あと数日で4月にはいるが、北東北は未だに毎朝霜柱が立ち田圃の水溜りには薄氷が張る。
それでも日中には気温が上がり、今日は10℃にもなった。
風は冷たいが明るい陽射し、遊びにやってきた孫たちを連れて近場の温泉へ。
その途中、某ダム湖のハクチョウ飛来地を覗いてみるも、既に多くが旅立ったあとで数えるほどしか残ってはいなかった。
南からの群れが一旦集結して編隊を立て直す場所とされるその近所の田圃にも、全く姿はなかった。
今年の北帰行は、異常な速さで北上している「春」に追い立てられるように、慌てて飛び立って行ったものかも知れない。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます