遊木民のアトリエ

現在は農業・木工業
                           

鱈(タラ)の肝

2009-05-01 | 食品加工(魚介)分室
  かなり前の画像です。
 
  行きつけの魚屋さんでタラとホウボウ、カナガシラを購入しました。





  タラもシーズン最後となっています。

  細かい鱗をしっかり引きます。






  タラは大食で腹一杯食べることから「たらふく」の語源と言われています。

  しかし、冬のタラの腹が多きのは別の要因があります。

  タラの腹を割いたところです。

  肝(肝臓の大きさに注目して下さい。

  厳しい冬の海を乗り切るために、肝臓に養分を蓄えています。

  この肝の煮付けが美味しいんです。