ホップ ステップ エイジング

車の免許を取ったのもパソコンを始めたのも55歳過ぎ。
興味を持ち楽しみながらゆっくりゆっくり年を重ねていきたい。

「三遊亭鳳楽独演会」に行ってきました

2007-09-30 23:37:24 | 雑記
年二回、藤枝エミナースで開催している「三遊亭鳳楽独演会」に友人がご夫婦で毎回出席していると言う。
「落語が好きだから私も行きたいな!」とずっと前に頼んでおいた。
それが今日日曜日、4時から・・・。
「焼津市スポレックの会長杯」の試合で朝から体育館へ。ブロック優勝したから
るんるん。
終わるのを待って、車の中で着替えをし急いで駆けつけた。セ~~~フ!
お囃子にあわせて鳳楽師匠が登場すると、満席の会場から大きな拍手がおきた。
以前からSBSラジオのパーソナリティをつとめている師匠の声は車の中よく聴いていた。気さくでおもしろい噺家だと思っていたが,顔は知らなかった。( ^.^)ご( -.-)め( _ _)ん( -。-)ね( ^.^)
今年還暦ということは私と同級生だが想像していた印象と大違い。男前で若い。
もちネタの多さもさることながら、演じる表情、間の取り方全てに完成度が高い。
今年5月で病気の為に勇退された円楽師匠の総領弟子だそうで、師匠の話もおもしろおかしくネタにする。
一気に鳳楽師匠の世界に引き込まれていった二席の落語は笑いあり涙あり。
本物の落語を生でしかも身近で堪能した後は、おいしいお弁当を頂いた。最後に抽選会もあり、初めて出席した私も蕎麦ボーロが当たった。
これで4000円はお得だ。
笑いは良いなあ。
そうそう、明日から静岡新聞の「窓辺」に出稿されるそうだ。


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肉の日

2007-09-29 14:02:48 | 雑記
毎月29日が「肉の日」になっているということだ。
肉もいろいろだが、脂肪が適度に入った牛肉は美味しい。
私を含めて、おおかたの日本人は、焼いても煮ても柔らかいのが高級でおいしいと感じるのではないだろうか。
ところが外国の人に言わせると、牛肉の美味しさは脂肪分ではなく肉そのものの味だから堅いのが当たり前なのだそう。
料理の仕方も焼いたり煮込んだりが多く、日本人のようにしゃぶしゃぶのような食べ方はあまりしないと言う。
日本にはいってくるオージービーフがあまりおいしくないのは、柔らかい肉を好む日本人向けの牛肉を作るからだそうである。
いわれてみれば、何年も前に行ったオーストラリアの現地で食べたビーフには、
わ~~~肉だ! そんな旨みがあったもの。
ど~~んと大量に目の前に出される肉料理に最後はうんざりしたが、ジューシーだったビーフステーキはいまだに忘れられない。
ところで「ステーキ」と言うのは本来「鹿の肉」を焼いた料理だそうで、牛肉を焼いたものはわざわざ《ビーフステーキ》と言うのが正しいと聞いた。そう?
スーパーも肉の日には特売あるのかなあ?
特売やってたら今夜はビーフステーキにでもしようかな。
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自然のなごみ

2007-09-27 22:04:37 | 雑記
昨日から泊まりで伊豆長岡に出かけて今日帰宅。途中、「沼津御用邸記念公園」と「虹の郷」に立ち寄った。静岡県に住んで居ながらどちらもこの年までまだ行った事のない場所である。
平日であるためかどちらも観光客がまばらである。
風光明媚な自然の中で、ゆっくりした時間に浸る事ができた。
特に気に入ったのが御用邸の庭の垣根。これは、「沼津垣」と呼ばれるもので周辺に自生する箱根竹を二重に編んで作られたもので防風性に優れているそうだ。優美で実に落ち着きがある。
でも1.8m幅の沼津垣を作るには、編みこみ作業から周囲に竹や木の枠をつけて完成するまで、大変手間を必要とする仕事のようで、およそ三日間かかるそうだ。
近年、沼津垣を製作できる職人がわずかとなったため、沼津市シルバー人材センターが中心となりその技術を習得しているそうだ。
しかし伝統技術はここでも先細りのようである。
kaki
      ( 沼津垣)

