ホップ ステップ エイジング

車の免許を取ったのもパソコンを始めたのも55歳過ぎ。
興味を持ち楽しみながらゆっくりゆっくり年を重ねていきたい。

ニュースという言葉

2006-11-30 10:02:02 | 雑記
毎日さまざまなニュースが伝えられている。
ところで「新しい」という意味の形容詞 news が名詞的に使われるようになったものが語源であることは確かだが、もう一つ語源説があるんだって。
north(北)、east(東)、west(西)、south(北)というそれぞれの英語の頭文字をとって news という言葉ができたというもの。
言語学的には前説の方が説得力があるが
「さまざまな出来事を伝える」といわれれば、なるほどと思ってしまう私だ。
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人の命

2006-11-29 17:09:06 | 雑記
死、死、死。目にしない日はない。
ゲームのリセットと同じように「死んだって又生き返るよ」中学生になってもそう思う子はまずいないにしても、アンケートによると「死のうと思った事がある」と答えた中学生も意外に多いことに驚いた。
対策が検討されているが
「自分は居ても居なくても良い存在だ」と安易に思うことが簡単に死を選んでしまう事もある。
自分が死ぬ事によって悲しむ人が居る、自分は一人ぼっちじゃないのだ、
辛いときには一緒に苦しんでくれる仲間や家族が居るのだ。そう思わせて「貴方はひとりぼっちじゃないんだよ」周りでそういい続けなければならない。
「ひとの命はさ、ボクら人間が作ったもんじゃない。
だから、人は誰かの命も自分の命も奪っちゃなんね」
誰かこんな事を言っていた。本当だよ。
具体的な悩みなら少なからず解決策を見つけ易い。抽象的な悩みは悩まない。
「具体的に動けば具体的にわかる」相田みつをさんの言葉。
前向きに動いてみよう。
良いことがあってもなくても太陽の偉大さと青い空の美しさがあるだけで幸せだ。そう思おうよ!
それまで奪う事は誰もしないよね。
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喪中葉書

2006-11-28 15:09:49 | 雑記
年賀状はすでに揃った。遠く離れて会えない人には、新しい良き年への思いを込めて、今年こそ早く取り掛かろうと思うが気もちだけ。まだその気にならない。
それに11月に入って 喪中はがきも日に数枚。年を重ねるに従い、
この葉書が増えてくる気がする。祝儀より不祝儀の出席も多くなったもの(´。`;)出してしまったら失礼になるから、、、、。
この喪中葉書、「書状をいただいたお礼とともに、お悔やみの言葉などを添えて返信する」のが常識?
あんまり出したことはないが、知らなかったお詫びの連絡として、相手への思いやりとなるのかもしれない。
しかし知らせたばかりに気遣いさせるのが厭で葬儀のお知らせさえ出さない場合もある。
それぞれの家庭の事情もあるが・・・。どうなんだろうか。
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NPO法人の仲間達

2006-11-27 11:35:46 | 雑記
「人間社会で、今、二極化が進行している」時代を憂いた情報が多い。
子どもの学力、しかり。親の子育てもしかり。
自己中心的、衝動的で、心のゆとりのない人たちも大勢いる。
心の二極化現象も、私の子育て時代より進んでいることを感じる現状。
簡単にきれたり、人を殺したり、虐待したり、、、心を踏みにじったりする人たち。
ある教授の言葉を借りると、「物質的に満ち足りていると、脳が楽をしてしまう。
楽ができると感じたとたんに、脳はサボりだす。それを防ぐには、脳を活性化させるよう、自ら努力して生きなければならない。」と。

