ホップ ステップ エイジング

車の免許を取ったのもパソコンを始めたのも55歳過ぎ。
興味を持ち楽しみながらゆっくりゆっくり年を重ねていきたい。

胃カメラ

2007-11-30 21:55:01 | 雑記
姑は帯状疱疹の後遺症で神経の痛みが続き、対症療法として、痛み止めの薬を服用している為か、食欲が落ち、体重も減ってしまった。
今日消火器内科で精密検査を受ける事になり付き添っていった。
胃カメラはずっと昔、たった1回受けて苦しんだのがトラウマらしい。
「もう二度とイヤ」と思っていたらしい。
昨夜から、検査が気になって寝付けなかったらしく睡眠不足状態。
『今は昔と違ってカメラも小さくなっているし、麻酔もするし、入らなければ鼻からの挿入の方法もあるから、大丈夫だよ』
人のことだからそう言えるが、私も実は胃カメラ、できたらやりたくないんだけれど・・・。
待っている間に前の人が終わってでて来た。
「どうでした?」私の問いかけに,「ゲボゲボしちゃったので,鼻からにしてくれました」との返事。きっと姑もそうなるだろう。
数十分後、終わってでて来た姑は・・・。
「すんなり通ってびっくりしちゃった。」ですって!まあよかった。
帰宅して麻酔の切れる一時間後におかゆを炊いたら、珍しくおかわりをした。
朝から食べていなかったからね。検査の結果は2週間後である。

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この数日

2007-11-29 10:21:57 | 雑記
太陽はすっかり隠れ、昨日から強い風が吹いている。桜の木はほとんど葉を落としてしまった。ひとしお寒さが身にしみる。寒い!
喉の調子がおかしくなって1週間。熱はないのだが、こそばゆい感じでまだ温まると咳に悩まされる。
食欲は?・・・ 全く落ちていませんよ。
どんな物でも美味しく食べられてま~~す。(笑)
味覚は体調や雰囲気、お腹の空き具合に左右されるものだが・・・。
昨日友人が元気ないので「どうした?」と聞いたら「どうも荒巻鮭にあたったらしい」との事。
送られてきた鮭のなかうちを生で食べたら、3~4時間後、ご主人は全身蕁麻疹だって!救急で受診。
彼女は「下痢はしないが,胃の存在を感じて、気持ちが悪くなって以降何にも食べられなくなちゃった」と。お腹に塊があるって言ってた。
「わ~~~大変!」
私は新巻き鮭を生で食べた事はないが、彼女は今までそんなことがなかったそうだから、体調が悪かったんだね。きっと。おだいじに。
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焼津のユリカモメ

2007-11-27 22:29:31 | 雑記
いつも通る吉永街道、黒石川下流のたか橋で、今年もユリカモメが並んで羽を休めていた。
体長40cmぐらいの小さなかもめ。繁殖地のカムチャツカ半島などから飛来し、
港のある焼津は秋頃から春先まで、たくさんのユリカモメが飛び交っている。夫も朝早く出かけ、何回も写真に収めているが、綺麗に整列したユリカモメはなんとも愛くるしい。
                  
もともと魚や甲殻類などの動物質を,アジサシのように水面にダイビングしたり、開いたクチバシを水面につけながら飛び餌にしている鳥だが、環境によっては昆虫や雑草の種子など雑食となるそうである。
最近人からえさをもらうようになったユリカモメが全国に増えてきているとか・・・。
積極的に餌付けしている所も多いと聞く。
人のえさになれてしまったら、自分でえさを探す力が弱くなると心配する人もある。そうだよね!ユリカモメにパンをまいている人なんて、とんでもないんじゃない?
昼間は餌場を探し群れを成して飛んでいるが、夜は外敵のいない海に浮かんで寝るそうである。
『名にし負はばいざこと問はむ都鳥わが思ふ人はありやなしやと』
有名な 在原業平の「伊勢物語」に出てくる和歌の「都鳥」は隅田川にいる鳥となっているが、このミヤコドリはくちばしと脚が赤いものの、体の色は黒(腹部を除く)である。又、食性はカキなどの貝類を食べるそうであり、「体が白く、嘴と脚が赤い、シギ程度の大きさ、魚を食べる水鳥」という条件には当てはまらない。
ユリカモメの方が最も近いようである。
港を中心に来年の春先まで、かわいい姿が私達を楽しませてくれそうである。