宿泊先では夕食後、足ツボマッサージとエステを予約した。クリームをたっぷり塗って始まった40分コースは夢見心地。事故で痛めた肩がとっても軽くなった気がした。
furo
又もうひとつ大感激したのは古代檜の露天風呂。
誰も入っていないシーンとした空間を独り占めなんだもの。なんたって朝の3時。
静かに流れる水音を聴き、満天の星を眺めながら涼しい秋風を感じ、十メートルもある檜のお風呂でたった一人至福の時を味わった。贅沢でしょ!
さあ、又明日から頑張らなくっちゃ!現実が待っている。
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秋ですね

2007-09-25 22:50:55 | 雑記
お彼岸を過ぎたら,よくしたもので涼風が吹くようになって少しずつ秋めいて来ている。
9月25日、今日は十五夜で、秋の空にちょっと欠けたきれいな月が出ている。
十五夜だから満月という訳ではなく、今年は9月27日5時が満月に当たるそうだ。 
庭のあちこちにはいつの間にかひがん花が、クルクルとカールした細い花びらを華やかに広げだしている。お彼岸のころに花が咲き、花が咲き終わったあとに葉が出てくる。
曼珠沙華、シビトバナ、ユウレイバナ、ソウシキバナ・・・
日本各地でも彼岸花の呼び名は100を下らないそうだ。球根にも毒があるし、妖しい印象から来るのだろうか。
ところが韓国での呼び名は「相思華」(花は葉を思い、葉は花を思うイメージとか、、)
又アメリカではその形状からRed spider lilly(赤い蜘蛛百合)とか、ハリケーンの時期に咲くのでHurricane lillyと呼ぶそう。
外国ではこの花に不吉なイメージは無いようである。
higa11s.jpg
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ジャズシンガー石野見幸さん

2007-09-24 19:59:55 | 雑記
不治の病に冒され、12月には余命1カ月と宣告されたにもかかわらず、医者も驚く生命力で笑顔でコンサート活動を続けている人がいる。
ジャズシンガーの石野見幸さん(34歳)の生き様が、今日NHKテレビで紹介されていた。
病名はスキルス性胃がん。残された時間は短いと言う。
死が迫る心理的ストレス、顔がゆがむような痛みに耐え、点滴を抱えながら、世の中で苦しんでいる人の力になりたいと各地を回っている姿。
とても涙なくては見れなかった。o(;△;)o ウルウル・・・
歌詞にも[私たちにはまだチャンスが残されているはず・・・」
「私は残された時の限りをあなたに愛を捧げるために生き続ける・・・」
「きっとあなたを幸せにしてみせる・・・」
体は辛いはずなのに、敢えて笑顔を見せ、楽しそうにきれいな声で歌っている彼女はとても輝いていた。命に真剣な人は、心の底から輝きが湧き出るのだ。
生きている限り、力の限り生きよう、歌おうという彼女の凄いパワーが伝わってきた。
当たり前に街を歩く人を見てどうしようもない虚しさに襲われたという。
当たり前に出来る事がどんなにすばらしい事か・・・
当たり前の状況に慣れすぎてしまっている私、反省!
なんとなく生きてちゃあいけないなあ。

「今を生き抜いて、伝えたいことがあるから、死ぬのは怖いが、あきらめない。」
神様!石野さんに、このまんま奇蹟を起こして・・・。
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楽しい空間

2007-09-23 21:27:48 | 雑記
「県立美術館に墨絵の展覧会があるんだけれど、行かない?」友人が電話をくれた。
「途中にアジアンダイニングがあって、そこでお昼を食べるとフルーツやソフトクリームが食べ放題なんだよ。」に二つ返事でOK!浅ましい!(o^^o)ふふっ♪
アジアンダイニングのkura-kura(クラ・クラ)は、インドネシア語でカメのことだそうで、カメの様にゆったりとした時間が満喫できるようにという主旨のよう。部屋も落ち着いた南国ムードが感じられる。石焼ビビンバも食べたかったが、辛いものが苦手な二人、えびの石焼を注文した。こりこりしたご飯の焦げ目が魅力だ。南国フルーツのマンゴーや、その他いろんな果物にアイスクリームを入れたり、ソフトクリームをあわせたり・・・3回もお変わりしちゃった。う~~~ん・・・満腹!
目的は美術館だよ。ヾ(@^▽^@)ノ
「県美墨絵展」は百点近くの作品の展示で、どの作品も、繊細な筆のさばきで幅広い題材をこなしている。素人なの?感心させられた。
又、お隣の会場の「わらし」。2007-09-23 21:29:36
由来は和紙を使った作品が多いことと、幸運を招く座敷わらしをかけたものと説明している。
紙紐で形を組み、その中に一枚一枚異なった和紙を貼って仕上げた作品が飾られていた。気の遠くなるような作業だろう。アートの種類も確実に増えている。観るだけで、絵を描いたり、作品を作ったりはとってもできないが、癒される空間が持てる。無料でこんな芸術を楽しめるとは、良い時代なのだ。
食欲の秋、芸術の秋を堪能した一日だった。
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素人の作品展

