爺つぁま日記

北緯40度北東北の美しい自然と爺つぁまが行く四季の釣り

21-09-26 遠ざかる夏

2021年09月26日 | ウダウダ日記

薄日が零れているうちはぼんやり暖かいのに、陰った途端に寒さを覚えます。
部屋に居ながらカーディガンを着て丁度いいようです。
近年北東北には四季のうちの春秋がないと言います。
長くて辛い厳寒が明けるや各種の花は一斉に咲き乱れ、それをゆっくり愛でる間もなくたちまち暑さが襲ってきます。
同様に酷暑が終わるや錦秋は瞬く間に通り過ぎて、北国の暗くて寒い冬へと突入します。
まさしくつい2週間前には温んだ流れでアユを追っていたのに、あと10日もすると奥羽山脈の雄岩手山には初冠雪が見られるかもしれませぬ。
冬はもうそこまで来ているのです。
そう言えば昨夜の空、南下して行くガンらしき渡り鳥の声がしていましたなぁ・・・。

コメント
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