ホップ ステップ エイジング

車の免許を取ったのもパソコンを始めたのも55歳過ぎ。
興味を持ち楽しみながらゆっくりゆっくり年を重ねていきたい。

十輪寺のモクレン

2017-03-31 11:07:59 | Weblog

朝からのっぺりとした灰色の雲に覆われています。

Wさんから「十輪寺のモクレンがきれいだったよ!」という話を聞いていたので、「見頃の時期は短いモクレン、もう遅いかもな。でもまあ近場だから、とにかく行ってみようか」そう思い立ってでかけました。

十輪寺は木蓮寺とも呼ばれ、約400本ものモクレンが植えられているそうです。

庭はもちろん、山の斜面にも、もくれんの木がたくさんあり、木々に抱かれるようにお寺が建っていました。高台で見晴らしがとても良い。

しかし一本の紫のモクレンは咲いていたものの、白モクレンは御覧の通り。

人っ子一人いません。そりゃそうですよね。

見ごろの時期だったらさぞ素晴らしい風景だっただろうな、と想像をめぐらし・・・。

そんな中、こんなユニークな果実に興味がわきました。

「仏手柑(ぶしゅかん)(インド原産)」と書かれていました。 

本当に人の手のような形をした柑橘類です。初めて見ました。

生食用ではなく鑑賞用として「生花」「茶の席」「正月飾り」「盆栽」などに珍重されているようです。

来年こそは時期を逃さないように出かけようと思います。

 

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催花雨

2017-03-30 19:53:05 | 雑記

風は強かったですが、日も延びてきて、春がすぐそこまで来ていることを実感する日でした。
今日はこのように晴れて暖かい所が多いですが、明日は雨。どうも寒くなるようです。

この時期特有の雨の事を、色々な花を催すという意味で、「催花雨(さいかう)」というようです。

早く咲けと花をせきたてるように降る雨のこと。そして雨が続けば「菜種梅雨 」。

桜の時期に降る雨は、「桜雨」「桜流し」。素敵な言葉の響き

四季を通じて雨の多い日本には様々な雨の言葉があります。

『広辞苑』の見出し語にある「○○雨」は何と185語も!

季節に合わせ、花と雨を関連付けた呼び名が多いです。美しいですね。

日本人の感性が豊かな証拠でしょう。

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大切な筋量

2017-03-29 20:29:08 | 健康


 生活環境に適応できる身体的適応力で、最も重要なのが筋肉の量。つまり“筋量”だと言われています。

ごろ寝を二日すれば、一年分老化が進むと言われているくらい筋力の低下はどんどん進み、1週目で20%、2週目で40%、3週目で60%。

こわい~~!

筋力の低下によって内臓を支えてくれるはずのインナーマッスルが弱り、お腹の中心にあるはずの胃腸が骨盤まで下がって・・・・。

そこで「お腹を引き締めるのは腹筋が一番!」とは思うけれど、上体を起こしたり戻したりするあの腹筋はなかなかやる気が出ない。

簡単な筋力トレーニングはないものか!

そこで朗報!

立つ、歩く、座るなどの時に、背筋を伸ばすことだそうです。

立っている時は、おしりに力を入れて、お腹は腹筋を使ってしめ、猫背にならないように背筋を伸ばして、肩を張ること。

歩くときは、肩と腰と床がまっすぐ平行になるような姿勢で、前に出した足のかかとと後ろ側のつま先の2点で歩くように意識するだけ。

道に立ち止まる時は、片方の足を少しずらして前に出し、手は前に軽く添える。

特別な腹筋運動をしなくても、日常生活の”歩く”姿勢を意識するだけで、腹筋を鍛えることができるなら良いですよね。

他にも家でできる簡単な方法。

まず仰向けに寝て、手を頭の後ろに持っていき、両膝を立て、こぶしニ個分頭を上げる。息を止めない様にして、4分の4拍子のリズムで1・2・3・4とテンポよく20回位。定番の苦しい腹筋運動とは違って、起き上がらなくてもいいから楽です。