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『挨拶』

2007-11-26 22:53:44 | 雑記
「ありがとう」「ごめんなさい」「おはよう」「こんにちは」「こんばんは」「おかえりなさい」「ただいま」「いただきます」「ごちそうさま」等の「挨拶」
人に会ったり,別れたりする時や、儀礼的な言葉や動作であるが、『挨拶』という言葉の由来は、仏教語から来ており、単なる礼儀作法ではないようだ。
『挨』は、近づくこと。『拶』は、引き出すこと。
迫るように問い、攻めるように答える。禅問答の押し合いにより、悟りの深浅をはかったのである」と。
その人に近づいて、その人の中から「教え」や「人間性」を引き出す、魂と魂が、一体となって生まれるのが、『挨拶』なのだそうである。
単に頭を下げるだけでなく「私はこういう人間です。何事にも誠意を尽くしていきたいと思うので、どうぞよろしくお願いいたします。」と、心を開いて自分の気持ちを真剣に伝えないといけないなあ。
挨拶ができない子どもが多いからと、文部科学省では低学年の道徳の時間の重点目標として、基本的生活習慣を取り上げ、高学年ではルールやモラルの向上を図ろうとしているが、社会の中で普通に他人と交わり、共に生活していく家庭生活の中で自然に学ぶのが一番である。
子どもたちに挨拶の意味や大切さなどをしっかり伝えていくとともに、私たち大人が模範となるべき姿を見せていくことが大切なのだ。
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静岡の方言

2007-11-24 16:37:41 | 雑記

今日親戚のおばあさんの10年の法事に出席、すでに代替わりしていて繋がりがわからない人も多い。
私だって嫁に来て35年、「○○家のお嫁さん」の立場だから、、、、。
その席での話しである。
「ちみくりゃあ痛いさええ」年の多いおばさんの言葉に首をかしげる若者。大笑いになった。これって生粋の静岡弁? 私には解るが。。。。(つねれば痛いである)
全国的には静岡は結構標準語のイメージが強いらしいが、なんのその、わかりにくい方言もあるのだ。

学生の頃私が何かのひょうしに「ちょびちょびしてごめん!」といったら,「何それ?」数人の友人に笑われた覚えがある。そう悪気はないのだが、結果的にはた迷惑になる事。
これは今でもしょっちゅう使っている言葉だ。(笑)
兵庫県からお嫁に来た友人が、「私、くろ=隅 だというのが、ぜんぜん解らなかったよ」と言っていた事がある。
そんな話しを東京生まれの姑にしたら、「私もこっちへお嫁に来て、近所の人が使ってる言葉で
『おじいさんがいなくてごせっぽいよお』というのが何のことかわからなくって、しばらく悩んだよ」と言った。
「せいせいするとか、すっきりした」という意味なのだが、姑は「ゴロゴロしている事」だと思っていたと言う。
最近ラジオで、父親が元ジュビロ磐田監督の長澤和明さんのお嬢さんで、女優の長澤まさみさんが、「ちんぷりかえる」という方言を使ったことが話題になっていた。
すねる、むくれる、ふてくされる、へそを曲げるなどの意味だが、私達は小さい頃「ちんぶりをかく」とか「ぶそくってる」と言っていた。
静岡県も東西に長いので,東部、中部、遠州などで方言も多少ニュアンスが違うのだ。



