年齢になるに従い「お茶がどんどん美味しく思えてきます。
おいしいお茶があればほかの飲み物は特別いらない私です。
しかし、近年、茶業不振の原因に、生産者の高齢化などに伴い、茶畑が減少している事と、緑茶のうち茶葉から入れるリーフ茶の消費が低迷している事が挙げられて久しいです。
わざわざリーフ茶と呼ぶようになったのは、いつごろからでしょうか?
緑茶飲料の消費量は増加しているものの、ペットボトルや紙パック入りが普及し、若者を中心に、茶葉の消費が減少しているというのは、静岡県人にとっては残念です。
お茶といえば,ペットボトルしか知らない人も増えているなんて・・・!
ペットボトルのごみが、リサイクルのための労力や費用を加算し、社会的負担になっています。
「お茶は急須で入れるもの」という認識は大きく変化しているんですね。
昨今は、「若い世代で、急須の無い家庭が増えたという事です。
お茶の本当のおいしさに是非出会って欲しいと切に願うものです。