その他、下写真のような制止したポーズをとるだけでも腹筋を鍛えることができるそうです。たった30秒間二回ぐらい

背筋を伸ばし、体全体が一直線になるようにする。お尻部分が落ちないように ・・。

どれか、自分に合うものを選んで継続することが大事ですね。

 

 

 

 

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血液型裏診断

2017-03-28 15:42:15 | 雑記

 日本人のABO式血液型の分布は大まかに、A型が40%、O型が30%、B型が20%、AB型が10%といわれています。

「あなた何型?」「やっぱりねえ、わかるわかる・・・」

日本人が大好きな話題のひとつに血液型と性格の関係があります。

性格は、家庭環境や家族構成、友人関係、健康状態など複数の要因が絡み合って形成されるため、単純に4つに分類できないというのは当然ですが、おおまかに分類されています。

「真面目で融通が利かないA型、気分屋なB型、おおらかで騙されやすいO型、マイペースで二重人格なAB型などと・・・。」

もちろん、それらには当てはまらない人も、たくさんいるし、研究者の多くは血液型と性格の間に関係があるとは考えていないそうです。

「一般的な血液型のイメージではくくれないあなたの本当の性格を占うサイト」というのがありました。

 http://mirrorz.jp/article/a-anotherpart/

又、本当の自分が表れるというこんなサイトもありました。

http://uranai.sakuraweb.com/sindan.htm

自分がいわゆるそれらしい性格だと思っている人も、思っていない人も、遊び感覚で試してみてください。

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突然の雹

2017-03-27 17:48:17 | 雑記

厚い雲に覆われ、遠くのほうで雷の音が聞こえたと思ったら、『パツッ…パツッ…』という音鳴り。物凄い硬い音を立てて雨かと思ったらひょうでした。

わずか数分の間でしたが、この突然のひょうには驚かされました。

春や秋にひょうが降ることがあるというものの、3月にひょうとは・・・。

上空は冷たいので氷の粒があるんですが、上昇気流ができるとなかなか落ちることができず、氷の粒同士がぶつかりだんだんと大きくなっていくんですね。

天候の変化が激しいんです。あっという間に止み、何事もなかったように日が当たってきました。

体に当たったら痛いでしよう。

車に傷が付きませんようにと願っていました。

外出していないでよかった!

 

 

 



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花冷え

2017-03-26 21:56:36 | 雑記

低気圧や寒気の影響で、関東や甲信地方では冷たい雨や雪、河口湖では積雪が一時、7センチにもなったという事です。

この辺りも日中弱い雨が降り、風が冷たかったですね。

桜が開花したばかりの関東や甲信地方では真冬の光景が広がっているようで、あす27日にかけてもまだ本州付近の上空に寒気が南下する見込み、山地を中心に大雪になるという事です。

〝花冷え”と言う言葉がよく使われます。

桜が咲く頃一時的に寒くなる事で、4月初旬の季語ですから、花冷えの季節というのにはまだ早いかもしれません。

でも3月下旬から4月中旬までというのが一般的だとすれば、まあいいでしょう。

日本語には風情があるなあとつくづく感じます。

日本酒にも花冷えという言葉があるという事を知りました。

「熱燗」は50℃前後、この言葉は一般的でよく使われます。

「冷や」の日本酒10度を「花冷え」と言うんですって!

そして「冷や」の0度は「みぞれ」、5度は「雪冷え」という表現があるそうです。

それぞれの温度に美しい名前がつけられているのですね。

昔の人のセンスと遊び心に 脱帽

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食後は横になる?

