夫が北海道から帰ってきてから、「左足の太ももがチクチクする」と言い出しました。
表面上は全く何もなっていませんでした。
「飛行機の中で、長時間同じ姿勢を取り続けていたから、エコノミー症候群なったのかなあ?」
昨日からそれがピリピリに変わり、赤い発疹が出てきました。
帯状疱疹のようです。
かかりつけ医に頼んで薬を出してもらいましたが、先生は「ちょっと違うような気がする」と疑っていたようです。
20年前に軽い帯状疱疹を経験しています。
今日は3日目。
激痛!電気が走るような痛みで、左足がしびれてしまっているようです。
発疹もかなりはっきりしてきましたが、水泡にはなっていません。
忙しかったから疲れも溜まって、ストレスもあったりで、免疫力が下がっているのでしょう。
お風呂に入っているときは気持ちいいんですが、出れば又ビリビリ感を感じて、苦痛のようです。
今日あたりがピークかもしれません。
痛みから睡眠不足気味のようです。
「なった人でなければわからない」とぼやいていました。
今日は土用の丑の日。
大好きな鰻。でも6月に、ニホンウナギが絶滅危惧種に指定されており、ウナギの保護は待ったなし。
消費者だって「貴重な資源の保護」を意識せざるを得ない状況です。
この時期、毎年弟が、鹿児島産の鰻を調達してくれるのですが、「今年はちょっと無理だ」と言われています。
スーパーのうなぎは買いたくないので諦めていました。
夏の土用の丑の日」には別に鰻でなくても「う」のつく物を食べれば良いんだから・・・。と、「うどん」「うり」「梅干し」「牛肉」の献立を考えていました。
弟から、「うなぎどうした?ある?」電話が入りました。
「あるわけないじゃない」
「じゃあ少ししかないけれどあげるよ」
「やった~~~~!」
例年にも増したありがたみを感じながら、おいしく頂きました。
ビタミンAがたっぷり摂れた事でしょう。
最近認知症という言葉を聞かない日が無いくらい増加してしまい、問題視されています。
さらに「デジタル認知症」という症状が若者の近辺にも迫ってきているそうです。
スマホなどの電子機器に依存するような生活を送ることで、脳が退化し、集中力や記憶力が弱くなり、仕事や生活に支障が出る症状。
スマホユーザーの60%以上が「最近モノ忘れがひどくなった」と感じているのは驚きです。
電子機器への過度な依存により、記憶力が十分に訓練、刺激されず怠けた状態になっていれば、記憶が妨げられ、低下し、集中力の欠如、記憶力の停滞、忘れっぽいといったことが起こる訳です。
アルツハイマーなどとは別物でしょうが、脳がバランスよく発達できず、様々な症状を引き起こすのだとしたら、やはり注意が必要です。
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スマホを忘れてしまった日は、とても不安になる
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TPOをわきまえず、無意識にタッチパネルを触っている
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「スマホの充電ができるかどうか」「Wi-Fiがあるかどうか」などで、入るお店を決める
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財布を忘れていても、スマホだけを持っていることがある
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朝、目が覚めて寝転がったまま、ニュースやSNSをチェックする
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わからないことは、すぐにスマホで調べる
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スマホの充電器を忘れたら、つい買ってしまうので、いくつも予備を持っている
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着信していないのに、スマホが振動した錯覚に陥る
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スマホを握ったまま眠ってしまう
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食事中にスマホを見ていることがある
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スマホの電波の届かないところには行きたくない
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フェイスブックなどに書き込むネタを作るために行動することがある
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もしソーシャル・ネットワーキング・サービスがなかったら、人間関係がなくなると感じる
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会議や宴会中などでもフェイスブックやツイッターが気になり、スマホをみてしまう
該当項目数が7つ以上だったら要注意、10こ以上だったら危険域だそうです。
対策は
(1)家の中でスマホを持ち歩く癖をやめる!
トイレやベッドルーム、お風呂までスマホを持ち歩いて長時間スマホを操作していると、睡眠に支障が出るだけでなく、着信音やバイブレーションの空耳が聞こえるなどの禁断症状が出るリスクが高まります。
家の中では決まった場所にスマホを置く癖をつけると、少しずつスマホ離れできるはず。また読書や映画鑑賞など、趣味に没頭する時間を増やすのも効果的。
(2)1日のスマホ操作時間を再確認してみる!
