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コロナワクチン接種の不都合を徹底研究 19回

コロナワクチン接種の不都合を徹底研究

19回

さらに、である。

ここへきて、コロナワクチンを緊急承認した当のアメリカ食品医薬品局(FDA)にも動きがあった。

去る12月1日、国際学術雑誌『ワクチン』に掲載されたのはFDAが実施した『65歳以上の高齢者を対象としたCOVIDO-19ワクチンの安全性に関する調査』についての報告。それによると65歳以上のアメリカ人1740万人を対象にした調査でファイザー社製のワクチンを接種する前と後で、肺塞栓症という病気になる頻度が統計的に見て有意に高くなっていたのだ。すなわち、FDAがワクチンの『影』の部分を初めて認めた、という事になる。「FDAがこういったことを公表した意味は大きいと思います。ワクチンを承認した機関が自らそう言っているわけですからね」

そう話すのは京都大学名誉教授の福島雅典氏。京大医学部教授や京大附属病院外来化学療法部長などを歴任した癌の専門医だ。

「報告には、肺塞栓症のほか、急性心筋梗塞播種性血管内凝固症候群免疫性血小板減少症になる頻度が高くなった、と書かれています。その後さらに検証を細かくやって数字をいじったところ、肺塞栓症だけ有意差があった、としていますが、他の三つについても頻度が高まるという結果が最初に出ていることに違いはありません」肺塞栓症は肺の血管に血栓ができてしまう病気で、「見付けにくい病気ですし、大きな血栓だった場合は命に関わります。急性心筋梗塞、播種性血管内凝固症候群も血栓が関係している病気で、死に至ることも少なくありません」と福島氏

「こういう命に関わる病になる頻度が高まっているというのはFDAにとってかなり不都合な結果です。

  そのため慌てて『ワクチンの潜在的なベネフイット(利益)がCOVID19感染の潜在的リスクを上回ると強く確信している』と書き加えたのでしょう。本来、確信しているなんて科学の世界ではナンセンス。

 実際この1行に関する根拠は示されていません。

しかも今回の調査は65歳以上の人のみ、

「その年代だと『ベネフイットが上回る』公算も多少あるのかも知れませんが、下の世代を調べたらそうとも言えず、もっと大ごとになる可能性もあります」(同)続く

 

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