遊木民のアトリエ

現在は農業・木工業
                           

賞味期限がせまった防災食品を食す

2021-03-06 | 東日本大震災

 先日災害時の持ち出しリックを点検した結果、賞味期限が近い食品がいくつかあり、

消費することにしました。

パックされた黒糖パンです。

 切り分けて食べてみました。

ほんのりと黒砂糖の香りと甘みがあります。

平時ではジャムとかが欲しくなるパンですが、非常時ではOKでしょう。

 アルファー米の五目ご飯です。

お湯で20分ほど戻します。

 20分では少し芯が残るような食感です。

気温が低いためか戻りが十分でないようです。

気温が低いときは戻す時間を延長するか、お湯の量を多くした方が食べやすそうです。

こんのなことも実際経験して初めてわかることです。

回転備蓄で実際に体験しておくことが大切なのかも知れません。

 パック飯とレトルトのカレーです。

 非常持ち出しリックには箸とスプーン、フォーク以外に食器類は入れていません。

食べ方に工夫が必要です。

 アウトドア活動で良く使うテクニックです。

パック飯を半分に分け、手前の半分を奥に重ねます。

 手前に空いたスペースにカレーを流し入れます。

結構上手く食べられます。

容器を洗えばアルファー米を食べるときに使えます。

そのときはラップをかぶせ、汚れないようにします。

パック飯とカレーがあと2回分ありますので別の食べ方も試してみます。