私達大人は、物ではなく子供たちの戦える武器(得意な力)を見つけてやり、その能力を引き出してあげる事をいつも考えているが・・・。
そんなさなか、パソコンを通じ、いろんな仕事を提供しているNPO法人の忘年会に出席した。
この仲間はとっても仲が良い。無理をせずそれぞれがやれることをやろうということで、連携を深めて学びあっている。
言いたい事を言っているのに、お互いの立場を尊敬していて前向きで実に明るい。
私も主婦業、子育て業真っ最中のこんな若いお母さん達の仲間に入れてもらってしあわせだ。(そう思っているのはわたしだけかも(o^^o)ふふっ♪)
子育ての話、生きがいの話などなど次から次へ、、、。
成功も失敗もすべてみんな次につなげて行こうという意欲を感じる。
もう笑いが一杯!
脳を活性化させようとして日々がんばっているこうしたお母さん達と話していると、<まだまだ日本も大丈夫>と思う。
脳を休ませないように私も頑張るぞ!
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人生はかけざんだ

2006-11-26 22:43:23 | 雑記
二年生になるとかけざんが始まる。
「かけ算を習うとき、0をかけると答えはいつも0になる」ことに
子どもは「おもしろい!」と反応を示す。
「100x0も1000x0も0なんだよ」と言うと「一万でも一億でも?」と・・・。

「人生はかけ算だ、君がゼロなら意味がない」
これは19というアーテイスト、326(ミツル)というイラストライターの歌詞の中にあり、若者から共感を得ているそうだ。
《急ぐ必要はない 君の速さで歩けばいい。君が君でいる事がなによりも、大切なんだから・・・。》
《人生はかけ算だ どんなにチャンスがあっても、君が「ゼロ」なら意味がない。》
人生の中に何度チャンスが巡ってくるのかわからないが、チャンスが巡ってきたとき、自分がゼロでは何にもならない。チャンスを生かすのも実力のうち。
巡ってきたチャンスを生かし、それを十倍にも百倍にも膨らませてほしいという願望。日々のわずかな努力が、かけられる数を確実に大きくするんだよね。
日常の忙しさに流されているとすぐ「ゼロ」が続いてしまいそうだが、まず生存しているだけで0じゃあないと思う。そうだよね?♪o(・.・。)
だから自分のペースで、たとえ0,001でもいいから。
少しづつでも成長しながら、自分を大切にし、好きになることで、少しづつ歯車は廻ってくる。そう思ったら、気持ちが楽になるんじゃない?

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三世代交流大会

2006-11-24 12:26:40 | 雑記
勤労感謝の日、曇天で今にも雨になりそうだったが一日なんとかもった。
運動会が終わった頃、『ゲートボールの大会が11月にあるから出てよ』
地域の人に言われていた。「え~~っ、まだゲートボールはいいよ。」
適当に返事しておいたのに、数日前、「もうメンバーに入れてあるから来てよ」だって!
やったこともない、ルールも知らないのに・・・。
石津浜の公園は潮風に乗って松並木が揺れていた。公園の紅葉も始まっている。
風に香りを感じるようで心地よい。
名目は「地域三世代交流大会」だったが、わがチームはどう見ても三世代はいないなあ。私がそれでも若い方?
去年は中学生グループが優勝したんだって。毎年やっているらしい。
ゲートボールは老人のものと思っていたが、一寸違った。
6人 皆で協力し,相手を邪魔して点数を重ねていく。相手の動きも予想しながら、、、。なかなか頭を使う。
とにかく第一ゲートを通過しなければ、ゲームに参加できないのだ。
一試合目、何もわからない私が、一回で第一ゲート通過してしまった。
仲間の「ここに飛ばせ。今度はここ」言われるままに訳もわからず、相手をどんどん外に出して・・・12対7で勝った。
単にまぐれだと思うけれど、こうなると二試合目も期待されるから困る。
案の定、こんどは私だけ、なかなか第一ゲートがくぐれない!やっぱりね。ヾ(@^▽^@)ノわはは
相手の攻勢により12対10で負けた。
体を使い汗をかくスポーツではないが、交流はできたかな。いまだにルールはよくわかっていない私だ。
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ペンだこがなくなってきた