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自治会のゲートボール大会

2007-11-23 16:54:05 | 雑記
今日は勤労感謝の日、朝から自治会のゲートボール大会である。
今まで「お年寄りのスポーツなんかいやだよ」断っていた私が、去年ルールも何もわからず参加し、まぐれにどんどん相手を倒したようだ。〔言われる通りにやってるから自分でもわかっていないのだが・・・)
それ以来、すっかり正メンバーに納まっている.ヾ(@^▽^@)ノわはは
もともとは子どものためのスポーツとして考案されたもので、1947年からというから私の生まれた年から始まっているのだ。
戦後の混乱の中で満足な遊び道具のない子どもたちが、手軽にできるスポーツとして、フランスの伝統的な競技「クロッケー」をヒントに考案したものだそうである。何でも保線区員が肩にかついでいたツルハシを見て、進駐軍の米兵がやっていたゲームを思いだしたのだとか。
数日前から係りの人が何回も電話をくれる。「人がぎりぎりだから絶対来てね。」と。どうも普段やっている人は出場できないらしい。
1チーム5人編成での団体戦、五人しかいない。
昨年 正規のルールでやって第一ゲートを通過させられない人が多かった為らしい、距離が短くなっていた。だから第一ゲートは簡単に通った!
素人の私達にベテランが「今度はここにやって!あの玉に当てて!」仲間からのアドバイスでチームの中で作戦を考えて進めていくのだがそんな思い通りにはね。
ところが13対7、 17対9と二試合勝ってなんとリーグ優勝だって。
いまだにまだしっかりルールをわかっていないまま終わった。
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千両の実

2007-11-22 17:17:27 | 雑記

今年は千両の実が赤くなるのが早い。
これじゃあ お正月のいけばなに使えないじゃん!少々気が焦っている。
光沢のある緑色の葉に鮮やかな赤い実が美しい。
6月頃には黄緑色の小さな花がつき、そのあとすぐに小さな実がついたが、もう赤く熟してしまった。
葉の上の方に実をつけ、上向きなので鳥にも食べられやすい。
一方、万両は葉の下に実をつけるので 垂れ下がり その分、実がしっかり残る。
百両(別名= カラタチバナ )それらに比べ背が低く、実の数も少ない 十両(別名= ヤブコウジ)や 一両もあるらしいよ~~。
(万両)

実は千両だけが「センリョウ科」後は全て「ヤブコウジ科」だそうである。
時がくれば花を咲かせ、実をみのらせ、自分を完成させて季節季節の和みを提供してくれる。植物は偉いなあ。
お正月までは無理でも、初冬までの長い期間この庭の赤い実が私達を楽しませてくれるだろう。

この黄色い花も鮮やかで毎年かなりの期間咲いているが、これってなんていう花?
知ってる方があったら教えてください。


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コンパニオン立ち

2007-11-20 22:43:09 | 雑記
思い出の写真も、体型が変わってしまった昨今はあんまり撮って欲しいと思わなくなっている。(^^)
旅行などの集合写真を見て、「きゃー、足がこんなに太いなんてえ~~。」
い・ま・さ・ら・・・・。
フラッシュの光で、影が誇張され、さらに小じわが深い彫りになった写真なんかとてもとても。人は言う、「それなりなのよ!」なんて。
わかっていても深~~いため息がでることが多い。

ネットで「美しくきめる立ちポーズのワンポイント」なるものを発見。
カメラに向かって、ちょっと斜めに・・・は基本。
そのまま、両足のかかとをくっつけて、外向きに(11時5分くらいの角度)カメラに近い側の足先を、カメラに向ける。
そして上半身は、少しだけカメラ向きにひねる。
カメラ側の足を、さらに半歩前に出し、踵を上げましょう。そして膝小僧をグっともう一方の足に近付ける。
二本の太腿が重なって、実にスッキリ見える。
世間ではこれを「コンパニオン立ち」という。

