区画整理で、12月中に今の家をさら地にしないといけないAさん。
性格が几帳面なだけに、趣味は後回しにし、引っ越し作業一辺倒だろうと想像でき、体調を心配していました。
今日、着付け講座に久しぶりに顔を見せ、「毎日の繁忙さでおかしくなりそう!」と言っていました。やっぱり!
自分でも少し気分転換しなければ・・・、と、出てきたようです。
することは一杯、きりがないんだから・・・。 ストレス貯めないでね。
参考までに・・・
心理学者:富田 隆先生監修 ストレス度チェック
http://www.genic-net.com/stress/
ストレスの解消の仕方にはそれぞれ個人差があるけれど、
早稲田大学人間科学部野村教授のこんな「ストレス解消法 」がありました。
<休息型 (心身の疲れを癒そうとする方法)>
ゆっくり風呂に入る、好きな音楽を聴く、自然の中でくつろぐなどが一般的です。
<運動型 >
基本的にはなるべく全身運動で、軽く汗をかく程度の有酸素運動がすすめられます。運動を長続きさせるためには、手軽に行えるもので好きな運動をすることと仲間と一緒に楽しく行うなどの工夫が必要です。
<親交型 >
家族の団欒、友人と食事やスポーツをする、お茶を飲む、お酒を飲むなどいろいろな交流の仕方があります。最近では、インターネットを利用した友の会が盛んになりつつありますが、現代的な交流の仕方と言えます。
<娯楽型 >
タバコや酒を飲む、おいしいものをお腹いっぱい食べる、ゲームやギャンブルを楽しむなどがあります。ここで注意すべきは、これらの方法は多くは一時的な効果しかなく、繰り返していくとだんだんエスカレートすることです。
<創作型 >
これは、絵を画く、音楽を演奏する、庭いじりをする、料理をつくる、日曜大工をするなどなにかを作りだすという方法で、気分をリフレッシュするにはよい方法です。
<転換型 >
不快な気分を転換する方法で、旅行する、部屋の模様変えをする、カラオケで歌うなどがあります。あるアンケート調査では、ストレス解消法として女性では衝動買いが46%であったことが報告されていますが、女性にとっては高い買い物をすることはストレス解消として役立っているのかもしれません。
自分に取り入れ易いもので解消できると良いですね。