爺つぁま日記

北緯40度北東北の美しい自然と爺つぁまが行く四季の釣り

07-07-19(木) 釣ったどぅー

2007年07月19日 | アユ釣り

北東北を東西に分かつ奥羽山脈、その西側から仰ぐと頂から雪崩落ちるような雲の塊り、東側からヤマセ(湿った北東風)が入っている様子が見て取れます。
しかし朝の桧木内川は風もなく、心地の良い釣り日和です。
決して早い時間ではなかったのですが、見渡す限り釣り人の姿はありませぬ。
逆光の中ですから、ヒラ打ちなんぞは見えませんが、そこそこハネはありますから、サカナはいるんでしょうがねぇ・・・。
で、1尾、2尾までは直ぐにきたのですが、そこから延々1時間音沙汰なし。
そのうち風が吹き出して、竿の保持すらままならない状況に。
オラはあちこち歩き回って辿り着いたのが、誰もが見逃しがちな水深10センチほどのチャラ瀬。
気を取り直して、くたびれかけたオトリを優しくゆっくりじっくりカミ飛ばし。
突然、派手な水飛沫を立てて野アユが絡みます。
パターンを掴みきったオラは、そこから怒涛の入れ掛かり。
最大でも21センチと小ぶりではありましたが、落合付近と午後から下延橋の2箇所で60尾超。

トラブル皆無のこの日は、0175フロロ水中糸と06ナイロンハナカン仕掛けは、一度も張り替える必要がなかった・・・って、今季初めて「獲ったどぉー」と叫びたい気持ちになったオラでありましたな。

 

コメント
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