真夏日2日目、あまりの暑さに川風が恋しくなり近場を巡回することにした。
今年は雫石川以外は何処を覗いてみても多くの野アユが見られ、もしかして何年ぶりかの当たり年なのかもしれない。
北上川
先ずは広くゆったり流れる深トロが絞り込まれ、チャラ瀬から急流となって南大橋下流へと落ちていくその瀬肩。
水位が下がり浅場の底石がかなり露出、そのピチャピチャ流れの中で15センチ前後のアユの群れがモジっている。
露出した底石には不明瞭ながらハミ跡がしっかり確認できる。
さらに橋シモの岸辺には黒光りする陸バミも確認できるが、流呈150Kmを遡上してきた天然モノかもしれない。
中津川
盛岡市中心部を西に流れて北上川に注ぐ中津川には約300Kgの稚アユが放流されており、解禁日(7/7)以降は遊漁規則さえ順守すれば誰でも遊漁が出来る。
放流地点の最上流であろう落合橋から覗いてみると15センチ前後に育った群れアユが多数確認できる。
浅岸橋カミの堰堤魚道を越えたかなりの数もあると見えて、上流部にある米内発電所までの間は、意外な好釣果に恵まれるかもしれない。
簗川
今年は上流部でも多くの放流アユが育っている。
アユ釣り最上流部仁右衛門橋から見下ろす浅い流れには、15~6センチの群れが幾つか見える。
さらに下流の戸中橋でもよく見えているだけに、今年は簗川も良さそうだ。
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