年末もあと一日

「夜中にこっちを出るから、布団だけ敷いといて　!　」
いつものことながら子供達からメールがあった。
今日明日がピークの交通事情、下り線も道路渋滞はあまりないようなので、布団を敷いて寝てしまったら、高速道路で事故渋滞に遭い、到着したのは朝５時だったようである。あらあら。
ランチを四川飯店でしようと昼にみんなで出かけた。
予約なしでもＯＫとたかをくくっていたところが、なんと家族連れが多く、ここでも一時間待ち。やれやれ。
満腹になったところで・・・。
「お風呂掃除したいんだけれど、手伝ってくれると助かるなぁ」
長男が「良いよ、一人でやってやるから。」と快諾してくれた。
長男はまめで、結構きれい好き、料理も得意である。
二男は器械のことや大工作業を頼むと即やってくれるが、家事はまったく。
兄弟で得意分野の役割分担があるのである。
そこを上手に使い分ける母親の腕もたいしたもの（笑）

おかげで一時間後、古いお風呂場ながら、それなりにとても明るくなって見違えるよう。
やっぱりきれいなのはいいねえ。
どうもありがとう！

歳？

肘から上の腕、上腕部の筋肉が痛い状態がもう二週間以上続いている。
右側だけなら、運動による筋肉痛かと思うが、両手なんだから。
どちらかと言うと左のほうが痛い。
服の脱ぎ着で手を上に挙げたり、着付けの練習で腕を後ろに動かす時には最悪。
今まで何回も繰り返した五十肩ともちょっと違う。
年のせい？
腕や手を使わずにいれば徐々に直ってくるとはわかっていても、この年の瀬にじっとしていられない。
今日もぼちぼち倉庫の片付けをした。
掃除機の前進、後退、本の移動も辛いんだよなあ。
あ～～～疲れた！
主婦が日常生活で腕や手を使わずに過ごすのは、かなり難しい。

お正月の新メニュー

街ではお飾りの出店が設置され、いよいよ年の瀬に突入した。
今年は喪中で、お正月の支度は一切ない我が家。
お供えは作らないが、お雑煮が大好きなので、今日餅つきをした。
又、帰省する息子たちが蕎麦だ～～いすき！
だから年越しそばも例年通りするつもり。
蕎麦はよく切れるから1年の苦労と縁が切れるように・・・。
年越しそばは年末年始の行事の中でもトップクラスとか言われている。
そこに割り込んできたのが、「年明けうどん」だそう。
今年は、全国区の商品などに後押しされ、勢いづいているようで、この行事に定着させたい考えのようである。
太く長いことで、長寿を祈願する食べ物とされているが、特にうどんの上に赤い具材を乗せて「紅白」にし、新年を祝う縁起物とするという。
お雑煮やおせちのように、お正月の新メニューとして、定着するといいですね。

押し詰まって

カレンダーの残りが少なくなりましたね。
少しずつでも掃除をしないと・・・
（少々焦り気味の私ですが、できなければ「まあ良いか」で済ませられるから気楽です）
見上げれば部屋の本棚の上や梁に埃がたまっている。
身長があと１０ｃｍ高かったら毎日埃をさっとふけるのに・・・。
毎日やりっこないのにね。（笑）
踏み台に一段上っただけで、なんと世界が違って見えるから不思議。
背が高いといいなあ！
見えないものが見えるし、人混みの中でも埋もれてしまうことがない。
でも身長差のある夫は、家の梁によく頭をぶつけて顔をゆがめている。
いいことばっかりでもないか。
無いものねだりはさておいて・・・。
障子の張替え、今年はパス。
午後は台所の片付けに取り掛かろう。

生牡蠣

弟の家から牡蠣が届いた。殻付でまだ動いていた。
以前は悪戦苦闘して殻を剥いたが、レンジを使うと簡単に剥ける方法を覚えてから
苦にならなくなった。
牡蠣の膨らんだ側を下にし、平らなお皿に乗せ、ポリ袋で包んで5～6分温めると、少し口が開く。
そこにテコの要領で、カキナイフを入れると貝柱にあたり、平たい殻が簡単に開く。
ふくよかな牡蠣とご対面。
レモン酢と大根おろしでいただきましたよ～～～。
身がしまっていて甘みがあり、おいしかった。
ご馳走様！

