爺つぁま日記

北緯40度北東北の美しい自然と爺つぁまが行く四季の釣り

09-12-14(月) 二度目のパーク

2009年12月14日 | へら鮒釣り



気温上がらず午後からは雪マークが出ていますが、まずまずの釣り日和です。
R4からの入り口を一つ間違えたために、あちこち遠回りしながら09:30のパーク到着。
早速Yさんのお隣にお座敷を構え、底立てを始めますが・・・・・。
使い慣れてるはずの12尺、どうにもうまくバランスが取れませぬ。
浮子を替えたり、オモリを切ったり追加したり、さらには底がヘドロ状になっているのか、打ち込むたびに変わるタナにほとほと困惑するオラであります。
既に30分以上を経過、きっちり底立てができぬまま見切り発車するも、手尻が気になってよくよく見れば13尺用の仕掛けだったりして・・・、もう何をやってるんだか。
先ずは両ダンゴで始めて、アタリが出たらウドンで行こうと言う作戦。
しかし作ったウドンは硬すぎてポンプから出ないは、バラケが不出来で寄りが悪いは、アタリが繊細すぎてアワセのタイミングが掴めないはで、周囲の皆さんが活発なロッドワークを見せている中で、オラ一人だけが口数少なくじっと耐える時間が流れます。
奥羽の稜線は雪雲の中、昼を回る頃には陽射しも途絶えて、寒さが身に沁みます。
少ない引き出しを開けたり閉めたり、昨日読んだ教科書を思い出したりしても、相変わらず泥沼から這い出すことが出来ないでいるオラ、ここでとうとう心折れましてございます。
管理釣り場の難しさを嫌と言うほど思い知らされた今日のヘラ釣り、15:00、首うなだれて帰途に着く北の方角は吹雪に煙っておりました。

 

コメント
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