2007-09-21 23:39:42 | 雑記
お彼岸の入りだというのにどうしてこんなに暑いの?
友人が大井川町の図書館で生徒さんの書写の作品展を開いているので、お祝いがてら今日はその見学に行ってきた。
幼稚園から大人迄の幅広い作品展。
素人ながら静寂の中に秘められている躍動感のあるすばらしい作品や、温かみのある作品が展示されていた。
中にはまだ始めたばかりと思える作品もあるが、それぞれが納得のいくものを仕上げるまでの努力は計り知れないだろう。
こうした作品展は、いくら上手な作品ばかりでも、ただ並べただけでは平凡すぎる。見る人を楽しませる努力や部屋のバランスも必要であるから主催者は大変である。
額や掛け軸、色紙などの配慮、又うちわを使ったりと、いろいろな工夫があった。
子どもの作品がいくつかの立体的な色紙に飾られていたので「これは何で出来ているの?」と聞いて見た。
「中は納豆の入っているプラスチックなのよ。」
お~~~!廃品を利用したアイデアに拍手!
生徒にとっては記念すべき第1号の作品展だから、きっと一生の宝物になると思う。
なかなか良かったです。Iさん、お疲れ様。
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へ~~知らなかった

2007-09-19 21:54:56 | 雑記
ボ~~ッと庭を眺めていたら、目に入った松の木の日陰に咲いている紫の地味な花。秋になると咲き出し、長い時期咲いているが、名前を知らない。
どこの家でも見かける珍しくもない花である。
それがやぶに生え、ランに似ていることから「ヤブラン」と言う名前だとわかった。この年まで知らなかったのは、あまり興味がなかったから・・・
関東以南に分布し、暖地の林の中や山地の木陰に生える多年草でユリ科の仲間に属しているということもわかった。
根のところどころにラッカセイほどのふくらみのこぶができる。
咳や痰が多くのどにからまるような咳にはこの煎じ液が効くそうだ。
冬に根を掘り出し、日干しにする事で、煎じた液が利用できるって。




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今夜は秋刀魚

2007-09-18 22:39:53 | 雑記
   (写真ではおいしそうでないが・・・・とてもおいしかった秋刀魚)

今年は秋刀魚が豊漁で、価格も安く,庶民にとってはとてもありがたい。
スーパーで、銀色に光る生きの良い秋刀魚が売られていた。
今日の献立は急きょ変更だ!(o^^o)ふふっ♪
体の太っている、くちばしがあざやかな黄色のものを選んだ。
体が細長い事から狭真魚(サマナ)と呼ばれていたものが、サンマに変化したと言われているが、サンマと片仮名で書かれるよりも、「秋刀魚」と書かれているほうが秋到来がピンと来るからおかしなものだ。
秋刀魚といえば、塩焼き、刺身、秋刀魚ご飯、・・・と色々な食し方があるが、簡単なのは秋刀魚の塩焼き。
勿論今日は簡単なものに・・・
「秋刀魚の塩焼きは腹がうまい」とツウは言うけれども、7~8月の秋刀魚は餌を大量に食べながら北上しているので脂がのり「腹がうまい」そうだ。
一方、9月以降の秋刀魚の「身がうまい」のは、たくさん食べた餌を消化しながら南下する為である。(みんな受け売り!)
銀色の部分と身の間に白くなっている部分があるが、これが脂なので、白い部分が多いほど、脂が乗っているといえるようだ。
脂が最高潮にのると、尻尾の付け根が黄色に変色する物もあり、これを幻の「花さんま」としてブランド化している魚屋さんもあるとか・・・・。そんなのは地方のスーパーではとてもお目にはかかれない代物だろう。
程よく焦げ目のついた秋刀魚の長い中骨をヒラリとはがして、きれいに食べてしまった。脂もほどほどで本望、本望。♪♪v(⌒o⌒)v♪♪
スーパーの秋刀魚で充分に秋の味を堪能できた。
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敬老の日雑感

