前、私の発言箇所のテープが何故か復元されなかった事件がありましたが、何処似通っているものを感じます。2008年12月3日にこのブログで紹介済み。)

内閣府原子力委員会が原発の使用済み核燃料の再処理政策を論議してきた原子力委・小委員会の報告案を作成するため4月24日、経済産業省・資源エネルギー庁、電気事業者ら推進側だけを集め「勉強会」と称する秘密会議を開いていたことが分かった。表紙に「取扱注意」と記載された報告案の原案が配られ、再処理に有利になるよう求める事業者側の意向に沿って、結論部分に当たる「総合評価」が書き換えられ、小委員会に提出された。政府がゼロベースの見直しを強調する裏で、政策がゆがめられている実態が浮かんだ。


クリック毎日新聞


クリック毎日新聞

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以下は2008年12月3日に書き込んだものです。
当時の書き込みをそのまま貼り付けます。↓

10月27日に開かれた新庁舎建設特別委員会で日建設計に関しての質問をしたことは昨日お知らせしました。
実は・・・、その時の議事録を巡りとんでもない、前代未聞の事件が発覚しました。
10月27日の市側の説明、特に日建設計が選ばれた時の得点を巡り納得できない点が多々あったので、私は12月議会の一般質問で取り上げる予定にしています。
本会議で取り上げるのですから、10月27日の特別委員会での私の質問を再度読み直す必要があるので、議会事務局から特別委員会での議事録のテープ起こしのコピーを貰うことにしました。
 ※我が議会は、特別委員会のやり取りも全てテープ起こしをして、議事録として保存しています。議会によっては、特別委員会は要点だけを記録している所もあるようですが、我が議会は専門業者にテープを渡して、テープ起こしを行い、本会議同様きちんとした議事録を作成しています。

事前に議会事務局にはコピーをお願いしておき、午後3時過ぎに取りに行きました。

議会事務局入り口で手渡された議事録を見てビックリ!

後半箇所が「以下音源なし」と記載されているだけで、テープ起こしがなく空白になっているのです。

エッ・・・、一瞬目を疑いました。

担当者が言うには、
「委員会終了後にテープ起こしの業者に渡した所、後半部分が録音されていなかったとの連絡を受けた」とのことです。

10月29日の特別委員会はは午前10時からはじまり、終了したのは午後12時45分頃でした。
長丁場の委員会になったので、当時のテープは2本になり、そのうちの後半部分が機械の故障で音声が入っていなかったと言うのです。

こんな不思議なことがあるのでしょうか?

当日の委員会では、私は無会派なので質疑は一番最後になりました。

委員会質疑は会派の構成人数の多い順番で行われます。当日は「一人5分×会派の出席人数」の持ち時間でやることになりました。私は無会派独り者ですから、市側の説明時間も入れてたったの5分が与えられました。そして順番は一番最後。

このように大変限られた持ち時間しかなったのですが、皆さん持ち時間をフルに使うことはなく、私に順番が回って来ました。
全体に時間が余り気味でしたので、私は持ち時間5分を大幅にオーバーし、20分ほど質疑をしてしまいました。
もっと質疑を続けたかったのですが、岡本委員長から「これ以上認めません」との内容のストップがかかり、ここでも悔し涙を流しました。

しかし、この20分間に私は
①日建設計が市川市で不正を犯したとき、単なる設計者だけではなく、施工管理もしていたことを浦安市は知っていたのか
②同社は市川市でいくつかの仕事をしてきた経過があるが、現地を見たのか(返事はNO)
③800点中何点を取ったのか、何故その得点を公表しないのか
④基本設計の契約締結予定日は
⑤基本設計をする日建設計が実施設計も行うのか(決めていないとの返事)
⑥⑤をまだ決めていなくて、間に合うのか

等々の質疑を行ないました。
しかし、上記のように、議事録はありません。

今回は6月議会で起きたような削除ではなくテープ消去と言えばよいのでしょうか?
信じられない、あってはならない事件です。
10月27日の特別委員会、後半の委員会はなかったことになってしまうのでしょうか?


