今日スーパーのレジで「1000円からお預かりします」といわれて、おいおい!と言いたくなったが
まあそんなに接触しないんだからいいや。と思って帰ってきた。
以前自分の身辺にいる子が「これやらさせて!」というから『「やらせて」でしょ。』とか「ぜんぜん大丈夫」という子には『「ぜんぜん」は否定の言葉なんだよ』などと注意したが、それとは違い「ご注文は定食でよろしかったですか?」なども含めて、これらの言葉はは流行語の部類になっているのだろうか。
最近『微妙』と言う言葉もよく聞く。(これもあまり気に入らない)
『テストどうだった?』「びみょう」
『これ おいしい?』「びみょう」には「はっきりしろよ!」と言いたくなる。
たくさんの新語が生まれているが、正しい日本語も知っったうえで使って欲しいと思う。
「問題な日本語―どこがおかしい?何がおかしい? 」
北原 保雄 / 大修館書店
この本が売れているそうだ。
題名の通り、「どこの部分がおかしいのか、そして、どうして
間違われるのか、どのようにして浸透したのか」が、解りやすく記されているそうだ。気になるので又読んでみようかな。