2006-11-23 15:26:34 | 雑記
私の右中指のかなり堅く飛び出していたペンだこが、柔らかく、平らになって目立たなくなった。
最近のペンや鉛筆が滑りにくく、程よい硬さで、書きやすくなったのかもしれないね。
そういえば、ワープロもパソコンもない時代、誰もがすべてボールペンや鉛筆で書類を書く時代だったから、ペンだこは誰にでもできる普通の現象だったろう。

思えば結構筆まめの方だった私が、今は文章作成、年賀葉書はすべてパソコン。
職業柄まだまだ鉛筆を持つチャンスはあるほうだと思っていたのに・・・。
指の力も弱くなったのかも知れない。ペンを永く使っているとすぐ疲れちゃうから。@^^@ ハズカシイ
便利なパソコンにすっかり頼っているが、こうマウスばっかり触っていたら、手首にたこができちゃうかなあ。ヾ(@^▽^@)ノ
それはないか!
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11/22は?

2006-11-22 18:09:54 | 雑記
月日の語呂からいろいろな記念日が制定されている。
今日11/22は「いい夫婦の日」だそう。 ゆとりある生活や生きていくことの意味を夫婦という単位から見つめようという考えから生まれたそうだ。
滋賀県では、たまには二人仲良く「山内一豊と千代さま」のゆかりの地を散策してみてはいかがですか」ということで、「夫婦でお得な近江の旅キャンペーン」を企画したとか。さすが!近江商人。静岡での企画はないようだ。
我が家も考えてみれば33年?(*゜□゜*)ぎょぉぉ!
性格も血液型も趣味も価値観も、全く違うもの同士、よく続いたものである。
口げんかは枚挙にいとまはないが、これといった切迫した危機もなかった。

この日にちなんだ特別イベントも、パーテイーもないけれど、お互いの自由を尊重し、互いに言いたいことは我慢しない。いつまでも引きずらない、平凡な生活がありがたい。
生活の上で、男は男に相応しいことをし、女は女に相応しいことをして、お互い認め合うことはできるはず。非常時にはお互いがひとつになり、助け合う。
それぞれ自立し、普段はお互いの持ち分を全うする。空気のような存在になるが、空気は生きていく上でなくてはならない存在だから・・・これからもよろしく!
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そんな事どうでもいい?

2006-11-20 17:24:55 | 雑記
私の足の寸法は靴で言うなら22、5センチから23センチ。
靴下の寸法は23~25などとなっていて、靴のように5ミリ刻みなどになっていない。
23センチより下の靴下を大人サイズで探すのはなかなか難しいものだ。
それにしても、この2センチ刻みというアバウトな寸法。
だから「これはフィットしている!」と感じたことがない。なんとなくたるみが出ても仕方なく・・・
伸び縮みするから細かいサイズを作らないのかなあ。
寒くなって履く冬の厚い靴下で感じた疑問。こんな事どうでもいいことか。
それにしても昔は、気持ち悪くって靴下を履いて寝たことなんかなかったのに、平気になってしまった。おばさんだ~~~。
因みに冷え性の人は、寝る時に履く靴下が足首を締め付けることになり、逆に血液が足先に行きにくなって、冷えを悪化させてしまうそうだから気をつけたほうがいいらしいですよ。
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語呂合わせ

2006-11-19 16:56:29 | 料理
「マ」は豆類及びその製品
「ゴ」はごま
「ワ」はワカメ等の海草類
「ヤ」は野菜類
「サ」は魚
「シ」は椎茸などキノコ類
「イ」は芋類
一日30食品目以上を摂るように栄養のバランスを考え、上記の語呂合わせ的な言葉を念頭に置いて「良く噛んでゆっくり食事を・・・」以前ブログでも書いた。
私もなるべく気をつけている。

そしたら、最近どなたかのブログでおもしろい語呂を見つけた。
あまりとりたくないものとして、「ははきとくおかあさんやすめ 」というもの。
は・・・・・・・・ハンバーグ
は・・・・・・・・ハムエッグ
き・・・・・・・・ぎょうざ
と・・・・・・・・とんかつ
く・・・・・・・・クリームシチュー
お・・・・・・・・オムレツ
か・・・・・・・・カレーライス
あ・・・・・・・・アイスクリーム
さ・・・・・・・・サンドイッチ
や・・・・・・・・やきそば
す・・・・・・・・スパゲッティー
め・・・・・・・・麺類、ラーメン、目玉焼き 

子供が好きな料理のベスト10に必ず入ってるものばかりだし、大人も外食のメニューの候補としてあげやすい。
だからこれを作る時にはもう何品か、「まごわやさしい」のなかの食材を足した献立にすればいいんじゃないかな?
因みに今日の夕飯の主は餃子,(o^^o)
勿論、酢の物、煮物を入れましたよ~~~。♪♪v(⌒o⌒)v♪♪
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ゆっくりした時間

2006-11-18 11:28:16 | 雑記
朝耳に入ってきたトントントンというまな板の音。
やがてご飯が炊けたにおいに混じって、おいしそうなみそ汁の香りがただよって心地よい目覚め。こんな目覚めは久しぶり。
時計を見たら、な、な、なんと9時。
6時半には目覚ましで強制的に起こされ、朝ごはんの支度をしている生活に慣らされていたから・・・。
今朝夫が、3時半に起きて山に行った。もう一眠り。それから寝込んでしまったのだ。遅くても夫がいれば7時ごろにはたたき起こされるが、今日は起こす人がいない。♪♪v(⌒o⌒)v♪♪イエーイ
姑が旬の大根を使って味噌汁を作ってくれていたのだ。感謝 !
温かい味噌汁を上げ膳据え膳で、おいしく頂き、のんびり新聞に目を通す。
久しぶりのゆったりした時間。
たまにはいいもんだなあ。

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1000点の百人一首

2006-11-16 18:15:42 | 雑記
静岡で書写教室を開いている友人が、今 市民ギャラリーで展覧会をやっている。
たくさんの生徒を抱えているその忙しい中、2年に一回開いているという。部屋の中央を飾っているのは、かるたサイズのものを繋いだ百人一首,1000点を超えているそうだ。
色紙や掛け軸は勿論、ひな壇や大きな扇子からアルバム、竹炭、貝殻・・
素材も豊富だ。
骨董品屋に足繁く通い、いいものと思ったら手に入れているそうだ。
『これも、これも百均で買ってきたんだよ』中学生の木彫りの作品の素材は、なんとまな板。「わ~~~お」
彼女のすごいところは、それに色を塗ったり、和紙を張ったり、作品にマッチさせるアイデイア!目を見張るものばかりだった。
たくさんの生徒さんからのアイデイアも拝借し、どんどんすばらしいものが出来上がっていくようだ。そうは言っても、開催日までの準備から陳列に要する時間も、費用も並大抵でない事は伺える。
生徒を大事にし、いつもエネルギッシュに行動している彼女にいつも感心しているが、今日はさらにかっこ良く見えた。
楽しく学び、発表の場があることは大切だよね。この企画、大成功ですよ。
達成感は人一倍だろう。
5 6 2 1 3
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最近はまっているご飯

2006-11-15 11:11:59 | 料理
最近はまっているのは黒米。まんさい館で仕入れてきた。
黒米とは稲の原種である野生稲の特徴を受け継いでいる米で、古代から食べられている米。
2000年以上前に中国から伝わり、古代日本では珍しかったため、権力者へ献上されたり神事で使用される程度で、一般の人々は口にすることはできなかったようだ。
因みに今回黒米はモチ米、赤米はウルチだと知った。
ヌカの部分にアントシアニンという成分があり、カルシウムや鉄などのミネラルやビタミンも多く含まれていて、ガンや老化の原因となる活性酸素という物質を体の中から減らしてくれる働きがあるって事ですよ。(^.^)>(^.^)>\(^_^)/
黒米の玄米をご飯として炊くには長時間水につける必要があるという。〔赤い水はこぼしちゃあもったいないとの事・・・〕
我が家は圧力鍋で炊飯しているので、2~3合に大匙一杯あたりの黒米を白米と一緒に洗米したらあげておき、普段どおり炊き上げている。むちむち・・・●~*⌒☆\(^o^ )
見たところお赤飯そっくり。特別味はないが、食感は良い。たまに歯に当たるプツっとした感触がなかなか心地よく、副食なしでも食べられてしまう。
困った。またまた食欲が湧いてきちゃう!
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一寸理不尽

