今日は「ご(5)み(3)ゼロ(0)の日」だそうです。
昨日、パチンコ屋さんの前にある我が家の空き地に捨てられたごみを、夫が拾ってきました。
空き缶やペットボトル、プラスチックにビニールetc・・・
ごみ袋3個がいっぱいになり、これの仕分け作業がまた大変でした!
ごみをポイ捨てする人がいて、そのごみを拾う人がいる。この構図のままでは、社会はいつまでも変わりませんが、そのままにしては置けず・・・。?(⌒~⌒?)とほほ..
登山家の野口健さんは「ゴミは悪意があって捨てるわけではなく、意識がなくて捨てるのだ。コンビニなどで手軽に買え、車で食べ、ゴミはレジ袋にまとめてどっかにポイ。こうした使い捨て思考が、ゴミや環境に対する無意識化に深く関わっているとも言える。」と言われた。
「車から捨てたら減点する」なんてこんな罰則を設けたら寂しい人間社会になるかなあ?
きれいな街を維持しているシンガポールは、ごみ箱が50mおきぐらいに設置されていて、再犯者は、最大でおよそ35万円の罰金を要求されるそうです。
そして「矯正的労働命令」という公衆の面前で最大12時間の清掃作業を強いられるなどの厳しい罰則があるにもかかわらず、最近は若年層を中心にポイ捨てをする人が出ているそうです。
いくら罰則を強化しても、やる人はやっちゃうんですね。
個人の意識にゆだねるしかないのでしょうか。/(-_-)\