着物の場合は、洋服の反対で、内向きに、内向きに、体重をかけたほうがいいようである。
醜い体も少しはましになるかしら?♪♪v(⌒o⌒)v♪♪





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灯油が高くなった

2007-11-19 23:40:27 | 雑記
今日はえびす講、
古くは漁業の祖神、海上の守護神として漁民に信仰されていたからだろうか。
我が家の周辺ではたいていの家で昔から福の神であるえびすを祀る。
私の怠慢でずいぶん昔より簡略化してしまっているが、それでもそれらしく飾りつけをした。
かぶや大根、果物、煮物や酢の物、お赤飯を炊いて・・・。毎年西宮神社(おいべっさん)で熊手を買って来るのは夫の係り。
例年この時期は北風が吹き、冷え込むので、おいべっさんの日を境に暖房の支度をする。が、、、、今日は・・・割合暖かい。
それでも年寄りが寒がるので、例年通り、石油ファンヒーターを出す事にした。
灯油を買いに行ったら、「18ℓ1580円」 ワ~~オ
三缶で5000円近かった。電気もきっとこれから値上がりするだろうし・・・。
原油の値上がりは生活に響くなあ。



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満腹だ 松葉蟹

2007-11-19 00:23:10 | 雑記
ごぶさたです。帰ってきました。

17日朝から楽しみにしていた松葉蟹料理を求めて福知山経由、山陰本線で日本海へ。大阪から4時間以上の旅、とても気軽に行ける距離ではない「兵庫県、香住」。
ここ「香住」にある今子浦は夕陽が海に沈む絶景のポイントだそう。そんなに大きな町ではない。
そこに「臨海荘」がある。学生時代の仲間が常連客のおかげで・・・。
入り口に「よう来てくれなった」と書かれていた宿の目の前には、荒々しい日本海、太平洋とは趣が違う。 自慢の松葉蟹づくしのあったか宿である。
夕飯のメニュー は 生がに、焼き蟹、鍋、最後は蟹雑炊


お皿にびっしり乗った写真の生がにをなんと3皿、8人で食べてしまった。
生もおいしかったが「鍋にするのはもったいないよね、焼き蟹にしようよ」ということでほとんど焼いて食べてしまったのだ。たっぷりした足の肉は甘くって!
存分しゃべっていたみんなも、いつの間にかひたすら食い気一色。
3つのバケツが殻で満杯になった頃、「もう蟹 見るのいや~~~~」
当たり前だよ・・・・。

そこから40分ほど大阪よりにある城崎駅には2000年7月7日にオープンした駅舎温泉・さとの湯がある。
800円を払って温泉に浸か る。屋上は展望露天風呂になっており、すぐ近くを悠然と流れるのは円山川、あ~~極楽。
志賀直哉が東京山手線の電車にはね飛ばされて重傷を負った。九死に一生を得た彼がその後、怪我の養生のために城崎温泉に3週間ばかり滞在している。その時の体験が有名な小説「城崎にて」である。
町並みは木造建築の旅館がほとんどで、石造りの太鼓橋から眺める川岸のしだれ柳の並木道は落ち着いた日本情緒は湯の町らしい。数人の男女が下駄をはいて、浴衣を着て。歩いていた。いいなあ

カレイの一夜干も有名。丹波の黒豆も有名、そんなお土産でみんな帰りの電車はもう大変。蟹は自分が食べたからいいんだ!お土産には買わないよ。ヾ(@^▽^@)ノわはは
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「とり」の語源は?

2007-11-16 22:06:11 | 雑記
連続テレビ小説「ちりとてちん」は落語の話しである。今朝、草若の息子、子草若が「『とり』をやりたい!」と言っていた。
「とり」とは最後に出演する人、『紅白』でも花を持たせる役柄である。
『とり』って語源はなんだろう?早速調べてみましたよ~~~(⌒^⌒)b やっぱり寄席から来ているようである。
それによると、
①「その日の出演者のギャラの分配を、寄席の最後の出演者が「割り」と呼ばれる歩合によって分配しており、そこで寄席の最後の出演者が、寄席を経営しているオーナーである「席亭」、の取り分が引かれた残りの売上を「取る」ことから「トリ」と言うようになった。」

