ショウジョウバカマ
気温は6月並みにまで上がったらしいが、雲が多く朝から妖しい空模様。
午後にはポツポツと雨粒が・・・、同時に周辺に立ち込める夕立にも似た独特の埃の臭い。
やがて山の向こうに稲光が走り、何ヶ月ぶりかの雷鳴を聞いた。
北東北河川は今、雪シロ真っ盛り。
午後に増水して翌朝には沈静化のパターンを繰り返しつつ、徐々に水位を高めている。
積雪が多かった分、日本海側では5/中旬以降まで高水は続くものと思われる。
やがて汽水域の水温が海水温と等しくなった時、いよいよ北の川の天然遡上が始まる。
高水をものともせず、大挙して上流を目指すあの懐かしい香魚の群れに出逢える日が近い。
考えてみると関東の最も早い川では、解禁までもう1ヶ月を切っている訳だし・・・。
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