06-10-16（月） ハナイグチ

秋晴れは今日も続いて、降水量はやはり不足のまま、山は相変わらずの乾燥状態であります。
夏場の極端な乾燥と、だらだらと残暑が長引いたために、岩手県内は秋の味覚キノコの発生状況が極めて悪いようですな。
マツタケやシメジなど高級キノコ類ともなりますと、昨年の大量発生の時とは違って、オラなんぞ素人にはとても採れる状況にはないようです。
しかしあらゆる料理に利用できる万能キノコとも呼ばれるナラタケは、出る場所にはたくさん出た模様で、大収穫の話しがチラホラと舞い込んでまいります。
今朝方散歩の足を伸ばして、近くの林の中を覗いてみました。
カラマツの根元には、この時期としては珍しいハナイグチが群生しておりましたぞ。
よ～し、今週末は「あの」場所にでも行ってみっかなぁ・・・。