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コロナワクチン接種の不都合を徹底研究 15回

コロナワクチン接種の不都合を徹底研究

 15回

  また論争となっている超過死亡の増加についても、村上氏はこう話す。「ワクチン接種が始まった21年2月から今年9月までの超過死亡の累計は、それ以前の死亡者数から単純に引き算すると19万3905人に及びます。この超過死亡の原因が“すべてワクチンだ”などと短絡的に考えてはいませんが、国民の不安を払拭するためにも国は率先して調査すべきです」

  しかし政府が動く気配は全くない。

何しろ厚労省はワクチン接種後に亡くなった人のほとんどをγ(ガンマ)評価不能として「現実逃避」ているのだ。

 

「今年5月くらいの時点でワクチン接種後に亡くなった人のうち病理解剖が行われ病理医因果関係ありとしている事例が28例ありました。それでも厚労省は『評価不能』と言っている(隠ぺいと責任回避👈永人)。

  普通の臨床医は病理医が解剖して診断した結果に異議を唱えることはありません」小島氏はそう語る。

「副反応疑いについては、独立行政法人・医薬品医療機器総合機構(PMDA)の専門官が判定しています。しかし、その専門官の判定内容を丹念に読むと、臨床医がやっているとは思えない判断基準や言葉遣いが多いのです。

そこでどういう人が専門官をやっているのかを小島氏が厚労省側に質問したところ、「“大学の教授、助教授、講師クラスのそれぞれの分野の臨床経験若しくは副反応判定の経験がある専門家が主に行っている”とのことでした。

さらにその専門官の中に医師免許を持っている人がどれくらいいるか聞いたら、個人情報だから答えられない”と。因果関係を調べている専門官がどういう人かわからないというのは、遺族の方にとってはたまらない気持ちだと思います」(同)

 厚労省や専門官にとって、ワクチン接種後死亡疑いの報告書は単なる『紙』に過ぎないのだ。

 現在までに報告された事例は1919件。つまり1919通リの血肉の通った人生があったわけだが、そこに思いをはせることなどないに違いない。続く

 

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