2017-03-25 22:27:08 | 健康

子どもの頃よく言われました。「食べてすぐ横になったら牛になる」と。

これは行儀の悪さをいましめるために言ったようです。

本当にウシになるということはあり得ないとは思っていましたが、気を付けて大きくなったのでほとんど横になることはありません。

しかし医学的に考えると、食べたあと横になるのが、むしろおすすめだという事です。

食後むやみに身体を動かすと、血液が筋肉のほうに回ってしまい、胃腸への血のめぐりが悪くなってしまうので食べ物を十分に消化できません。確かに…。

食べ物をちゃんと消化するためには、食後はゴロンと横になって胃腸のはたらきを助けるのがいいということです。

寝かたは右を下。

胃は左側に大きくふくらんでいるので、左を下にすると、食べ物が袋に溜まってしまうので、右を下にする事で腸への流れがスムーズになる訳です。

ただし眠ってしまうのはNG。

眠ったら胃の動きが鈍くなってしまって消化が滞り、肥満にも繋がる恐れがあるからという事です。

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老後を考える

2017-03-24 20:47:42 | 雑記

40~50代の4割より多くの人が老後に不安な気持ちでいるようで、女子会の話題が「保険」「老後」「孤独死」だと聞いて何か考えさせられました。

一口に「老後」といっても、様々なことを考えなくてはならない。お金のこと、家のこと、両親のこと、仲間のこと…。

首都圏在住の40~59歳男女、860名を対象に行った「老後」に関する実態調査のデータによると、
「楽観的」と「どちらかというと楽観的」を合わせると28.0%。

一方、「どちらかというと悲観的」と「悲観的」を合わせると42.0%。圧倒的な悲観率!
なんと厳しい現実なのでしょうか。
 
老後したい事で、最も多かったのは「旅」で31.9%、次に「仕事」が26.2%、そして「趣味・習い事」が22.6%で続くそうです。

4人に1人が、老後も「仕事」をしたいと考えているんです!

 その最多理由は「生活のため」。

「老後はのんびり」なんて言ってられない現状があるのですね……。

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眼鏡

2017-03-23 21:47:00 | 雑記

眼鏡のなかった昔、年を取れば当然老眼にもなるでしょうに、いったいどうしていたのでしょう?

調べたところ、
今のように車を運転する必要なんてありませんし、パソコンなどは勿論、テレビや映画、映像技術が全くない時代でしたから、目が悪くなる率も低かったのは確かでしょう。文明病の証ですね。

今から2000年程前、昔のロ-マの学者は、歳をとって老視になって字がみえなくなったとき、若い奴隷に本を読ませたそうです。(笑)

眼鏡は、13世紀のイタリアではすでに作られていたという記録があり、日本に伝わったのは、16世紀半ば過ぎ。

フランシスコ・ザビエルが大内義隆に献上したのが、最初とされていますが、彼は、視力が良かったようで使用した形跡がなく、最初に眼鏡をした有名人は、徳川家康のようです。
久能山東照宮に、徳川家康がかけた鼈甲縁の鼻眼鏡が現存しているという事です。

鼻眼鏡。

鼻にのせても すぐにずり落ちます。

江戸時代の眼鏡は、ひもを耳にかける方式でして、これもあまり見栄えの良いものではなかったようです。

メガネをいつも目の前につけておく仕掛けを考え出すには、想像するより、ずっと難しい事だったという事です。

今はずいぶん進化していますが、温かいもの食べる時にふぅーふぅーすると眼鏡が曇って見えなくなる。

眼鏡かけたまま服を着たり脱いだりして眼鏡をひっかける・・・。

まだまだ不便なことが多いです。

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なぜ三角?

2017-03-22 18:48:07 | 雑記

「なぜおにぎりは三角なのか?」

その答えとして、「昔の人々は山に神様が宿るとしていて、その神様のチカラをいただくために、山の形を模して三角にした」という説があるのが判りました。

昔の人々にとって、山は恵みを与えてくれるとても貴重で尊いものだったのでしょう。神様が宿るとされたのももっともです。

『古事記』などの日本神話には沢山の神様が登場しますが、その中に、「タカミムスビノカミ」「カミムスビノカミ」という偉い神様がいて、“ムスビ”という言葉が、天地万物を生み出すチカラを表すとされるようになったのだとか。

 その他現実的な説として、同じ量のご飯でも丸く作るよりも三角形の方が大きく見えるから。

又、のりが巻きやすく、握りやすいという理由。

さらに三角形には平らな面が5つもあるので運搬の時に隙間なく詰めることができるなど。

一方、関西では、昔は俵型おにぎりが多かったようです。

大阪の友人から「小さいころ、母親が作ってくれたのは俵型だった」という話を耳にした事があります。

どうも芝居を見る時に出る「幕の内弁当」に使ったようですね。

それは三角形など他の形に比べて、一口サイズのものなら弁当箱に収まりやすく箸で食べやすいという事のようです。

私も家で食べる時は三角にしますが、お弁当として持っていく時は俵型にしています。

 

