いわき市中央台にある「暮らしの伝承郷」です。古い民家を移築してあり、昔の生活を感じることができます。
また、失われようとしている四季折々の行事を、後生に伝えるため様々なイベントが行われています。
連休どこにも出かけませんが、時間に余裕ができたので久しぶりに出かけてきました。
昭和40年代の再現です、なんか懐かしい・・・。
昭和30年代と40年代の学校給食です。30年代はもちろん、あの「脱脂粉乳です」。
民家の前に人が集まっています。
けんだまの講習会でした。
江戸から明治の古い民家が5棟移築されています。
懐かしい囲炉裏です。板の間にござです。
足踏みのミシンと長火鉢。
氷で冷やす冷蔵庫が見えます。
納屋です。外にかかっているのは田車(畝の間の除草に使う)です。
馬小屋、2頭も飼っていたとはかなり大きい農家です。
囲炉裏の道具です。黒いツボは火消しツボ。
手前の丸い物は本物のカボチャをくりぬいて作った炭入れ。
こちらは養蚕農家の道具です。何に使う分かる人も少なくなってきました。
今日は日差しも強く、初夏を思わせる一日でしたが、木陰は涼しく、
過ごしよい一日でした。
100年近く、タイムスリップした感じの楽しい時間を過ごせました。