オモロイ英字新聞

信号で青はgreen、黄色はorange。知ってました?英字新聞には、オモロイ言葉、アッと驚く情報が。挑戦しましょう。

G-F決戦 MLBに負けぬ試合を/知ってるつもり whodunit、

2012-10-27 16:34:36 | Weblog
知られざる must か。whodunit、声を出してみてほしい。who (had)done it? who did it? といったモノをに思いつくかなぁ。エッ、中学の先生から教わった? 素晴らしい。教科書にない、でも大事。典型だ。フダニトと説明する国語辞書もある。

英々は。a novel、film、or play which is about a murder and which does not tell you who the murderer is until the end.

そう、推理小説、ミステリーのこと。これは27日DY・14面、Humour around the world で発見。かつて一方の超大国だったソ連。しきりに、ジョークにされた。紙面で whodunit が登場するのは。

What is the most boring whodunit in the world? The most boring whodunit is the 〝History of the Communist Party〟because the third page you know who committed the murders.

勝者の歴史にすぎず(いずこも同じか)、誰かが〝消えると〟犯人がバレバレ、と。ソ連が健在なころを知らない読者のために、次を(日本語で)。

かつて、ブレジネフというトップがいた。国外へ逃れる者が多いのを夫人と見ていた。夫人にオッサンが言う。「なぁ、お前。わしらは残ろうな」と。夫人は答えた。「あら、貴方残るの」。つまり、ソ連にはブレジネフしか残らない、というお話=今なら、同じジョークが(特に)我が近隣に当てはまりそうだ。27日産経掲載の米紙によると、温家宝一家の資産は2000億円にのぼる、らしい。

紙面には他にジョーク4つあり。20-21世紀の世界を理解するのに、must だ。オススメしましょう。

▽さぁG-F決戦。最高のシリーズといわれてほしい。MLBへ脱出した面々はじめ、世界中から選手がはせ参じるNPBになるように。それさえ実現するなら、どちらが勝つ、なんて。ラッキーボーイが決め手、というのがシリーズの通例。候補、Fは糸井。Gでは思いつかない。原辰はじめ、自信ありげなコメントが見られるが。G-D戦で、Dの健闘を予想したら、当たった! その後、Gが踏ん張るのは、読めなかったが。
それにしても、あの昭和56年のG-F決戦(4-2でGの勝ち)人気のないFはメンバーさえ知られず、Fの home でもあるのに、後楽園はGファンばかり。隔世の感とはこのこと。歴史は変わる。素晴らしい。
コメント
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