県内渓流解禁からおよそ1ヶ月、ヤマメの活性が高まるまで釣行は控えるつもりでおったが、今朝のあまりの好天気に急に思い立って気仙川へと向かう。
今年は未だ何処からも爆釣情報が聞こえてこないヘンなシーズン、気仙川もまた同様である。
かつては困った時の気仙川とも言われ、他の川が軒並みダメでもここだけはそれなりに釣れたものだ。
晴天微風の気仙川着10:00、全くの不調だと聞く下流部を避けて、川口で左折して上流部へ。
水辺までクルマが下りられるテポドンポイントを選択。
水温9℃台、これなら毛鉤を振ったとしても型は見られるかも知れない。
ハエ竿5.4m、5本鈎流し毛鉤仕掛け、チャラ瀬の流れが変化する辺りに第1投。
チャラ瀬、トロ瀬とこの時期の適水勢を求めて漕ぎまわる中、岸寄りの深みで初バイト。
やがて毛鉤を銜えて水中で身をよじる銀白色。
昨年出かける機会に恵まれなかったオラにとっては、2年ぶりのヒカリがタモに飛び込んだ。
(以下釣行記へ)
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます