県内でも息子を語る不審電話が相次いでいるそうです。
神奈川に住んでいる姉の家にはもう5,6回詐欺まがいの電話がかかってきていると言っていました。
「携帯を落とした」「電車で痴漢をして鉄道警察に捕まった」など・・・。
数日前は、「デング熱らしいので、治療費がかかりそう」というもの。真新しい発想です。
かかってきたのは朝4時だったそう、よくそんな時間からかけますね。
慌てることもなく、対応にも慣れてきたし、被害にはあっていませんが、呆れてしまうと言っていました。
「電話をナンバーデスプレイにして、その番号を警察に連絡すればいいんじゃない?」と言っておきましたが、どうでしょう。
詐欺に引っかかるのはこの数パーセント?
マスコミなどで毎日のように内容を公開して随分呼びかけているのに、どうして減らないのでしょうか?
子供や孫だけでなく、警察官や弁護士など、もっともらしい人物を登場させ、複数で役割を演じる犯行に変わっているのもありますからね。
焼津でも起きています。
未遂に終わったものの、焼津市民でなければ古銭を買えないのでその名義貸しを依頼されたというニュースが今朝の新聞に出ていました。
あの手この手で、詐欺師の手口は日々変化してきています。
引っかからないためにも周囲との日ごろのコミュニケーションが大切でしょう。