(3)連絡先などデジタル保存だけでなく、自分の頭に記憶し、手書きのメモや手帳を併用してみる
⑷ 何かを他人や機器にやってもらうのではなく、他人にやり方を教えてもらった上で能動的に自分でやってみる。
こうした早めの対策が必要だということですが、やはり基本、人と人が会話をすることが大事だと思いました。
現在95歳の生活評論家の吉沢久子さんが書かれている「一人暮らしの極意」によると、
まずは「健康を守ることに重きを置く」「無いものねだりをしない」「いろんなことに興味を持つ」こと だそうです。
★ 寄りかからず
★ 物事を前向きにとらえ、大らかに。
★ ご近所との何気ないお付合い。
悩まない、引きずらない、夢中になる。
これは年齢に関係なく誰にも共通している事。
上手に歳を重ねていくヒントのような気がし、憧れます!
全国的に35度を越えたところが多い今日、岐阜県多治見市では39、3度だったとか!
これでは発熱時の温度です。
台風が低気圧に変わったことが猛暑の原因になっているといっていました。
プールの水温も30度を越していたとか・・・。
子供の頃にはこんな暑さは経験した記憶がありません。
夏休み、「朝の涼しいうちに勉強を済ませなさい!」よく親に言われたものです。
朝から30度を越しているんですから、こうした注意もしにくくなっています。
熱中症や脱水症と呼ばれるような症状も聞いたことがありません。
日曜までがピークだということですから、寝苦しさはまだまだ続きそうです。
柔らかい体は可動域が広く、体を大きく動かすことができるため、消費カロリーも増え、減量にも効果的だということですが、
体が固く、前屈が大変なんです。開脚なんてとてもとても・・・。
ふとももの裏の辺りの筋肉を付けると良いようなんです。普段の生活では動かさない筋肉なんですね。
前屈の練習法として、こんなサイトがありました。座った姿勢から始める方法です。
http://news.mynavi.jp/articles/2011/08/29/body3/
- しゃがんで手のひらを床に付ける。
- 胸や腹が太股の前面にピッタリ付ける
- 手のひらを床に付けたまま、胸や腹も太股の前面に付けたまま尻を上げていく。
- そのままの状態で30秒くらいキープして、またしゃがむ
- 筋肉が突っ張る手前の楽なところでキープすること!
おっ!柔らかになりました。
硬い人やってみてください。
姑が亡くなってから3週間が経ちました。
家はがらんとして空間ばかり多く、一人いなくなっただけでかなり寂しさが漂います。
存在していたものが無くなった時は、少なからず喪失感に襲われるものなんでしょうね?
二日前より夫は同窓会を兼ねて北海道旅行中なんです。
食事も一人きりだし、作るのも面倒な気がする。冷蔵庫の残り物を片付けています。
楽だといえば楽なんですが、一日、誰とも喋る相手がいないので、どうも独り言が多いです。(笑)
やることはあるんですが、何より、誰も自分を必要としてくれる人がいないのは寂しいですね。
精神科医で立教大学現代心理学部教授の香山リカさんの本に触れました。
普通に「働く」。
こうした生きていくためのシンプルな人間の営みさえ、なかなか思うようにはならない今の時代で、「誰の役にも立ってないんじゃ、何のために生きているかわからない」。
そんな思いを抱え、診療所に駆け込んでくる若い人たちが少なくないそうです。
ところが、「80~90代、もしくは100歳超えの高齢者たちは共通して『普通の生き方』を実践し、その価値を体現してくれている。
こうした生き方が幅広い年齢層の共感を呼び、脚光を浴びつつある」といいます。
「秘訣は何ですか?」
答えは「早起きをする」「なるべく体を動かす」「腹八分」、あるいは「好きなものを好きな時に食べる」こんな拍子抜けするようなシンプルな習慣ばかり。
「死ぬまでにこれだけはやりたい」というような野心もなければ、「若い時にああしていればよかった」というような後悔めいた思い出も語られないそうです。
誰もが明確な目的を持って生きているわけじゃない。ムリに持たなくちゃいけないわけじゃない。気が楽になりますね。