②「「花」と「鳥」の入った四字熟語に「花鳥風月」があるが、この言葉には次のような隠された真の意味があるのではないかと考えられる。
「花」  =【君臨者(太上天皇=女性)】
「鳥」  =【統治者(大臣=三公・男性)】
「風」  =【君臨者(花に同じ)】
「月」  =【統治者(鳥に同じ)】
 つまり、「とり(鳥をとる)」というのは、「大臣になる」、転じて「いちばん の権力を手にする」
③「噺家は今のように落語協会が発足する前は、それぞれの一門の中でグループを組んで活動していた。その中で噺の上手な噺家がいるグループほど多くの仕事を取ってくることができました。そこから仕事を「取る」ことの出来る上手な落語家を「取り」と言っていた。このような噺家はたいてい寄席の一番最後に登場していたので、寄席の最後に登場する噺家を「トリ」というようになった。」

諸説ある中ではっきりとこれ、とは決まっていないようだが
どうも最後の③「仕事をとる」この説が最有力なようである。



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おにぎり

2007-11-15 20:47:50 | 雑記
一人で食堂に入る気にもならず、時間調整の為、お昼ごはんを車の中で・・・。仕方なくコンビニでおにぎりを買うことにした。鮭と梅干。
「仕方なく」というのは、普段はほとんどコンビニは利用しないから・・・。
最近は安全性や健康志向を前面に出しているコンビニも出ているが、成分表を見るとグルタミン酸ナトリウムや,テーブルソルトと書かれている。おにぎりに旨みを感じるのは、これらの食品添加物が含まれているからである。
家では全くグルタミン酸ナトリウムを使わないので、どうもこの旨みがあまり好きでないのだ。外食産業をはじめ、惣菜も煮物も出来合いのものを買えばすぐ食事が出来る便利な世の中だが、子供達がこの味に慣れてしまうのが怖い。
コンビニエンスストアのほか、首都圏や関西の大都市では、「おにぎり専門店」や
「おにぎりカフェ」が続々とオープン。若い女性を中心に幅広い客層を集めているという。
たまには仕方ないとしても、老若男女を問わず親しまれている食べ物のおにぎりは、母の味として残したいなあ。
おにぎりが家で作られるのが当たり前だった子ども時代、竹の皮でおにぎりを包んでくれた母の味が忘れられない。屋敷にあった竹やぶから、皮を拾ってきてそれを使った。具は梅干だけの真ん丸いおにぎりだったがそれで充分に愛情を感じた。
私の子育ての頃にはもう包装材料はラップやアルミホイルだった。
不細工ながら、行事の度に手づくりおにぎりをずいぶん作ったものだ。
それにしても竹の皮を利用する昔の人の知恵ただただ感服である。
殺菌作用があり、日持ちし、適度な通気性が保てるし風情もあった。
自然のものはすごい!
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たまにはでます、ぼやきも・・・

2007-11-14 23:45:58 | 雑記
子どもと接していて、感じる事のひとつに「どう?わかった?」とつい言ってしまうことがある。
『わかった?』と言った時、とかく子供は「うん、わかった」と答えても、理解はしていない事がよくある。だから、「じゃあどこまでわかったか教えて。」と言うと、言葉に詰まる。それはわかったような気になっているだけだからだ。でもわかったって答えなきゃ悪いからと思うのだろうか?
基本的に「わからない」と言った時、すぐには教えず、どこで詰まっているのかを見極めて、出来るだけ自分で考えさせるようにしている。
そんな時、めんどくさい。すぐに答えを教えてくれれば良い。プロセスなんていいから・・・。せっかちに、「じゃあいいよ。」と投げ出す子がいるのだ。/(-_-)\
兎に角めんどくさいのはいや! 楽しいこと、楽な事、簡単な事を求める、最近そんな子どもが増えているように感じている。
でも悪いのは子どもじゃない!大人の対応の仕方次第だ。そう思うと自己嫌悪に陥る時があり、とっても疲れが残る。年かなあ。
そんな中で、決して弱音を吐かず、手助けを求めず、一生懸命がんばる子もいるから救われるのだが・・・。
その子が自分の力でがんばって、解けた時の良い顔。
本当に魅力的であるし、どんどん自信をつけているのが目に見える。
ああこの子は確実に成長しているなあ。うれしい。
みんなにそうなって欲しいが、それはやっぱり無理な事である


