快晴微風、外に出て少し動いただけで汗ばむ陽気である。
やっと田起こしが終わって裏の田圃に水が張られた。
水面を渡る薫風とカエルの鳴き声、周辺は俄かに初夏の様相を呈し始めた。
オラは袖をまくって腕に擦り傷を作りながら、蕾が膨らんできたフジ蔓の整枝を行う。
内陸は23℃前後となったが、太平洋沿岸部は冷たい海風が入って気温は上がらなかった。
これからはこの冷たい北東風(ヤマセ)の季節、太平洋側河川の遡上アユはどうなっているのやら。
それよりも心配なのは、未だにしっかりした確認ができていない米代水系。
この夏、北のアユはいったい・・・・・。