生活評論家の吉沢久子さん、現在95歳。
二年前の著書『前向き。93歳、現役。「明晰に暮らす吉沢久子の生活術』の目次には「認知症にならないためには料理」「眠れない夜は朝ごはんの下準備をする」「ものを大切にして生きるのはエコではなくマナー」と書かれています。
「お金持ちになるのは無理だけれど、年をとったら“時間持ち”になれるわよ、だから若いうちは一生懸命働きなさい」と若い人たちにはそう言ってあげたいですね。
ぜいたくをせずに、身のまわりの物を上手に活用する。ムダなものは処分して、老い支度にいそしむ。
「年取って怖い思いも不安もあるのは当然。これだって【 仕方がない】で切り抜けていけるんです。
そんな余裕、あっぱれです。
きょうは、先日の渡辺和子さんが紹介されている詩を紹介しようと思います。
もともとの出処はロバート・バーという方の詩のようです。
心に触れる詩でした。
「ほほえみ」
ほほえみはお金を払う必要のない安いものだが
ほほえまれた相手にとっては非常な価値を持つものだ
ほほえんだ人は何も失わないけれども
ほほえまれた人はそれによってずいぶん慰められる
フラッシュのように瞬間的に消えるけれども
記憶には永久にとどまる
どんなにお金があってもほほえみなしには貧しく
いかに貧しくてもほほえみの功徳によって富んでいる
家庭には平和を生み出し
社会では善意を増し
2人の友の間では友情の合言葉になる
疲れた者には休息に
失望した者には光に
悲しむ者には太陽に
様々な心配事に対しては解毒剤の働きを持っている
もしあなたが誰かに期待したほほえみが得られなかったら
不愉快になるかわりに
むしろあなたの方からほほえみかけてごらんなさい
実際ほほえみを忘れた人ほどそれを必要としている人はいないのだから
ジ~~~~ン!
昼過ぎは大気が不安定で、30分ぐらいの間大雨になりました。雷も・・・。
いつの間にか我が家の畑は、野菜より草の占める面積が大きくなってしまい、ちょっとだけ植えたゴボウがどこにあるのか見えなくなっていました。
雨で抜きやすくなっているので夕方抜くことにしました。
ヒゲだらけで不格好。(笑)
でも食物繊維が飛び抜けて多く、抗酸化作用のあるポリフェノールも多い優れもの。
だから大事に食べることにします。
日本人には親しみのある野菜なのに、このゴボウ他の国ではあまり食べないのだそうです。
〝戦争中に日本の捕虜収容所でアメリカ人やイギリス人に食事としてゴボウを出したため、捕虜虐待の罪の問われた”
と言う話もあるそうです。
因みに花言葉は「わたしをいじめないで」ですって!
「置かれた場所で咲きなさい」が、ベストセラーになって、自分でも驚いているというあさイチ出演の渡辺和子さん。
優しい声と語り口にはとっても癒されました。
「置かれた場所」とは辛い立場 理不尽 不条理な仕打ち 憎しみの的で有ることもあるでしょう。
又、信じていた人の裏切りや、老いて体の部品がうまく働かなくなっていくという事も・・・。
陸軍教育総監の父が2,26事件で暗殺されるのを目の前で目撃したのが9歳の時。
命のはかなさを知ったそうです。
「好き嫌いは人間どうにもならないけど 嫌いな人でも愛することは出来るのではないか・・」と思われて、お父様の命を奪った人に会われたこともすごいです。
他人とのもめごとや、事業の失敗。穴の大きさも深さも、人それぞれ。
割り切って線を引くことで、相手を許せる気持ちが生まれてくるそうです。
その穴をうめることも大切ですが、穴が開くまで見えなかったものを、穴の中から見ることが生き方として大切である。
「つらいことや悲しいことがあっても、自分を見捨てずにいれば乗り越えられる」ともおっしゃっていました。
自分のことを大好きになって、ありのままの自分を認め、何より『自分のことを信じる』という覚悟が必要だと言えます。
『覚悟』をする、ということは、心の深い部分に変化をもたらすものだということです。
解っているようでなかなか難しいけれど、ほんのちょっとした心がけ次第で前向きに、思いやりを持って生きることができるんですね。
暑いです!