入力と出力

友人Ｙさんの義理のお姉さん、もう５０歳を過ぎているが、人の話を全く聞かず、自分の主張を相手に押し付ける。
「もう何言っても通じないから、くたびれちゃった」と、嘆いていた。
実にたくましく、怖いものなし、機関銃攻撃を受けてるような感じだそうである。
子どもの頃からわがままな気ままな性格に、親も愛想を付かしていた感があったそうである。
子供を育てる上で、生きる勇気とたくましさを身につける事は大切だが、自分の気持ちを抑えて協力していく素直な心も必要である。
そのバランスが難しい。
ある人の言葉に、「素直さとは入力する力のようなものであり、たくましさとは出力する力のようなものであり、それは両輪の如く同じように大切なこと、柔順な素直さは、たくましさと相反する心の働きである」とあった。
親は、自主性を育てようとして自分の意思で何かをさせるよう一生懸命になるが、出力ばかりに力を入れすぎると、周りは苦しめられる結果になる。
「たくましさ」は教えられない、育てるもので、いろいろな体験をしないと育たないようである。

宝くじ

年末ジャンボ?それとも初夢宝くじでしょうか?
当選確率が高いといわれる店、ずいぶん並んでましたねえ!
みんな寒さに耐えて・・・。
１等の出やすい売り場という口コミで人が集まるんでしょうが、それって単にその売り場の販売枚数が多いからですよね?
どこで買っても当選確率は同じ、前回の１等が出たから今回も絶対にそこから出るという保証もない。
宝くじにはあまり興味がない私はそう思う。
そんなしらけた私に『夢だよ、夢!、買わないかぎり、絶対当たることはないんだから・・・。それがロマン」とか言って、長年買い続けている人が、我が家にもいるんですよ!
並んでまで買っていませんが、一枚何百円かの見果てぬ夢を追いかけて。o(￣ ^ ￣ o)
せいぜい当たっても最高3000円ぐらいなのにねえ・・・。
まあ、人それぞれの楽しみ方ですからね。

使い捨てカイロ

寒い日に冷えた体をすぐに暖めてくれ、袋から取り出して振るだけで温かくなる使いきりタイプのカイロ、冬の必需品として私たちの生活にしっかり定着してきた。
でも、毎回捨てるのも勿体無いし資源的にも・・・
そんな折、使い捨てカイロが、冷たくなってきたら、 紙の袋に小さい孔を開けて、水を１～２ｃｃ入れて、孔をテープで塞ぎ、再度振ると、また暖かくなることを知った。
もうひとつ。
使い終わったホカホカのカイロをビニール袋に入れて、袋の空気をできるだけ抜き、真空に近づける。そしたら袋を折り畳んで、カイロの大きさにし、ガムテープをはり、しっかりと密封する。ちょっと揉むだけでまたホカホカのカイロになるそうである。
使い捨てカイロには鉄粉と水、塩類、活性炭、保水材鉄と酸素と水が化学反応を起こすときに熱が出る。
酸素がなければ酸化は進まないから、密封しておけばまた使えるということだ。
なるほど、納得！

積雪の冨士

久しぶりに車で静岡へ。
市内に入ると、どうも車が増えていることを実感する。
予定より10分はオーバーだ。
それにしても静岡大橋から見た富士山は、山の六割くらいが厚い雪をかぶって、
なんとも言えず絶景だった。
デジタルカメラを持っていなかった！
画像を残せず残念だが、見とれて事故を起こさないように・・・。ヾ（＠＾▽＾＠）ノ

