爺つぁま日記

北緯40度北東北の美しい自然と爺つぁまが行く四季の釣り

13-01-10(木) 氷上解禁

2013年01月10日 | ワカサギ釣り



01:30、設定した目覚ましの時刻より2時間も早く目覚めてしまった。
クルマには全て積み込んであるし、こうなりゃ夜が明けるのを現地で待つことにしようと早い出発。
途中で食料を調達し、アイスバーンに尻を振られながら凍てつくR455外山峠を慎重に越える。
03:00、小石川Pには数台のクルマ、氷上には既に幾つかのテントが灯りを点すいつもの光景があった。
夜明けが近づくにしたがい気温は降下、道具を降ろして氷上に足を踏み出す5時にはー18℃。
ヘッドランプが照らし出す未だ踏み跡のない深雪の中、オラは喘ぎながらすべりの悪いソリを曳く。
しかもこの厳寒の中にあって足元は予想外のズボビチャ。
岩洞湖で最も早く氷結したこのエリアは、正月の大雪が思わぬ保温効果を発揮して結氷状況は悪い。
目的地までの僅か数100m、オラは息も絶え絶えになって到着。
あまりの寒さに息を整えるのも辛く、魚探による探査も適当に切り上げ、さっさとテントを設営。
何はともあれ2013年の氷上解禁、6時前には最初の仕掛けが未だ真っ暗な湖底目指して降りて行った。

(以下、釣行日誌へ)

 

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