ニイニイセミがバラバラ忘れた頃にかぼそく鳴いていますが、静岡はまだ梅雨明けはしていないようです。
土の中のセミの幼虫は、温度が高いと成長が早くなり、逆に土の中の温度が低いと幼虫の成長も遅くなるようで、春からの土の温度を感じ取っているのだそうです。
一斉に鳴き出す日も近いでしょう。
アリの場合、感覚子と呼ばれる小さな毛には、味・温度・音などを感じとる器官があり、触覚や体に生えている細かい毛で、低気圧や空気中の湿度が下がるのを感じ取るんだそうです。
だから「アリが巣の出入り口を塞いでいると大雨が降る」という昔からのことわざは正しいそうです。
梅雨明けとともに「暑い!」「暑い!」「何とかして!」と連呼する日々がやってきます。
子供たちは結構昔ばなしの絵本が好きで、高学年の子供たちも真剣に聞き入っています。
童話とは「子供の教育を目的とした教訓」だと教わりました。
イソップ物語は教訓的な内容を動物にかこつけて表した例え話。
アンデルセン物語はアンデルセンが、子供の心を豊かに育むために初めから純粋な童話として書いたものです。
「人魚姫」「マッチ売りの少女」「絵のない絵本」など、情操教育に優れた純粋で美しい話が多いです。
ところがグリム童話は、グリム兄弟がドイツの民間に伝わる民話を集めた伝承民話だそうで、子どもむけに残酷な場面を削ったり修正したりしてあるので、実際の結末はかなり怖いものが多いそうです。
例えば白雪姫の話。
〝白雪姫は森で迷い、一軒の小さな家を見つけると、そこは七人の小人の住む家だった。その後、自分が一番美しくなければ気が済まない継母に毒りんごを食べさせられて死んでしまうが、通りかかった王子様のキスによって生き返り幸せに暮らす。めでたしめでたし。”
大方のあらすじです。
ところがグリム童話の原作に近いものは・・・。
〝たまたま森で迷っていた王子が、柩の中の白雪姫の死体を見て「これを売ってくれ」と小人に頼み、家来に棺を運ばせるが、家来のひとりが木につまずき、棺が揺れた拍子に白雪姫は喉に詰まっていたリンゴのかけらを吐き出し、息を吹き返す。
王子は実は死体愛好者だった。
王子との結婚披露宴で、白雪姫を殺そうとした妃は真っ赤に焼けた鉄の靴を履かされ、死ぬまで踊らされた。”
なんと恐ろしい!
原作に忠実な白雪姫も絵本自体はそんなにおどろおどろしい雰囲気ではありませんでしたが、読み聞かせにはまだまだ夢のあるハッピーエンドの絵本を選んでいます。
昨日からの引き続きになります。
一円玉に関する問題がありましたので計上してみます。
大切にされないお金ですが、これまたなくても困ります。
一人たった一円でも日本中の人の分が集まれば一億円ですものね。
さて一円玉を書いてみましょう。
あなたの書いた 一玉は実物より小さいでしょうか、大きいでしょうか?
同じ大きさに書ける人もいるでしょうね。
それがその人の1円玉の価値なんだそうですよ。
そこで 1円玉に関する問題です。
(1)1円玉の直径は、どれくらい?
(2)1円玉の重さは、どれくらい?
(3)1円玉に描かれている絵は、何?
(4)1円玉で、数字の1が描いてあるのは、表?裏?
(5)次の文章は、どこかがおかしいです。どこがおかしいでしょうか?
「ぼく、1円玉を集めているんだ。昨日も、お父さんから昭和43年の1円玉を5枚と昭和64年の1円玉を5枚もらっちゃった。」
さて何問解けましたか?
意外と無頓着にしていたので難問でした。
答えは・・・・・・・・・。
(1)2センチメートル
(2)1グラム
(3)若木
(4)裏
(5)昭和30年から発行されている現在の1円玉であるが、昭和43年に1円玉は、発行されていない。
(昭和64年は、1週間しかなかったが、実際は、前の年に製造されていたので、116,100,000 枚発行されている。)
取り上げてみれば実に奥が深い一円玉です。