私、結構筋肉質で、ふくらはぎが太くてちょっと気にしているんです。
調べた結果、ふくらはぎがほっそりしている方との違いが日常の何気ない行動にあろうなんて・・・。
脂肪のつく部位は年齢や性別によって異なり、男性は、内臓脂肪がつきやすく、女性は、皮下脂肪がつきやすく、お腹周り・太もも・お尻・頬やあご・二の腕・背中などほぼ全身につきます。
どんなにエクササイズを頑張っても、普段の生活でふくらはぎを太くするような行動を繰り返していたら、ふくらはぎは必然的に太くなってしまうそうです。
その理由は、エクササイズをしている時間よりも、日常生活を送っている時間の方が圧倒的に長いから??
下半身は上半身に比べて筋肉の量が多いので、ただ闇雲に動いてしまうと筋肉太りを起こしてしまい、かえって脚が太くなってしまうことがあるそうです。
無意識にふくらはぎを太くしているかもしれないNG行動を3つのタイプに分類し、その対処法の紹介がありました。
ふくらはぎが太い原因! 3つのNG行動と対処法
ここでは、ふくらはぎの状態を「ガチガチタイプ」「歪みタイプ」「サリーちゃんタイプ」の3つに分類し、それぞれの特徴と行動の見直しが紹介されていました。
「ガチガチタイプ」
▼1. 歩幅が小さい歩き方(ガチガチタイプ)大きな歩幅を生み出すのは主にお尻の筋肉です。
しかし、股関節が硬いなどの理由でお尻の筋肉が使えていないと十分な歩幅を確保できません。
狭くなった歩幅を広げるため、体はふくらはぎの筋肉を活用して歩幅を広げようとします。
その結果、歩く距離が増える程、ガチガチに硬くなってしまうのです。
対処法は、歩幅を無理やりに広げるのではなく、お尻の筋肉が活用できるよう股関節のストレッチやお尻のエクササイズを行うことです!
「歪みタイプ」
▼2. 外体重による歪み(歪みタイプ)足裏の体重が外側にかかると、ふくらはぎの外側についている筋肉が使われやすくなります。
すると、ふくらはぎは外側に張り出しいびつな形をとってきます。
これがふくらはぎの歪みを作っている原因です。電車や信号待ちなど外体重(または片足体重)で立っている方は、今すぐ行動を改めましょう!
「サリーちゃんタイプ」
▼3. 運動不足で筋肉がない、筋肉を適度に使う部位は引き締まった見た目になります。
しかし、運動不足が原因でふくらはぎの筋肉を使う機会が減ると、脂肪がついてぷよぷよしたり、ふくらはぎの凹凸がなくなるサリーちゃん脚になったりします。
また、筋肉のポンプ機能が活用できずむくみ感を訴えるかもしれません。
対処法は、後述する縄跳びエクササイズやストレッチを行うなど、定期的にふくらはぎを刺激するような運動をすることです!
足が太くなる原因は主に、脂肪・むくみ・筋肉の3タイプに分けられ、血流も悪くて1番痩せにくいのがこのタイプとの事。
脚が細い人と太い人の違いは「日常の活動量」にあった!
日常の活動量というのは「どのくらいの時間、“運動”しているか?」ということではなく、「“運動以外”で、どのくらい体を動かしているか?」ということだそうです。
日頃の活動量を増やすことは大切ですが、もっと重要なのはどのように動くか?ということになるそうです。
では、一体どこに注意をして動けば良いのでしょうか? ポイントは、股関節ですって!
脚を細くする! 股関節を動かせるカラダづくりで「下半身痩せ」。
股関節を動かすには、ちょっとしたテクニックが必要になりそれが「ヒップヒンジ」という動作だそうです。
ヒップヒンジとは股関節を蝶番のように動かすという意味で脊柱を真っ直ぐに保ち股関節主体で動作を行う”ことです。
股関節の動きを中心に上半身と太ももを閉じていく動作お尻の筋肉である大臀筋を鍛えることができるそうです。
股関節が固いから股関節を上手に動かす努力、さてさて目標にしていきましょうか!