問題の議事録:赤下線部分に「以下音源なし」と記載され、議事録が終わっている

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今度は豚肉か~

2012年05月23日 | 原発
昨年牛肉から高濃度の放射性物質が検出され大騒ぎになりました。
一部が学校給食でも使われていたので、記憶している方も多いと思います。

今度は豚肉から検出されました。あらゆるものが汚染されてしまったのですから、当然と言えば当然ですが・・・、どうやって身を守るれ場良いのでしょうね。

クリック時事通信

 福島県郡山市は22日、同市の養豚農家の豚肉から、食品衛生法の基準値(1キロ当たり100ベクレル)を超える同107.2ベクレルの放射性セシウムを検出したと発表した。農林水産省によると、豚肉から基準値を超えるセシウムが検出されたのは初めて。
 市場には流通しておらず、市は基準値を超えた肉の出荷差し止めと廃棄を指示。今後、原因を調べる。(2012/05/22-19:39)

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測定・狭山市

2012年05月20日 | 原発
埼玉県狭山市に行く用があったので、測定器を持っていきました。
(昨年、狭山茶からも放射性物質が出てマスコミ報道されたことがありました。)

地面に直置きしての計測です。


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子どもの甲状腺

2012年05月19日 | 原発
東京新聞「こちら特報部」が、福島県が18歳以下の子供対象に進めている甲状腺検査結果を「おおむね良性」としたことに対して厳しい目で報じている。

小学4年生の母親Yさんに届いた検査結果がたったA4の紙切れ一枚。
「小さな結節(しこり)や嚢胞がありますが、二次検査の必要はありません」とだけ書かれていた。
裏面には、
「A1」異常なし
「A2」5mm以下のしこりか20mm以下の嚢胞があった場合。
二次検査が必要なのは、それを超える大きさがあった場合で「B」(念のため検査)と「C」(直ちに検査)となっていた。

Yさんは検査に付き添ったが、医師の説明はなかった。理由は「隣の人にきこえてしまうので」。

甲状腺超音波検査は、事故当時18歳以下だった36万人を対象に行う。
既に13市町が3月末までに終えた。総数3万8千114名。
186名に5mm超えのしこりや、20mm超えの嚢胞が見つかっているという。



この検査結果を国は一体どう判断するのでしょうか?
原発事故の影響がない地域の子供との比較はされてないようですが、素人判断ですが、異常に高い数値のように思います。




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核燃料サイクルの見直し

2012年05月17日 | 原発
昨日から関西方面に教育民生常任委員会で視察に来ています。
昨日は、大阪市で行われている小中一貫教育の視察を行いました。
現場視察ではなく、担当部署からの説明を受け、その後質疑応答の時間を設けての視察でした。
視察内容の報告は後日行います。

今朝NHKニュースを観ていましたら、先日私がこのブログに書き込みをしました核燃料リサイクルの見直しを報じていました。

原子力委員会作業部会が核燃料リサイクルについて検討を始めたそうです。

もんじゅはこれまで1兆8000億円、青森の六ヶ所村は2兆1900億円も費やして来ているが、実用化のめどはまだ立っていない。
今後は以下の三通りが考えられる。
①このまま再処理の方針で進める
②直接処分にする
③①②の併用

①はウランの節約になるが高価・・・原発維持の立場
②は費用が安いが、保管場所等の問題起きる・・・脱原発の立場
③は折衷的判断だが、結局は①の立場と同じといえよう

この夏までには結論を出すようだが、果たして日本はどの道を選択するのでしょうか

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騙された責任はある

2012年05月16日 | 原発
フクシマ原発事故は、全く収束はしていません。
こんな事態を招いてしまった責任、
騙されたあなたにも責任がある」-脱原発の真実
小出裕章氏著 幻冬舎

ご一読ください。

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NHKラジオニュース

2012年05月10日 | 原発
昼ごろ車を運転中にNHKラジオを聞いていましたら、イギリスの科学雑誌ネイチャーに、プルトニウム処理は埋設処分の方が安価だとの掲載がなされたようです。
アメリカプリンストン大学の4人の科学者の発言だそうです。
日本で検討中のプルサーマル(プルトニウムを再利用する)計画の見直しをせざるを得ないということも、言っていました。

この大事なことを、TV、新聞報道がどこまで報じているのでしょうか?
同じNHKでも、TVでも報道されたのでしょうか?
ネットで検索する限り、皆無です。

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さよなら原発 原発ゼロの日

2012年05月06日 | 原発
東京芝公園でさよなら原発5.5集会が開かれた。
主催者側から鎌田慧氏、澤地久枝氏の挨拶があり、原子力資料情報室共同代表の山口幸夫氏、講談師の神田香織さんらの挨拶、最後は作家落合恵子さんが締めくくり、その後旧芝離宮恩寵庭園前までパレードをした。

スピーチは、どの方も5月5日に迎える原発ゼロの日を、一時的なものでなく未来に向かって永遠にゼロにすることを力強く訴えっていた。
また、日本だけでなく世界中の原発をゼロにすることを誓い合った。

公園内は人、ひと、ヒトで溢れていた(主催者発表5500人)




東京タワーが青空を背にそびえ立っている






福島の女性たちが怒りの踊りでパレード隊に声援を送ってくれた






東京タワー構内にもこいのぼりが沢山泳いでいた




東京タワーの下を、ベロタクシーが走っていたので、思わずパチリ
(都内で見るのは初めて)

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