
いつも「遊木民のアトリエ」にご訪問いただきありがとうございます。
当ブログも8歳の誕生日を迎えました。
8年前「好きな家具様式」が最初の記事でした。
最初は「木工の部屋」、「蕎麦の部屋」、「燻製の部屋」、「食品加工の部屋」の
4カテゴリーで始めました。
それが現在では14カテゴリに増えています。
文才が無いため、画像中心のブログにしてきましたが、
8年間で掲載した画像は6,500カットを超えました。
使用したコンデジも4代目です。
8年間の間に色々なことがありました。
会津への単身赴任、いわき市、富岡町への転勤、
そして東日本大震災と原発事故。
大震災・原発事故は勤務先の富岡町で遭遇しました。
ブログ継続の危機は2度ありました。
1度目は会津への単身赴任の時でしたが,
読者の皆様に励まされ継続できました。
会津の魅力を発信でき、止めなくて良かったとおもっています。
2度目はもちろん大震災・原発事故の時です。
家の中は足の踏み場も無いほど、しかし職務がありますので震災翌日から休日なしの
出勤、寝場所を確保した後は家族に任せっきり。
停電は2日、電話回線は2週間の不通、水道は3週間の断水でした。
なんとか現状の情報発信をと思い、携帯からの「天災と人災」を投稿が
1週間後でした。
この国では自然災害は避けて通れないと思っています。
ブログの記事でもお伝えしましたが、参考になれば。
1番は正確な情報取得手段の確保(ラジオの常備と電池)。
(正確な情報が行動判断の基です)
2番はトイレの確保(簡易トイレ等の備蓄、風呂の水は抜かない)。
(空腹は我慢できますが、トイレは我慢できません、風呂の水はトイレの水)
3番は水と灯りの確保(トイレのタンクの水は飲料水として最初に確保)。
(トイレのタンクは1日に何回も入れかわっていて清潔です)
4番で食料の確保(冷蔵庫・冷凍庫のドア開閉を最小限に)。
最後にアウトドア(キャンプ等)用品は重宝する。
それと持病のある方は常備薬を2週間以上回転備蓄すること。
なんだか防災講座のようになってしましました。
詳しくはカテゴリーの「東日本大震災」をごらんください。
全国的(特に東海・東南海・南海)に地震の危険性が報じられています。
東北でもアウターライズ地震の可能性が高いとされています。
備えは充分すぎることはありません。
できる限りの備えを・・・・・。
いつまで続けられるかわかりませんが、
読者の皆様に楽しんでいただけるブログにしていきたい思っています。
今後とも「遊木民のアトリエ」をよろしくお願いします。