今日の観光は鹿児島。昨夜の雷雨が嘘のよう朝から晴天です。しかも気温は22℃から25℃。
汗をかきながら4時間の観光タクシーを予約して市内見物しました。
出だしは幕末の薩摩藩の歴史が凝縮されている「維新ふるさと館」です。
時間毎に上映されている「薩摩ステュデント」は、鎖国時代にイギリスに目を向けて留学した先人たちの功績が見られて、なかなかいい内容でした。
下の写真は西郷隆盛の銅像。
市内ビューでは大久保孝通の銅像、イギリス留学の先人の銅像など、歴史上の人物の銅像が多いですね。
名勝庭園「仙巌園」は19代の島津光久が別邸を築造したというもので、四季折々の花も咲き乱れ、鹿児島を代表する庭園と言われるだけあって、素晴らしいものでした。
そして桜島がこんなに近い!
夕方熊本向けの新幹線に乗るべく駅にいたら、お世話になった運転手さんから電話。
「今桜島が噴火しました。そこから見えるから見てください」
「え~~~」
鹿児島中央駅から撮影。
さっき見たばかりの風景がこんなになっていました。
興奮気味の私たち!
それに比べて市内の人の反応は 「あら、又ですね。火山灰がしょっちゅう降ってくるから、いつも雨傘はもち歩いていますよ(笑)」
随分ギャップありました。