遊木民のアトリエ

現在は農業・木工業
                           

連休の昼食

2009-05-04 | 食品加工の部屋
   連休はどこに行っても、人人人・・・・。

   先日も小名浜方面に行ったところ、アクアマリーン(海洋学習施設)に向かう渋滞に巻き込まれてしまい、慌てて横道にそれて引き返しました。

   毎年そうですが連休中は外出せず、日頃出来ない事をしています。

   一昨年は包丁研ぎでした。

   昨年はビーフジャーキー作り

   今年も物作りに励んでいます、詳細は後日ご紹介します。

   連休に入って気温が高い日が続いています、お昼にはさっぱりした麺類が多くなります。

   昨日は当ブログにブックマークさせていただいている、dueさんのオリジナルレシピ「うにのっけうどん」にしました。

   水沢うどんに蒸しウニと蒸し海老をトッピング、青ネギを散らし、辛汁をかけていただきました。

   これは夏のうどんの食べ方としてお勧めです。

   ウニはチリ産でもOK(懐的に)でした。


ハマエンドウの花が見頃です

2009-05-04 | 花や木々など


  ここはいわき市新舞子海岸に近い海岸です。

  昨日ウオーキングで足をのばし、撮影してきました。

  いつも連休明けぐらいが見頃なのですが、今年は少し早いのでしょうか。






  ここの群落はもっと大きかったのですが、一昨年の暴風で砂に埋もれてしまい、さらに昨年の復旧工事でかなりの面積が失われました。

  いわき市では久ノ浜海岸のハマエンドウが有名ですが、地域の皆さんが移植したりと保護しているから群生が保てているのでしょう。

  


  

  アップで見ると可愛い花です。

  同じハマエンドウでも株によって色合いが微妙に異なっています。

  土壌の影響なのか、固体の変異なのかは解りませんが。

  固体の変異であれば、遺伝分散が大きいので群落にとっては有益なのでしょう。

  もう少しするとハマヒルガオ(浜昼顔)が咲き出します。

  群生地に車で乗り入れるようなことはしないでほしいです。


大潮の日

2009-05-03 | 海辺の風景など
  先週の日曜日、大潮の日でした。

  磯が姿を現しています。



  


  磯では海藻を採る人が。

  マツモ、ワカメのシーズンも終わりです。

  これから初夏にかけてはヒジキが繁茂してきます。


  先日、シュウリガイから貝毒が検出されたとの、水産試験場の発表がありました。

  当分はシュウリガイを採取してはいけません。

  もちろん、漁業権が設定されているところでの採取は犯罪ですので厳禁です。


スパイスの花など

2009-05-02 | 花や木々など
  スパイスの花? なんの事だろうと思いませんでしたか?

  正確にはスパイスとして使われる植物の花です。

  今、庭に咲いている花を撮影してみました。


  上の花はブルーベリの花。

  スパイスではありませんがソースなどにも使われます。

  





  この花を見たことがある人は多くないかも知れません。

  和風スパイスの代表格の植物です。

  葉を見るとわかると思いますが、そうです山椒の木の花です。







  この花もあまり見かけることがないかも知れません。

  洋風料理には欠かせないスパイスです。

  葉をご覧下さい。

  月桂樹(ローレル、ベイリーフ)です。






  こちらはチェリーセージです。

  花はそのまま食材としてつかいます。

  花の根本がとても甘い花です。

  家の前の道路際に植えてありますので、学校帰りの子供達が花を取っては蜜をなめています。

  葉はもちろん燻製などのスパイスに使っています。






このブログで何回も紹介しているローズマリーの花。

  燻製や煮込み料理、ハーブ焼きには欠かせません。

  花も真冬を除いて1年中楽しめます。


鱈(タラ)の肝

2009-05-01 | 食品加工(魚介)分室
  かなり前の画像です。
 
  行きつけの魚屋さんでタラとホウボウ、カナガシラを購入しました。





  タラもシーズン最後となっています。

  細かい鱗をしっかり引きます。






  タラは大食で腹一杯食べることから「たらふく」の語源と言われています。

  しかし、冬のタラの腹が多きのは別の要因があります。

  タラの腹を割いたところです。

  肝(肝臓の大きさに注目して下さい。

  厳しい冬の海を乗り切るために、肝臓に養分を蓄えています。

  この肝の煮付けが美味しいんです。