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コロナワクチン接種の不都合データ徹底研究 10回

コロナワクチン接種不都合なデータ徹底研究

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  誤解なきように言っておくと、その20万人がすべてワクチン接種の副反応で亡くなったという事ではなく、そのほとんどは他の原因で亡くなったと思われます(本当かな?どんな原因なんだ?これも忖度?・・・永人)」

 小島氏がアメリカのケースと同じ方法で日本の場合も計算してみると「日本の場合も同じ23%しか報告されていないという結果になりました。それを元に2021年4月~9月の65歳以上のワクチン接種後死亡者の推定値を出すと、約46000人になる。

 同じ期間の65歳以上の超過死亡は約36000人近い数字になったことに驚きました。もちろんそのすべてがワクチンの副反応で亡くなったわけではありません」

 超過死亡とは「例年より増えた死亡者数」を指す言葉である。

 21年、1回目、2回目のワクチン接種の時期と前後して超過死亡が起こり、今年1月~3月には3回目接種率と同じペースで超過死亡も増えていることは26ページのグラフを見れば一目瞭然である。

 しかもこれは日本特有の事態ではない。前号でもお伝えした通り、韓国やEU等、多くの国で同じことが起こっているのだ。

 また、前号ではワクチンの「感染抑制効果」を疑問視せざるを得ないデータもご紹介した。

 今年8月22日から28日のワクチン接種歴別の新規陽性者数を見ると、80歳以上を除く多くの年代で、未接種者より、2回目、3回目接種者の方が10万人当たりの新規陽性者数が多くなっていたのである。

 「では、世界ではどういう状況になっていたかというと、インドやインドネシアは昨年、デルタ株が大流行して多くの方が亡くなりました、そして今年初めにはBAIが大流行したのですが、両国は4回目のワクチンを打たなかった。するとどういう訳かBA5の流行は起こらなかったのです」小島氏はそう話す。続く

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