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小春日和

2007-11-13 22:30:44 | 雑記
「今日は小春日和です」天気予報で言っていた通り、風もなく穏やかで暖かな日だった。
小春日和は10月だと思っていたが、私の勘違い!
旧暦の10月だから、晩秋から初冬となり、まさに今になる。
現在我々の使っているカレンダーは、全て「太陽暦(新暦)」と言う物を使って いるが、「小春」と呼ばれていた時代は、「太陰暦(旧暦)」を使っていた。
太陽暦と太陰暦には、ずれがあるので、太陰暦での10月頃と言うのは、現在の11月頃、と言う事になるそうだ。
元々、10月頃の事を、「小春と(『こはる』『しょうしゅん』とも)」呼んで、「日和」とは、天候や、空模様の事を意味するから「春のような陽気の空模様」
大きな移動性の高気圧に覆われたり,帯状の高気圧に覆われたりするときに発生する現象で、外国にも、晩秋から初冬にかけて同様の穏やかな日和があり,国によって呼び名が違うらしい。
中国では「こはるのようき」、アメリカとカナダでは「インディアンの夏」,ドイツは「おばあちゃん(老婦人)の夏」,イギリスは「聖ルカ祭の夏」,ロシアでは「女の夏」などと・・・。夏なんだ!
俳句の季語を調べていると、えっ?と思うことがある。
有名な歌謡曲『氷雨』には♪外は冬の雨 まだ止まぬ・・・♪とあるが、実は「夏の季語」。氷雨とは本来雷雨と共に降るひょうやあられのことだが、「氷」の字から冬のイメージを持つ人が多く、最近では辞書にも「晩秋・初冬の冷たい雨」と記載されるようになっていると説明している。
「蝉時雨」は夏ではなく晩秋から初冬に降ったり止んだりする通り雨のこと。
「肌寒」は夏の終わりから秋にかけて使う季語になる。
現代人にとって二十四節気は,たんなる季節を感じる風物のようなものでしかないが,旧暦を使う人々にとっては実に巧妙な生活の知恵で、四季を感じて作ってきた言葉は大切にしたい。
本来は旬の時期がある野菜など食べ物も、一年を通して食べられるようになっており、ますます私たちの生活にも季節感が薄れてきているのかもしれ ない。


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忙しい時

2007-11-12 18:41:35 | 雑記
冷え込みが強まるにつれ、テレビで映し出される野山の木々や街路樹も赤や
黄色に色付き、秋の彩りに染まっている。
静岡市内を走っていたら、ケヤキの街路樹の落葉が強い風で車に当たった。
歩道は黄色に染まっている。季節は着実に移り変わっているのだ。

いったん出かける時は、特に静岡なんかに行くときはまとめて3つも4つも用事をしてくる。
性格上、行ったり来たりがいやで、全ての用事を片付けてきたいと思う。
寄る順をメモして。だからとにかく忙しい。
そんなときに限って、あわてて余分な用事を作る。今朝はまさにそれ、持ったお皿を落として割ってしまった。(´。`;)やれやれ
次は久しく逢わなかった知り合いに逢っておしゃべり。(しなきゃいいのに・・・)
ロス時間が増えた。
「忙しい」とは 「心を亡くす」と書く。
「亡くす」というのは「失う」ではなく、「元のままではなくなる」という意味だそう。心が平穏でいられなくなるということだろう。
少し深呼吸して、落ち着いて考えるだけでも、問題を作らずに済むのに・・・
注意、注意!
まあいっか!ヾ(@^▽^@)ノこの切り替えの早さも特技

Rest(レスト)---休憩、休息
Relaxation(リラクゼーション)---息抜き、気晴らし
Recreation(レクリエーション)---娯楽

「3つのR」を上手にバランスよく取り入れて・・・Ret`s go!
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