 

 


 

 


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足りないなあ

2017-03-21 19:15:22 | 雑記

朝から久しぶりに冷たい雨が降りました。

冬に戻ったかのような寒さの中、靖国神社では全国トップを切って桜(ソメイヨシノ)が開花したとは驚きです。

さて、運動する日の歩数計は大体一万歩前後を示しているものの、今日は特別外出の予定がない私!

家の中だけで動き回っていても歩数計の指針はたかだか二千歩ぐらい。

夕方雨の中、思い切ってスーパーまで歩いていくことにしました。

買い物時間も含め往復五十分。

自転車は乗っても歩くことはめったにしない私です。

運動仲間のKさんは「健康維持の為に毎日一万歩以上歩く」と言っていました。

一万歩は七kmくらいの距離、一時間半以上はかかるでしょう。

すごいなあ。なんてったって毎日なんだから・・・。

因みに七千六百三十歩止まりの私でした。

 

 

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歩という字

2017-03-20 22:05:40 | 雑記

あせって走ると、とても危険
慎重に進んでいかないと事故がおこりやすいもの。
でもせっかちだとついつい、走りたくなる。
知人のIさんが言っていた。
「歩くという字は、止まるのが少ないと書くんだよね。」と。
なるほど
走ってばかりじゃ、どこかで長く休まなくてはいけない。
疲れたら少し止まって、一歩一歩、確実に歩を進めていくこと。
「毎日少しずつ前進する事が重要だ」と教えられた。

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笑顔になれるよね

2017-03-19 20:46:21 | 雑記

「あなたを笑顔にしてくれる言葉」は何だと思いますか?
やっぱりトップは「ありがとう」のようです。
その他「良かったよ」「大好きだよ」「頑張ってるね」「美味しいね」
笑顔でいたいから、笑顔を見たいからこそ、こんな心地よい言葉をいつも聞きたい、いつも口にしたいものだと思いました。

 

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お彼岸です

2017-03-18 20:43:11 | 雑記

昨日が彼岸の入り。良く晴れて青空が広がっていますが、風が冷たいです。

暑さ寒さも彼岸までと言いますが、まだまだ寒いですね。

お彼岸でご先祖様もお帰りになることでしょうから、午前中にお墓参りに行って来ました。

何といっても隣がお寺だから楽ちん!

今年は仏壇に牡丹餅ではなく、お汁粉を供えました。(笑)

定番じゃない!

でも小豆を使っているし、故人の好きだったものだから良いでしょうと。

小豆の赤色には、災いが身に降りかからないようにするおまじないの効果があるんだそうですよ。

 

三連休という方も多いと思います。この日はお出かけ日和になりそうですね。

私は・・・・・。草取りに励むとしましょうか。

そうそう。お彼岸の中日に夕陽を拝むと功徳があるといわれています。

20日の春分の日には忘れず夕日を拝んでみますか?

西から低気圧が進んでくるようですが、夕日が見えるといいですね。

 

 

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ご近所付き合い

2017-03-17 23:05:19 | 雑記

組の引継ぎ会があり、しばらくぶりの顔合わせ。
女性の参加が多いので、子どもや孫の卒業式、合格発表、転勤、夫の入院手術などなど・・・。

それぞれの家庭での人生ドラマが口々に語られます。

高齢化し、独り住まいの家庭も数軒あります。

田舎のこの地域も、各家庭でライフスタイルが変わって、お祭りや奉仕活動なども簡素化され、寄り集まって顔を合わす機会が減っています。

ご近所づきあいは何事もないときには、あまり必要性を感じないもの。
場合によっては、面倒なものとして捉えられます。
でも、いざというときに、そのつながりがある事でのメリットがあると思うので、付かず離れずの関係でお付き合いをしていきたいものです。

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