褒められ上手

相手からプラスの評価をもらったときに、素直にそれを受け入れて相手に感謝をすることができる人になりたいと思うが、なかなかできない。
心の中ではすごくうれしがっているのにね。
誰かに褒められても、お世辞や社交辞令としてしか受け止めず、はにかんだり「そんなことないですよ。」と否定するのが謙虚さだと思ってしまう。
ところが子どもは素直なんだろう。
褒めれば褒めるほど調子に乗ってどんどん上達するケースがずいぶん多い。
友人のＫちゃんもとっても褒められ上手でいつも感心する。
私もまずは素直に喜び、Ｋちゃんのように「そう?　ありがとう！」という言葉を自然に発するようにしていきたい。

動物将棋

気力を失って何をするのも面倒がり、寝たり起きたりで一日過ごす姑に，義妹が動物将棋を買ってきた。
盤面3×4の12マス、駒8枚の小さな世界でくりひろげられる。
8つの動物の駒を動かしながら、王者ライオンをつかまえるという子ども用将棋。
４枚の駒を凸形に並べ、交互に指し進める。きりん、ぞうを含め、進めるのは１マスだけ。
ひよこだけは相手陣地（１段目）に入ると裏返り、ニワトリ（と金）に変身する。
取った駒は再び盤上に使える。
相手のライオンを取るか、自分のライオンが相手陣地に入れば勝ちとなる。
簡単そうに見えるけれど、内容はかなり奥が深い。
香りや手触り、色にもこだわったという駒には、木のぬくもりが感じられる。
やる気が出て、頭を使ってくれればいいが・・・。

体に浸みた

今日も寒い！
静岡も初氷、初霜とか。
昨日から伊豆半島を中心に、大きくはないが何回も地震が頻発している。
お昼からアシスタントの仕事で掛川へ出かけた。
県内なのに、十数年前に一回観光で掛川城を訪れて以来である。
外は北風が吹きすさぶ厳寒の中、講座終了時には足元が冷えきっていた。
そこで頂いた一服のお茶のなんとおいしかった事。
掛川名産「深蒸し茶」と呼ばれる濃く出るタイプのお茶だった。
グリーンの色が・・・まろやかな味が・・・。
さすが、お茶のまち掛川。
公共機関でも良いお茶使ってますね。

これが平年並み

冬型の気圧配置が強まった昨晩から今朝はかなり冷え込みましたね。
日本海側も2，3日大雪のようですが、ようやくこれが平年並みの寒さだそう。
外に出れば、北風がビュ～～ン。
暖かい日に慣れてしまっていたので、この寒さは結構身に沁みた。o(￣ ^ ￣ o)

写真を撮る時間がなかったのが残念であるが、厚い冬化粧をした紺碧の空の中に浮かんだ富士山のなんとすばらしいこと！
一段とどっしりして見えた。
冬は冬らしい方が・・・
そうは言っても、暖かい方が、やっぱり良いなあ。

雑談中

「ところでキリンってなんて鳴くか知ってる?」
話の中で、友人Ｋさんが私に質問してきた。
「そういえば、聞いたことないよね。キ、キ、キーーーとでも鳴くの?」
Ｋさんは得意げに、
「私も受け売りだけれど、キリンが鳴くのは母乳を欲しがる１歳半までの子供の時くらいで、飼育員でさえなかなか聞けないんだって！」
な～～んだ。ほとんど鳴かないって訳
「でも、牛の仲間だから『モーーーー』　　子供のキリンは『メェーーーー』だってよ」
本当のような、嘘のような・・・。
キリンは法律上ペットとして飼育もできるそうだけれど、こんなペット、飼う人はないでしょうね?
年の瀬に、こんな話題で時間を費やしていられるのは幸せである。

二度楽しめて良いんですが・・・

今日は薄日で、少し肌寒い。１２月も中旬なのに北風ビュー、ビューの日は無いんですね。深刻味を増す温暖化。
アレレ？？我が家のすいせんが既に満開。
庭の反対側を見たら、かいどうの花もこんなに膨らんじゃった！

あなたは春に咲きそこなったの？　それとも、狂い咲き？　　
かいどうは４～５月、さくらの花がおわるころにさく春の代表の花なのに・・・。
暖かい日が続いたから花が春と勘違いしちゃったよう。
まだ桜は咲いていませんが・・・。
それもわかりませんね。