爺つぁま日記

北緯40度北東北の美しい自然と爺つぁまが行く四季の釣り

16-09-18 庭弄り

2016年09月18日 | 季節の花

アユ解禁から80日が経過、早くも竿仕舞いを云々する寂しい季節の到来である。
気分は乗らないものの、夏の間放りっぱなしだった庭先に目を向けなければならない季節である。
曇り空、涼しい風の吹く今日は、仕方なく作業服で高枝切鋏を持ち出す。
夏の間全く手入れを怠っていたため、あらゆる樹木も蔓性果樹も徒長して密林状態。
殺虫も殺菌も充分ではなかったため各種ブドウは葉をスズメガの幼虫に食われて房は貧弱、なにやら病変も見られる。
樹液が流れ出して枝先が枯れたサクランボに至っては、スカシバが侵入していることが解る。
アメリカシロヒトリの発生こそなかったリンゴもカキもいつになく実は小さい。
キウイは病気に強いが、結実枝に日光が当たらなかったためか、実の肥大が遅れている。
一日中長竿を携えて流れに立ち通しでも飽きないオラも、庭弄りは僅か1時間でギヴアップ。
続きはアユ釣り道具の全てを片付けてからにしようかと・・・。

コメント (2)
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