2007-09-17 22:06:57 | 雑記
100歳以上の高齢者数が静岡県内では522人、全国では初めて3万人を突破したそうである!
男76歳、女82歳と、日本は世界一の長寿国となったが、自分の事ができない長生きがはたして良いのか悪いのか、悩む。
老人福祉を食い物にする悪徳業者や詐欺、いやな事件も多い。
第三週の月曜日が敬老の日になった事を知らない人が多いという。私もそうだ。
どうも9月15日の印象の方が強い。
これも経済優先からで、三連休にすれば、財布の紐を緩めるだろうという憶測からのようだ。(´。`;)やれやれ

昨夜NHKで家族の姿が大きく変容し、荒涼とした風景が広がる現代をテーマにした「にっぽん家族の肖像」を見た。
下町・千住に住む91歳の夫と半身不随の妻を、1年間撮り続けたヒューマンドキュメントだった。人は最期の時をどう生きるのか。
同居を勧める娘の気持ちも判りながら、やっぱり住み慣れた家で過ごしたい妻の介護を、足が不自由ながらも全うした91歳の夫の気持ちの綾がよく表れていた。
どこの家庭も、喜び、悲しみ、不安、悩みながらその日その日を生きているのだ。
先日シニアー会員の仲間が「私は家庭内紛争を起こさないためにPKOで生きるんですよ。」と綴っていた。???
そう「NPOとはぽっくり、コロリ、往生」をかけていたのだ。
そううまくいけば良いのだが・・・所詮思い通りにはねえ。(o^^o)
よく我が家の姑も「迷惑をかけないようにぽっくり行きたい。延命処置なんてしなくて良いからね。」と言う。
足が弱くなってしまい、行きたいところに行けない事がつまらないようであるが、それは仕方ない。体力は衰えても、今までに蓄積した経験と知識はとてもかなわない。いざと言う時に頼れる姑にはいつまでも寝込むことなく健康でいて欲しいと願う。
と同時にひと事ではない、私達中年も二十年先を見すえた生き方の準備が望まれるのだ。もっと人生を楽しんでおけばよかったなどと後悔しない為にも・・・・。
足腰も強くしておかなければ・・・。


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静岡おだっくい祭り

2007-09-16 14:30:24 | 雑記
清水ドリームプラザに出店している冨士屋ホテルへパンを買いに出かけた。
相変わらずパンを求めて、客が列を作っていた。目的は食パンとレーズンパンだが、焼きあがったばかりのメロンパンや、クリームパンにも目がいってしまい、それもゲット。
朝は小雨がしぶしぶしていたが10時過ぎにはすっかり上がり日が差してきた。
港に目を向けると、さまざまの衣装を着けたグループが参集している。???
昨日と今日「静岡おだっくい祭り」が開催されて、今日は11時から本番だそうだ。
よさこい形式の踊りの祭りで、【おだっくい(御籠駆威)】とは静岡弁でお調子者の意味。「お題目」や「おだを挙げる!」からきているそうで、「エイ、エイ、オー!」と勇ましい気合の方言のようである。
そういえば、子どもの頃私もよく言われたなあ。懐かしい!
「ほんとにおまえはおだっくいなんだから・・・誰に似たんだ。」って。
この遺伝子は息子にもしっかり受け継がれているよ。ヾ(@^▽^@)ノわはは

静岡人は恥ずかしがりや
そんな県人も晴れの場で“おだっくい”になろうということで祭りの名称につけたそうで、今年で5年目になるそうだ。
総踊り曲がかかると参加したチームが曲に合わせて踊るこの祭りが、清水と静岡4個所で同時開催されていると言う。
踊り好きによる地元自慢大会には県内を中心に全国からたくさんのチームが集まるようで焼津の「みなと群舞」チームの皆さんもどこかで披露している事だろう。
静岡から元気を全国へ発信!
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リフレッシュ

2007-09-15 23:59:46 | 雑記
久しぶりに特に予定のない一日。
秋の涼風、鳥の声、空の青・・・平和なひと時に数十分浸った。
普段見過ごしている自然にボーっと溶け込んでいたらゆったりした気持ちになった。
健康でしたいことが出来る幸せに感謝。平凡な毎日でも、小さな幸せがいっぱいある。
今日、「総裁選に、福田さんと麻生さんの二人が立候補を届け出た。新総裁は23日に選出される」そんな報道があった。
新しい総裁には、平和で暮らしやすい日本の環境を無くさない政治を期待したい。

