そぼ降る冷たい雨の中、寒さを吹き飛ばす楽しい宴だった。
一晩中雨音がしていたキャンプサイト、しかし朝方には厚い雲はあるが降られる心配はなさそう。
雲を透して、ぼんやりと温もりさえも感じられる。
鮎中メンバーを中心の硬派軍団は米代上流域へ、軟弱軍団は岩見川へとクルマを連ねる。
勿論オラは軟弱軍団だべ・・・。
道端の温度計が20℃に満たない・・・、まだ8月なのに。
岩見川到着は既に昼を過ぎていた。
+40センチ高水で押しが強く、昼の水温なんと15℃台、オラには難しすぎるシチュエーション。
こんな状況の下でも釣る人は釣る・・・、ポツリポツリ竿が立つ隙間をオラは右往左往するばかり。
実釣3時間、オラの竿だけがとうとう立たなかったのよ・・・、歳だから?
同行の小学5年生でさえ2尾釣ったのに、今季初のゼロ釣法をやってしもうたぞ。
泣き泣き帰る仙岩峠、県境のトンネルを抜けると岩手側は大雨の様相。
今回はオラ得意の沿岸河川でも増水中、当分釣りになりそうになく・・・嗚呼。
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