秋田駒ケ岳山群(左肩が男女岳、手前が男岳、右肩が女岳)少しずつ秋色が増している。
あと10日ほどで8月が終わり月捲りのカレンダーの絵は秋景色に替わる。
今のところは日の出が遅くなり日の入りが早くなったことだけは感じるが、日中は夏真っ盛りで汗ばむ陽気が続いている。
これからは朝夕の涼しさが日に日に増してゆくことになるのだろう。
いくら暑い日が続いていても、自然界に生きる野アユたちは、微妙な季節の変化をとらえ世代交代の準備に入ってしまう。
これからどう頑張っても北東北のアユ釣りは1ヶ月を残すのみである。
自分のアユ釣りパターンが全く嵌まらず、屈辱的貧果が常態化してしまっている今季の爺様。
この状態がまだ続くようであれば、いっぱしのアユ師を自認する爺様としては、不謹慎ながら川は早めに切り上げて、秋の山歩きに切り替えようかとも思ってしまう今日この頃なのである。
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