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牛乳昨今

2007-09-14 22:41:12 | 雑記
東京都内の駅でびん牛乳の立ち飲み店が脚光を浴びていると言う。
最近はびん牛乳が見直されているようだ。
牛乳の国内消費が減少傾向といわれていたが、回復してきているのかも知れない。
○○乳業やxx乳業が競ってサンプルをおいていくが、その種類も多くなっている。
少し貧血があると指摘された姑が、あまり好きではないのに鉄分の入った牛乳を契約した。姑が、飲みきれなくて余ってしまうのを時々頂戴する。
紙パックの臭さがないし、牛乳が美味しくなっている。紙パックに比べればかなり割高ではあるが・・・。
子どもの頃、近所に山羊を飼っている家があり、(近所といっても歩けば往復30分の距離だったが・・・)毎朝学校に行く前に、やかんを持って買いに行くのが子どもの仕事だった。
山羊の乳は濃くて青臭い。あまり好きではなかったなあ。
私達の年代は、学校給食で脱脂粉乳が出た。それですっかり牛乳嫌いになった友人も多い。(o^^o)ふふっ♪
その数年後は、牛乳配達なる人が、毎朝牛乳を届けてくれた。瓶牛乳である。
明け方舗装されていない道路を自転車で来るから、ガチャガチャ大きな音がして目を覚ますこともあった。
いま牛乳はスーパーやコンビニへ出向けばいつでも手にはいるし、どこの家庭も冷蔵庫に当然のように保存されているが、宅配の復活で瓶牛乳のおいしさと懐かしさを実感している今日この頃である。
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ぞっとしない?

2007-09-13 16:37:11 | 雑記
慣用句というものは親しみやすい例文や、日常会話を通じて覚えていくと、なかなか楽しいものである。
先日文化庁が発表した「国語に関する世論調査」の結果を見ても、普段使わない言葉は正解も少なくなるだろうなと思った。
とり上げられていた言葉に
・役不足
   本人の力量に対して役目が重すぎる 50.3%
   本人の力量に対して役目が軽すぎる 40.3%(正解)
・気が置けない
   相手に気配りや遠慮をしなくてはならない 48.2%
   相手に気配りや遠慮をしなくてよい    42.4%(正解)
   
「役不足」を間違った50%の人は「力不足」と混同していた人が多いのではないだろうか。

・流れに棹(さお)さす
   傾向に逆らって,勢いを失わせる行為をする 62.2%
   傾向に乗って,勢いを増す行為をする    17.5%(正解)
これは私達の年代では結構常識的だが、正解が少なかったのは、「さす」ということばが「水をさす」「魔がさす」など差し入れるという意味のことばにも使われるので「棹さす」も流れをせき止めたり、勢いをとめるという感じがするのかも知れない。

ところで「ぞっとしない」この言葉は、私も不正解! 
正直、こんな言葉は知らなかった。「ぞっとする」なら使うけれど。。。。
ぞっとするが「身のけがよだつ」とか恐怖を感じるときに使うから、「ぞっとしない」は「恐ろしくない」「怖くも何ともない」かと思っていた。
まさか「面白くない」「感心しない」だとは・・・・ 
「引き出物にはぞっとしない」こんな言葉使う?
正解の31.3% の方に感服!
まだまだ思い違いの言葉があるんだろうな。
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「宇宙の日」に寄せて

2007-09-12 17:33:28 | 雑記
今日安倍総理が突然の辞任を表明した。何かかなり疲れているみたい。

日本人初の宇宙飛行士として、毛利衛さんがスペースシャトル「エンデバー号」に
乗りこんだ日が1992年9月12日、この日を記念して9月12日が「宇宙の日」となったそうである。
帰還した毛利さんが言われた「宇宙から国境線は見えない」という言葉が大変印象に残っている。
あれから15年。宇宙開発研究も着々と進んでいるようだ。
月周回衛星「かぐや]が明日種子島宇宙センターから打ち上げの予定になっていた。しかし不安定な気象状況で、9月14日に延期になったそうだ。
この「かぐや」の命名は月探査のために月に向かうSELENEと「かぐや姫」が月に帰る日本の昔話とが重なり、日本人にとって親しみやすいということから公募で多くの支持を受け決定したそうである。
アポロ以来の最大級の月探査計画だそうで、月を廻り、月の誕生や、環境を調べる様子もハイビジョンで見られるということで期待されている。
だからこそ、スタッフの方々にのしかかるプレッシャーも、かなりであろう。
「月にはうさぎがいて、もちつきしてるんだ。ほら、黒い影がうさぎにみえるでしょ?」なんて事を子どもにも言っていたけれど、今の子どもにそんなこと言ったら、笑われる時代になった。
しかしいつまでも地球から美しい月が見れるようでありたい。
何十年後も、神秘的な月の世界を保っていける為にも、くわしい月の調査の為に打ち上げられる「かぐや」に期待したい。
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