一口でもお酒を飲むと、直ぐに真っ赤になって動悸がします。
顔が赤くなるのは、アルコールを代謝する際に発生するアセトアルデヒドを遺伝的にうまく分解できないためだそうです。
日本人の約半数が、生まれつきそうした体質のようです。ごく一般的!
お酒に強くなることはできません。
アメリカの大学の研究チームで、「お酒に弱い体質の遺伝子を持つ人は心筋梗塞になったときに心臓のダメージが大きくなりやすい」とする研究結果が発表されています。
食道は体の中心部にあり、食べたり飲んだりした物を口から胃に受け渡す役割を担うので、食道癌も引き起こしやすいようです。
アセトアルデヒドを分解する酵素が生まれつき少ないんですからどうしようもない。
まあ飲まないことですね。