深まり行く秋、今頃の阿仁川では網漁が盛んであろう。
複数回にわたり未曽有の大増水に見舞われた阿仁川だけに、果たして今日現在どれほどの野アユが残っているのか気になるところではある。
今年は豊富な天然遡上に恵まれていただけに、解禁後に続いた天候不順が恨めしい。
今季ほど阿仁川を目指すアユ師の多さを感じた年はない。
その阿仁川ファンの近年の傾向としては、殆どの方が根小屋堰堤から最上流部にかけてを目指す。
全国区で食味を競う大会で準グランプリを獲得した阿仁川だけに、その傾向は今後も続くだろう。
これは阿仁川下流部に野アユがいないのではなく、食味そのものを追求することによるものだ。
ちなみに数釣りだけを目的とするのであれば、下流部は今でも間違いなく大釣りができるのである。
爺様の知人は8月の下流合川地区で80尾超を獲っている。
確かに大河特有の癖のある食味で、それは米代川本流の中下流部のものに類似しているが・・・。
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