ホップ ステップ エイジング

車の免許を取ったのもパソコンを始めたのも55歳過ぎ。
興味を持ち楽しみながらゆっくりゆっくり年を重ねていきたい。

報、連、相、

2005-05-31 13:52:04 | 子育て
先日、小さな会社を経営している弟が、
『「報・連・相」を大きく筆で書いてくれないか』
と言ってきた。会社に貼っておきたいそうだ。
ほう!なるほど。

ビジネスの場では特に大切な「報(告)・連(絡)・相(談)」

上司への報告(エスカレーション)
トラブルというのは大なり小なり起こるものだ。
そんな時、できれば事を大きくしないためにも
その場で収めてしまいたい、と思いますよね。
でもやっぱりすべて話せば先輩のアドバイスや、
対処法等が得られるだろうから。

申し送り事項などをきちんと「連絡」
連絡事項などの伝達忘れ。これは困る。

伝えたはずだ、いや、聞いていないなどの
「言った、言わない問題」もよく起こる。
伝えることを忘れないようにメモに残すこと。
そしてもうひとつは、できるだけ相手にもメモで渡すことだ。
最近はパソコン上で備忘録を作成、配信でき
るソフトがあるので助かる。
わたしたちのように、年とると特に忘れやすくなってくるので、身につまされる

困ったらすぐに「相談」
 当たり前のことだが、経験を積んでくればくるほど
相談をしない。自分のプライドもあるのでなかなか踏み込めないものだ。

 簡単なことほど早めに行動に移すことだろう。

 こうした当たり前のことを守るのが大切なことなんだと思う。
あっ、
そうそう。経営者は,番頭役の選び方も大切だ。

「細かいことに口うるさい」
 番頭の役目のひとつに、細かいことに気づき、それを調整するというものが
ある。備品や道具の調達と管理、渉外やお金の管理まで、無数にある項目
の一つ一つに気を使い、時には社長にまであれこれと指図をする。
しかし、会社の要なんですね。
 これを社長がやると、本来最も大切な経営に時間を費やせなくなってし
まう。そんなときは番頭役となる人がいると非常に助かる訳。
 もちろん、ほかの人たちとの信頼を築くことも大切だが、それもこなせて
しまう、言うなればオールラウンドプレーヤーのような存在。
 地味な仕事でも、スターである社長の引き立て役にはなくてはならない存在だ。
トップは人材選びに苦慮するだろう。
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