2006-11-14 12:05:03 | 雑記
「ものを無駄にしたらもったいない」そう根底にいつもありながら、増え続ける不要なものに往生している。買う楽しみもあるから・・・。
台所を眺めても一回使っただけで、使っていない鍋や、調理器具がごろごろ。
もう無駄なものなど置いておく余地はないから、ゴミに出してしまおうと決意した。
環境問題を考え、ゴミを増やしてしまうことへの苦渋の判断。
少し不便なくらいが人間にとってちょうどいいのに、便利な生活を追い求めていくうちに、どんどん増えている。どこの家庭も「無ければ無くても構わないもの」というのは相当量に上るはずだ。
消費者として必要ないものは買わない、貰わない努力はしているつもり。
その前に企業も努力できないかなあ???。必要ないものを作らない、それを消費できないから捨ててしまうのをやめる努力・・・。
本当に心から子供達の幸せを願うならば、経済発展のためだからシカタガナイ
などと誤魔化さないで、真剣に地球のことを考え行動すべきだ。物があふれすぎているもの。
効率と利益を追求するだけの企業の裏で、環境という生き物全体の共有財産が犠牲になっている。
コンビニやスーパーなど小売店から出た、賞味期限切れや返品などの売れ残り食品は、60万トン以上だというではないか。
人間はとてもわがままなもので、今の裕福な暮らしに慣れすぎているから、より便利な物を求めたりするんだと思う。これがいけない。
もっと我慢強くなる必要があるなあ。

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皮膚障害

2006-11-13 15:21:00 | 雑記
昨日11/12日は「いい(11)ひふ(12)」で皮膚の日だったそうだ。いろいろ考えますね。
皮膚の日と聞いて思い出したが、一ヶ月ほど前、人差し指と中指の先が割れて痛く、手のひらも水泡のようなものができて痒かった事があった。
ゴム手袋を使って洗い物をするようにしてからいつの間にか治った。
素手でお茶碗を洗っていたから、これはいわゆる合成洗剤による「主婦湿疹」と思われる。
洗剤を買う時は天然油脂を原料とした無添加の純せっけんにしているが、お返しに頂いた物も、もったいないと思って使っている。
「界面活性剤は18パーセント」だから良いと思ったんだがねえ・・・〔説明書きに必ず書いてある〕
「合成界面活性剤の濃度」30パーセント以上のものは要注意だという。
界面活性剤というのは乳化剤、つまりは水と油をなじませる働きをする。
少量でよくあわ立ち、洗浄力も強い。石油の搾りかすでできているので値段がきわめて安く、大量生産が可能なのだ。私たちの体を構成するたんぱく質を溶かしてしまうので、指紋が消えたという人も知っている。
皮膚障害、肌荒れ、ひび割れ、アトピー性皮膚炎を引き起こし、さらに、細胞の中にあるDNAをも溶かし、変質した細胞がガンの原因にもなるという。おお~怖い。
シャンプーや歯みがき、台所用洗剤、クレンジング剤の主要成分なっているし、化粧品にも使われている。
天然油脂を原料としたものは、割高で、泡立ちも悪いから敬遠されがちなんだよね。
CMでも見かける「がんこな汚れもしっかり落とす、真っ白に仕上がる、部屋干ししても臭わない(殺菌効果がある)
ふんわりきもちいい(柔軟剤入り)などなど、、、」
あれは汚れを落として白くするのではなく、蛍光増白剤によって、白く染め上げているだけだって。
ゆすぎをうんとするように気をつけたほうが良い。

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