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不当な死・レムでシビル剤 第4回

不当な死・レムデシビル

NO4

 彼女の発作障害と腎不全は両方とも、レムデシビルの治療が終わってから数日以内に起こった。

 レムデシビルは恐ろしい履歴を持った危険な実験薬である。死亡率が高いことからエボラ出血熱の対象からは排除された。具体的に言うとNAIADやNIH,WHO,DHHS,国防総省のDARPA部門、および、ギリアド・サイエンシスなどから資金援助を受けた研究では、レムデシビルを投与された患者の53%が死亡した。

  それはとりわけ、既知の副作用としては、肺が体液で満たされる症状、腎臓中毒、そして他の臓器にも損傷を引き起こす、という点で、患者にとっては極めて危険で、効果はない。

  それは本質的にはそれが治癒するというよりも、むしろ危害を惹き起こすことを示しているのです。

 レムデシビルは生みの親であるギリアド・サイエンシスと金銭的関係のある9人を含んでいる国立衛生研究所の専門家パネルによって推奨されたのち、2020年5月1日にFDAから緊急使用許可(EUA)を取得した。

  米国においては緊急使用許可のもとで新薬が承認された場合、法律によってその新薬の使用を義務付けることはできず患者は医師から十分な説明を聞き、患者がその医薬品の使用に同意しなければならない(インフオームド・コンセントと記述されることが多い)。

 患者の同意なしにそのような医薬品を使用することは45CFR46によって成文化されているようにニュルンベルク法に違反した人体実験に相当する。

  完全なインフォームド・コンセントとは、致命的な副作用や、薬が試験的に使用された期間に引き起こされた危害についての完全な情報を患者に提供する必要があること意味する。

 患者たちはレムデシビル無しで新型コロナ感染症を生き延びる可能性は99・7%もあり、レムデシビルを投与すると死亡の確率が指数関数的に増加する、という事を患者に伝える必要がある。

  また、レムデシビルと挿管を組み合わせると生存確率が指数関数的にさらに低下することも伝えなければならないのである。(以上一部転載終わり)

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