顔に関心がある人なら,誰でも会員になれるという事である。
”40過ぎたら自分の顔に責任を持て!”と言われるのに、とうの昔に過ぎ去った者としては,より良いコミュニケーションのために、どんな顔になることを目指せばよいのか少し気になる。
顔学会会長で、東京大学工学系研究科教授、工学博士の原島教授がまとめられたという「顔訓13箇条」によると顔は見られること、ほめられることによって美しくなるそうだ。
適度な緊張感が伴うような日々の実践で、良い顔になれるそう。
おもしろいので紹介してみる。
1.自分の顔を好きになろう。
2.顔は見られることによって美しくなる。
3.顔はほめられることによって美しくなる。
4.人と違う顔の特徴は、自分の個性(チャームポイント)と思おう。
5.コンプレックスは自分が気にしなければ、他人も気づかない。
6.眉間にシワを寄せると、胃に同じシワができる。
7.目と目の間を離そう。そうすれば人生の視界も拡がる。
8.口と歯をきれいにして、心おきなく笑おう。
9.左右対称の表情づくりを心掛けよう。
10.美しいシワと美しいハゲを人生の誇りとしよう。
11.人生の3分の1は眠り。寝る前にいい顔をしよう。
12.楽しい顔をしていると、心も楽しくなる。人生も楽しくなる。
13.いい顔、悪い顔は人から人へ伝わっていく。
自力では難しい内容もいくつかあるけれど、とりあえず、「自分の顔を好きになること」・・・かな?